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(株)オリエンタルコンサルタンツホールディングス【2498】の掲示板 〜2015/04/08

確かに受注状況や未成業務支出金が積み上がりからして4Qは例年並みの売上はあると考えるのが自然で、その程度までの売上で過去4年の4Qは12億円以上の営業利益が出ているようです。

ただ、今期若干異なるのは3Qまでの売上構成が国内に偏っていることで、4Q売上計上される案件が例年より海外のものがかなり多くなりそうだということがあります。 3Qの粗利が極端に落ちていないことから、この売上ミックスが大きく今期収益を左右するとも思えませんが、この辺り詳しい方いらっしゃいましたらコメントお願いいたします。

4Q販管費1-2億増でも、余程の粗利低下がないと計算上通期営業利益1桁では収まらないように思えるのですが。。

  • 3178

    air***** 強く買いたい 2014年8月12日 21:01

    >>3177

    4Qでは国内の公共も大きく売上にあがってくると思います。
    2Qでは多分3Q・4Qに計上される予定であった国内公共の売上が増税の影響で大きく前倒し計上されたと思いますが(同業のいであがより顕著)、2Q時点で受注残が大きく昨年に比べて積みあがっていたのに、3Q会計期間で昨年に比べ減収になったのはこの影響がほとんどでしょう。
    2Qの開示資料と4Qの決算開示資料で、国内(公共、民間)と海外の受注、売上の実績と見通しが開示されていますので、各セグメントの下半期予算見通しが出せます。海外、民間は各四半期ともに大きく売上に変動はありませんので、結局公共の売上計上時期により収益にばらつきがつくのでしょう。
    売上原価に計上されている固定費が大きい訳で、個別案件の海外、国内(官民)原価率はそんなに変わらないと思いますよ。
    おっしゃる通りに販管費は上半期に比べ人員増分だけは増えるでしょうね。
    4Qの売上見通し110億円強も怪しいですね。もっと上回る可能性高いと思います。3Q時点で受注残が395億円(期初受注残)+303(受注高)-246億円(売上)=452億円ある訳で、これは昨年に比べれば52億円多いですよね。推察するに受注残の開示はないのですが、確かに海外受注が好調で受注残が摘みあがっていることもあるかと思いますが、国内公共も今期受注が結構あがっているのと、昨年と昨々年に受注のわりに売上計上されなかったことも鑑みれば、今期の期初時点での受注残に大きく国内公共が積みあがっていたと考えられます。2Qでその受注分が売上に計上されたとしても、3Q時点での受注残においても国内公共も昨年と同じくらいあるのではないかなと。
    昨年の4Q期間の総利益率と2Q期間の利益率がどちらも25.9%程度ですが、今期4Qも不採算案件がなければこれくらいはいくと思いますので、あとは4Q期間の売上がどれくらい計上されるかですね。
    こういう分析をすればどう考えても、どう考えても期待できますよね。
    場中意図的に売却される輩がいるようですが、下値ではしっかりと買いも入っておりますので、ご安心を。