投稿一覧に戻る はごろもフーズ(株)【2831】の掲示板 2016/10/29〜2020/04/09 599 fh 2016年12月6日 23:41 日刊ゲンダイ 2016年10月30日 ゴキブリ混入対応で炎上 39歳はごろもエリート社長の“上から目線” ゴキブリ混入で大騒ぎのツナ缶トップブランド「はごろもフーズ」(本社・静岡市)。2014年12月に製造された「シーチキンLフレーク」に体長15ミリのゴキブリが丸ごと入っていたというからビックリだ。見つけた50代女性が連絡し、発覚した。いまだにネット上で炎上中だ。 「当初、メディアの取材に『公表も自主回収も謝罪もしない』と回答したため、『不誠実だ』と批判が出た。ネット上では『上から目線』と怒りが収まる気配はありません。というのも、はごろもフーズでは3年前にもシーチキンから基準値を上回るヒスタミンが検出され、計672万個が回収されていた。そのわずか1年後の混入だっただけに『反省がない』という声が出ているのです」(ITジャーナリスト) はごろもフーズには、昨日(28日)までに900件の苦情が殺到し、株価は前日比4.5%マイナスと散々だ。はごろもフーズは1947年創業で、缶詰のほか、レトルト食品やパスタも製造する。特にシーチキンは国内シェア率6割を占め、今回混入があったシーチキンLの関連商品は年間3億缶が製造されているという。今年3月期決算の売り上げも前年度比8%増と好調を続けている。 ■ヤリ手の営業マンだったエリート社長 昨年4月に就任したばかりの池田憲一社長(39)は、慶応高から慶大に進み、三菱商事に就職した絵に描いたようなエリート。8年間三菱商事に勤務した後、はごろもフーズに入社。経営企画部長、副社長と異例の速さで出世街道を駆け抜けている。 「ヤリ手の営業マンです。創業家の目に留まり、オーナー会長の次女と結婚しています。なぜか、本社がある静岡市ではなく、東京・南麻布の家賃月200万円を超える超高級マンションに住んでいます」(同社関係者) 池田社長は就任時のメディアのインタビューで、「(取り組むべき課題は)食の安心、安全」と真っ先に語っていたが、オーナーの娘と結婚したことで、慢心した。 失った信頼は簡単に戻りそうになさそうだ。 そう思う110 そう思わない101 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
fh 2016年12月6日 23:41
日刊ゲンダイ
2016年10月30日
ゴキブリ混入対応で炎上 39歳はごろもエリート社長の“上から目線”
ゴキブリ混入で大騒ぎのツナ缶トップブランド「はごろもフーズ」(本社・静岡市)。2014年12月に製造された「シーチキンLフレーク」に体長15ミリのゴキブリが丸ごと入っていたというからビックリだ。見つけた50代女性が連絡し、発覚した。いまだにネット上で炎上中だ。
「当初、メディアの取材に『公表も自主回収も謝罪もしない』と回答したため、『不誠実だ』と批判が出た。ネット上では『上から目線』と怒りが収まる気配はありません。というのも、はごろもフーズでは3年前にもシーチキンから基準値を上回るヒスタミンが検出され、計672万個が回収されていた。そのわずか1年後の混入だっただけに『反省がない』という声が出ているのです」(ITジャーナリスト)
はごろもフーズには、昨日(28日)までに900件の苦情が殺到し、株価は前日比4.5%マイナスと散々だ。はごろもフーズは1947年創業で、缶詰のほか、レトルト食品やパスタも製造する。特にシーチキンは国内シェア率6割を占め、今回混入があったシーチキンLの関連商品は年間3億缶が製造されているという。今年3月期決算の売り上げも前年度比8%増と好調を続けている。
■ヤリ手の営業マンだったエリート社長
昨年4月に就任したばかりの池田憲一社長(39)は、慶応高から慶大に進み、三菱商事に就職した絵に描いたようなエリート。8年間三菱商事に勤務した後、はごろもフーズに入社。経営企画部長、副社長と異例の速さで出世街道を駆け抜けている。
「ヤリ手の営業マンです。創業家の目に留まり、オーナー会長の次女と結婚しています。なぜか、本社がある静岡市ではなく、東京・南麻布の家賃月200万円を超える超高級マンションに住んでいます」(同社関係者)
池田社長は就任時のメディアのインタビューで、「(取り組むべき課題は)食の安心、安全」と真っ先に語っていたが、オーナーの娘と結婚したことで、慢心した。
失った信頼は簡単に戻りそうになさそうだ。