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(株)アイロムグループ【2372】の掲示板 2015/10/03〜2015/10/08

T社H会長は 入社当初は人事部、次に労働組合(会社労組ゆえ)の経歴
労働組合の恨みは凄まじい

会長・長谷川閑史が金科玉条のように口にする「武田イズム」「ダイバーシティー(多様性)」を実行した結果、社内連携や協力体制はほとんど見られなくなった。社内の人間関係は乾き切っている。2014年を通じて最も価値を下落させた企業──業界内外ではそんな評も飛び交う。
 武田の多様性はかなり独特なもののようだ。
 「外国人の役員や部長が好き勝手にし放題。机上の空論ばかりを現場に押し付けてきます。それが武田流のダイバーシティーです。結果として社内には彼らにおもねる人材ばかりがはびこるようになった。はっきり言ってすさんでいます。これが武田イズムの結末です」(同然) 
長谷川が趣味で推し進めた「粛清」
「外資よりも悲惨」という見方もある。
「土日も返上して自分や家族を犠牲にし、毎日深夜まで残業する。そんな働き方を続けて管理職にまでたどり着く社員もいます。ただ、末期はあまりに悲しい。過労で体調を崩して終わる者、大病を患う者、部下と衝突し、パワーハラスメントやセクシュアルハラスメントの罠を仕掛けられ飛ばされた者など、枚挙にいとまがありません」(製薬ベンチャー企業経営者)
 度重なるリストラの連続で日本人社員の年収引き下げが横行している。役職は剝奪。早期退職で多数の人間が石もて追われた。内部登用はほぼない。これでやる気を出せという方がおかしい。リストラの舞台は武田が肝いりで稼働させた「湘南研究所」にも波及。「本社にまで及ぶのは時間の問題」(同前)との見方もある。
 武田流ダイバーシティーとは外国人優遇策の別名である。グラクソ・スミスクラインやファイザー、ノバルティスファーマ、サノフィ──並み居る海外メガファーマに子会社として組み入れられるのが落ち。そんな武田社員の軽口にも力は入らない。長谷川が趣味で進めた施策の弊害だ。
 「長谷川は今ごろになって内部登用を打ち出しています。だが、時すでに遅し。ダイバーシティーの名の下に社長時代、生え抜きのライバルや異分子を徹底的につぶしてきたのは長谷川自身です。一方で外国人や外資出身の日本人を要職に据えてきた。こうして出来上がったのが今の『長谷川帝国』。武田は質的に転換しました」(武田OB)
 長谷川の粛清によって少なからぬ数の優秀な研究員が放逐されていった。