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(株)ジー・スリーホールディングス【3647】の掲示板 2019/01/16〜2019/03/02

>>497

その後、どうなってるのでしょうかね?

> ここは空飛ぶ車銘柄です


慶應義塾大学との次世代交通システム構想(ハイパーループ)における共同研究契約の締結に関するお知らせ



株式会社ジー・スリーホールディングス(代表取締役社長兼最高経営責任者 奥田泰司 以下、「当 社」という。)は、学校法人慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(以下、「慶 應 SDM」という。)と、以下のとおり、次世代交通システム構想であるハイパーループの研究につい ての共同研究契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。



1. 次世代交通システム構想(ハイパーループ)について



ハイパーループは、太陽光発電事業を展開するソーラーシティー社やクリーンエネルギー分野 に事業を拡大しているテスラ・モーターズ社、また宇宙輸送ロケットで知られるスペース X 社な ど数々のイノベーション企業を設立し、今まで想像するだけであった遠い未来を現実の物として 実現せしめている実業家イーロン・マスク氏が提唱する次世代交通システム構想として、世界中 の注目を集めているものです。



これは、空気抵抗を減らすために 1/100 気圧程度まで減圧された鉄製のチューブの中を、接触 しないよう浮上させた“ポッド”と呼ばれる車両が高速で走るというもので、想定される最高速 度は時速 1,200km にもなります。 この実現化構想において、スペース X 社が主催する「SpaceX Hyperloop Pod Competition」が 平成 29 年 1 月 29 日にロスアンゼルスで開催され、世界各国から総勢約 130 チームが参加する中 で、狼嘉彰氏(※1)及び西村秀和氏(※2)が指導する慶應 SDM のチームは、アジア圏から唯一 ファイナリストとして選ばれ、Competition-1 の結果、総合 10 位となりました。



慶應 SDM は、平成 29 年 8 月に開催される Competition-2 に向けて、研究を進めており、当社 は、慶應 SDM と共同研究契約を締結したうえで、ハイパーループの研究支援を行うことといたし ました。





2. 共同研究の背景及び概要

当社は、イーロン・マスク氏が推進するクリーンエネルギー構想と、当社が推進する再生可能 エネルギーの利用促進、環境負荷低減への貢献等の観点からの環境問題への取り組みが、共感し 合うものであると判断し、ハイパーループの社会実装化構想のために、慶應 SDM と共同研究契約 を締結したうえで、研究支援を行うものであります。



当社は、慶應 SDM との共同研究にあたり、研究資金の調達支援や、民間企業からの技術提供の 取り纏め等、総合的なマネジメントを行います。 また、将来的な実用化段階においては、当社グループからの太陽光発電や風力発電等による開 発資材の供給も視野に検討してまいります。