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燦キャピタルマネージメント(株)【2134】の掲示板 2020/09/01〜2020/09/29

今回の試験では、イオン交換方式によって製造されたpH5.85の弱酸性域の次亜塩素酸水を用いて、濃度236mg/L(ppm)の製品を25、50、100、200mg/L(ppm)に希釈、それぞれにおける新型コロナウイルスの力価を計測したという。その結果、100ppm以上で感染力価はゼロに、50ppmで99.9%の抑制、25ppmで97.2%の抑制を確認したとのことで、濃度50ppm以上であれば、ほぼ100%の効果が期待できることが分かったとしている。

なお、6月26日付で製品評価技術基盤機構(NITE)が、次亜塩素酸水の新型コロナウイルスに対して、pH6.5以下、有効塩素濃度(ACC)35mg/L(ppm)以上の次亜塩素酸水を有効と判断すると発表しており、今回の結果は、この発表内容にも沿うものだとしている。また、HCIAでは、次亜塩素酸水の空間噴霧の安全性検証を、政府系研究機関に依頼する準備を進めているとしている。

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