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オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2021/03/26〜2021/04/04
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>>853
失敗していたら、既に連絡入ってると思いますよ?
塩野義も他の企業も治験期間は金がかかるので、失敗に関してはすぐさま連絡して、治験中止をするかと。 -
891
>>853
出た!金科玉条!!相変わらず坂口教授命ですね。
しかし、シオノギが多大な時間と費用をかけて上市しようとしているものを、坂口教授が全否定しているかのように喧伝するのは、教授にとって非常に迷惑な話だと思いますよ。なぜならシオノギにとって、坂口教授は共同研究者の一人なのですから。
腫瘍免疫賦活・増強の新規分子・機序の研究と開発
~臨床の観点から~
腫瘍免疫賦活・増強による抗腫瘍効果の達成を目的として、制御性T細胞をはじめとする種々の免疫抑制性細胞の制御法や免疫賦活因子を探索し、創薬シーズの創出を塩野義製薬と共同でめざします。免疫回避機構の制御による抗腫瘍効果の誘導は近年注目を集めています。この機構には、CTLA-4やPD-1などの免疫チェックポイント分子のほか、制御性T細胞などの免疫抑制性細胞も属していることから、制御性T細胞を発見した免疫学フロンティア研究所・坂口志文教授および基礎腫瘍免疫学共同研究講座と共同でそれらの抑制方法を研究し、臨床研究推進のため消化器外科・婦人科・泌尿器科・呼吸器・免疫内科と協力体制を構築しています。
風説撲滅隊 2021年4月2日 10:54
>>731
オンコセラピーのs-588410がワンちゃんあるかということについて調べてみたのでまとめてみます(^v^)
結論は試験の可否に絶対はないがどうみても危険な気がしました
その1 ノーベル賞候補者の免疫の大家が絶対に単独ではききえないと断言。
がんワクチンが効かない理由~坂口志文・大阪大学特任教授セミナーより
講師は、制御性T細胞の研究でノーベル賞の呼び声が高い坂口志文・大阪大学教授
そういうことを考えながら制御性T細胞を壊すような抗体あるいは薬剤を開発していくことが重要ですし、がんワクチンだって、やっぱり捨てたものじゃない。ただ、がんワクチンだけでは絶対に効かない、効かない理由はですね、がんワクチンをやって次に活性化されるのは、まず抑える方なんですね。これも証明されてます。
その2 無数の試験が行われたがペプチドワクチンに上市例がない
開発難しいがんペプチドワクチン 臨床試験効果見られず 朝日新聞 2018年など
この中には記憶に新しいブライトパスでバイオも含め2相試験まででは有意差があったりいい結果の出ていた条件で三相を行っている物も含むが無数に試験が行われている中で比較的好ましい結果がでたものを三相にすすめるので、三相を進んだものから見たらそれまでの試験でいい結果が出ているように見えるのは当たり前。
例えば、この前の膀胱がんの2相試験の結果はこれで。s-588410のね。
全生存期間(OS)中央値は S-588410 群 71 週に対して観察群が 99 週でした。
その3 CTL誘導能に試験の成否予測能力がないことは実証済み
CTL誘導するペプチドを個人ごとに調べてたくさん投与しても効かないのはブライトパスで実証済みでグループ内でCTL誘導能が高い人ほど生存率が高いことは、CTL誘導能を外的に操作してあげる事と全く同一ではないことは確認済み(例えば体重が小さい人ほど癌患者の生存率が低いのと、栄養を与えて末期がんの患者を太らせると癌で生存率が高くなるかということと全く別の話)
その4
近大の試験は主要評価項目はよく使われる統計検定では片側でp値0.2で両側だと0.4で統計的な傾向すら見られていない。ブライトパスの脳腫瘍試験の時と同じく何かあたかもいい結果が出ているようなリリースをしているが実は主要評価項目でよく使われる統計検定を使うといい結果がでてない