投稿一覧に戻る サントリー食品インターナショナル(株)【2587】の掲示板 〜2015/04/27 6110 カル 2013年11月5日 00:09 こぴぺ 年末に向けてマーケット展望と注意点「個人投資家の持ち株比率に注目」 ■年末に向けて今後のマーケットはどう動く? 11月8日(金)にNTT(東1・9432)など398社が中間決算を発表し、主要企業の4~9月期決算発表が山場を迎えますが、業績発表が一巡する11月中旬には日本株の割安感が意識され、外国人投資家による資金流入が期待できるでしょう。 市場関係者の推計によると、今期の日経平均株価の予想PERが「14.6倍」になるという試算があります。最高値更新を続ける米国のS&P500種指数は「15.8倍」、欧州の主要国も「16倍」程度と見られますので、通期業績の上方修正が出され、主要各国に対して日本株の割安感が出てくれば、見直し買いも入りやすいといえるでしょう。 また、上場企業の2014年3月期の営業利益(金融・電力など除く)は前年同期比27%増加するという日本経済新聞の試算もあり、これで上場企業の利益は、リーマンショック前の最高値の9割近くに回復するということになります。(リーマンショック前の)2007年に付けた日経平均株価の高値は「18261.98円」ですから、利益が当時の9割近くに回復するのであれば、当然株価もその9割程度まで戻っても不思議ではないでしょう。当時の高値に×0.9倍をすると「16435.78円」となります。年内に向けてぜひともこの水準を目指して貰いたいものですね。 その他、12月上旬には消費税増税の景気への影響を抑えるために出される、5兆円規模の経済対策の詳細が明らかになる見通しですので、政策期待から日経平均株価「16435.78円」もあり得ない数字ではないと思います。 そう思う3 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
カル 2013年11月5日 00:09
こぴぺ
年末に向けてマーケット展望と注意点「個人投資家の持ち株比率に注目」 ■年末に向けて今後のマーケットはどう動く?
11月8日(金)にNTT(東1・9432)など398社が中間決算を発表し、主要企業の4~9月期決算発表が山場を迎えますが、業績発表が一巡する11月中旬には日本株の割安感が意識され、外国人投資家による資金流入が期待できるでしょう。
市場関係者の推計によると、今期の日経平均株価の予想PERが「14.6倍」になるという試算があります。最高値更新を続ける米国のS&P500種指数は「15.8倍」、欧州の主要国も「16倍」程度と見られますので、通期業績の上方修正が出され、主要各国に対して日本株の割安感が出てくれば、見直し買いも入りやすいといえるでしょう。
また、上場企業の2014年3月期の営業利益(金融・電力など除く)は前年同期比27%増加するという日本経済新聞の試算もあり、これで上場企業の利益は、リーマンショック前の最高値の9割近くに回復するということになります。(リーマンショック前の)2007年に付けた日経平均株価の高値は「18261.98円」ですから、利益が当時の9割近くに回復するのであれば、当然株価もその9割程度まで戻っても不思議ではないでしょう。当時の高値に×0.9倍をすると「16435.78円」となります。年内に向けてぜひともこの水準を目指して貰いたいものですね。
その他、12月上旬には消費税増税の景気への影響を抑えるために出される、5兆円規模の経済対策の詳細が明らかになる見通しですので、政策期待から日経平均株価「16435.78円」もあり得ない数字ではないと思います。