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ミヨシ油脂(株)【4404】の掲示板 2015/04/28〜2024/05/13

>>994

その”説明”は見ています。
その”説明”のほとんどは、昨年末の中期経営計画の24年12月目標連結営業利益を5~7億円引き下げた際に見込まれてますね。

>成長投資における大型投資(海外進出・工場再構築・基幹システム更新)の費用や 2022 年 2 月 24 日に公表した本社移転関連の諸費用が、2024 年度に重なって発生する見込みとなったため 2024 年度の連結営業利益目標を修正いたします。

と損失のほとんどは見込んでいます。
不確定要素はエネルギー価格や原材料価格や円安などだが、これも想定レートで解決するはずです。

ここはそもそも業績修正が異常に遅いんです。決算発表と同時が多い。
昨年の中間期なんかは、EPS20円予想→57円実績になったのに、通期予想は59円据置。3Q発表になってから突然通期予想を166円に修正。しかも期末決算では更に203円に引き上げ。昨年度は中間決算が出た時点で確実に期末予想を引き上げられたはずです。
期末の業績予想を遅らせ、増配を10円(50円配)とケチり、しかも今期は40円配と引き下げた。業績良いんだから最低50円配継続だろうと思っていました。

経営努力を非難する訳では無いが、ここのビジネスだったらある程度の売り上げ予測は出来るはず。また月次の締めで損益が大体見え、締め1.5か月ぐらいでは仮締めは出ているはず。
決算発表まで業績予想を修正しない悪癖は、インサイダー取引の温床に成りかねないし、投資家にとっては誤った投資判断を強いられている。

>1四半期の連結業績を踏まえ、2024年12月期の第2四半期(累計)の連結業績予想につきましては、現在精査中でありますが、現時点で明確に算定することが困難なため、2024年2月13日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。

上記のように言い訳だけは一流です。明確に算定する事を拒否しているだけです。解体工事費は見積もりがあるはずだし、汚染土壌処理も調査書ベースでの概算見積もりはあるはず。本社移転後の資産除去債務だって概算はすぐに出せるはず。算定しないのは経営者の怠慢なんです。三木社長の投資家への向き合い方、要は彼の力量なんですよ。
ただ業績が良くなるのは堅そうなので、投資方針は”我慢”に変更。自分との戦いになりそうです。

  • >>996

    土地の売却益が更地にした上での価格か施設を含んだ現状渡しか見ても判らんから更地渡しという前提で書くが

    茨城の物流施設は予定では7月に完成。
    完成後に減価償却が発生するが投資総額が未確定だから正確な数値は現時点では出しようがないと思う。
    業績によっては可能な限り少額投資分は経費処理して駄目そうなら資産計上して減価償却で長期計上。
    稼働後に追加投資もあるなら更に変わるだろうし。

    また旧物流施設の資産は2.8億。
    取り壊しで引き渡しならこの除却損は今の決算数値では見込んで無いと思う。

    閉鎖予定の東京工場の設備も3.5億ある。
    これも取壊し後に引き渡しなら3.5億の除却損も決算数値では見込んでないと思う。

    今期の業績が良いなら今期の特損に入れるが微妙な数値なら来期の土地売却益発生のタイミングで計上するのだと推測するので今のタイミングでは出しようがない。

    説明が足りないという点は同意する。