ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)地域新聞社【2164】の掲示板 2024/03/15〜2024/04/25

3月29日のユーチューブ動画「元上場会社社長のゆるゆる投資日記」で、再び地域新聞社についてのコメントがありました。以前にも投稿したのですが、2982ADワークスグループが地域新聞社に手を出すのはやめた方がよいとの意見でしたが、今回は第二四半期の決算が発表された後ということもあり、微妙に考えを変えたようなコメントでした。要するに”なかなかやるね”ということで、前回の突き放したようなコメントから、様子を見てやろうという風に変化したようです。そもそも、2982の会長が時価総額をプライム市場の上場維持基準まで上げたい(即ち株価を上げたい)と考えているなら、配当を上げるよりも自社株買いをする方が効果があると主張しています。その関連で、2982の子会社の出資先(地域新聞社)の方が株価が高いのは株数が少ないからだ、だから、2982の株価を上げたいのなら株数を減らせといっているのです。私が地域新聞社に注目するのは、事業の将来性(多くの人はショボいといっていますが。)の他に、発行済株数が異常に少ないことです。こんなに少ない株数で、もし金鉱を掘り当てたらどうなるかというと、当然株価を爆上げするでしょう。仕手戦で上げるのではなく、会社が利益を出して、結果として株価が上がるという姿を期待する次第です。事業の将来性に確信をもって、2982の専務取締役から孫会社ともいえる地域新聞社の社長になって経営に専念するというのは相当の覚悟があってのことと信じたいと思います。2982の成り立ちの歴史を紐解くと、人間ドラマというか信頼関係の強い人々が経営をしてきていることがわかるので、地域新聞社についても見守りたいと思います。新社長のメッセージにもそのことが窺えます。会社は株主だけのものではありません。