日創プロニティ(株)【3440】の掲示板 2021/06/05〜2023/01/18

>>315

amiさん、ドでっかいシミュレーションとつばさチャンネルのご紹介、有難うございました。
日創プロニティは2007年にQボードに上場、2013年に7600円の高値、安値は2020年４月の４３７円です。

創業の原点がプレス加工、銅製品の装飾金具の製造業です。
そこから銅だけでなく鉄・アルミ・ステンレスと色々な素材を加工する、頼まれたら何でも造ってしまう、器用なものずくり職人を抱えた「ものずくり便利屋さん」でした。

2013年にメガソーラ用架体の大需要が発生、2019年迄の特需による合計経常利益は100億円余となってます。これを原資にしたMAによる業種拡大は周知の通りです。（残念ながらシナジー効果は未だの様です）

メガソーラ用架体の新設特需は国策でもあり拡大する一方ですが、過去に設置済みの山腹傾斜パネルの防災上リニューアルも上積みされます。

断熱・耐火パネルの需要は大型ビルから戸建て住宅迄拡大されております。

若社長はアナログものずくり集団「eものずくりネット」のトランスフオーマーを目指してる様です。とても面白い構想ですがこれにはAIスタッフが必要です。

課題は、ものずくり会社共通の原材料や設備には投資するが、形の見えないものには投資しない、ズバリここもそうです。
有能な資本政策マン・会社の未来を社長に成り代わって語れるIRマンの欠如
、東証銘柄でありながらアナリスト・海外投資家・機関投資家向けにキャラバン隊を構成しない、これらは無駄金、行わないことを経費節減と錯覚してる事です。

若社長が親離れしました、株式上場とは株価の変動に一喜一憂する事は無いが、経営者がふ甲斐なければ株価に如実に表れる誠に良いシステムと悟って欲しい。重石が取れて大変身しないとMA.TOBの対象になりましょう。

石田一族で繁栄するも、TOBされて飛躍するも、何れにしてもお宝銘柄！！

amiさんと株主総会でお会い出来ます事楽しみにしてます。