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知名度が高い大手消費者金融のアコム。申込みを検討中の人にとって、アコムの限度額はどのように設定されるのか、いくら借りられるのかは気になるポイントですよね。
今回は、アコムの利用限度額の決まり方と増額方法をわかりやすく紹介します。アコムの初回審査に臨む人にも、増額を検討している人にも参考になる内容なので、ぜひ手続き前に確認してください。
元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当
大島凱斗
元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。
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目次
まずは、アコムの限度額を詳しく紹介します。アコムでの契約がはじめての人はいくらから借りられるのか、借りられる金額はどのように決まるのか、基礎知識をしっかりと身につけておきましょう。

出典元:Getty Images
アコムではじめて契約する場合、最初の限度額は50万円以下に設定される可能性が高いといえます。
2025年3月時点のデータによると、アコムの初回貸付単価は年収200万円以下の人で12万円程度、1,000万円を超える人でも42万円程度です。どの年収帯の人も、初回の限度額は50万円以下に設定されると考えられます。
基本的にカードローンの限度額は審査次第で変動するため、具体的な限度額は審査結果が出るまでわかりません。しかし、はじめて利用する人は返済実績がないため信用力を判断しづらく、限度額は基本的に少なめに設定される傾向があります。
※参考:アコム「データブック 2025年3月期 期末」(外部サイト)

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アコムのカードローンで設定できる最大限度額は800万円です。
ただし、実際に設定される限度額の上限は、総量規制や申込者の年収、勤務年数、信用情報などをもとに、1万円〜800万円の範囲内で決定されます。限度額800万円はあくまで最大値であり、アコムで何円まで借りられるかどうかは申込者ごとに異なることを理解しておきましょう。

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現在の利用限度額は、マイページもしくはアコムの公式スマホアプリで確認が可能です。
スマホアプリでは利用限度額だけではなく、返済日もホーム画面からひと目でチェックできます。ほかにも便利な機能が豊富なので、あらかじめダウンロードしておくとよいでしょう。
続いて、アコムの初回限度額の決まり方を解説します。具体的な審査基準は公開されていませんが、大きく分けて4つのポイントがあるので、ぜひ覚えておきましょう。

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利用限度額は職業、年収、勤続年数、他社からの借入状況など、さまざまな項目を総合的に考慮して設定されますが、原則として年収の3分の1を超えることはありません。
貸金業法に定められている総量規制では、アコムを含む消費者金融などの貸金業者に対して、年収の3分の1を超える貸付を禁止しています。例えば、年収300万円の人が借入れできる金額は最大でも100万円です。1社のみではなく、すべての貸金業者からの借入総額が年収の3分の1以内におさまる必要があります。
総量規制は、利用者の借りすぎを防止するために設けられた法的なルールです。抵触すると判断された場合は、審査に通過できないことを理解しておきましょう。
※参考:日本貸金業協会「お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)」(外部サイト)

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すでに他社カードローンなどを利用している場合は、利用限度額が厳しく設定される可能性があります。総量規制により、すべての貸金業者からの借入総額が年収の3分の1を超えてはいけないからです。
例えば、総量規制に基づき最大100万円の借入れをできる人が、他社から80万円をすでに借りていた場合、新しく申込むアコムでは最大20万円までしか借りられません。
総量規制の対象である消費者金融カードローン、クレジットカードのキャッシング枠などから借入れがある人は注意が必要です。

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信用情報によっては、希望どおりの利用限度額が設定されない可能性もあります。
信用情報とは、クレジットカードやローンの利用状況を客観的に示す情報のことです。国から指定された機関に登録されており、カードローンの審査では信用情報を照会して顧客の信用力を判断します。
例えば、過去の返済遅延が審査にマイナスな影響を与え、予想より少ない限度額が設定される可能性も否定できません。
信用情報には、家賃の支払いや割賦払いで購入した家電の支払い状況なども登録されています。内容ごとに一定期間登録され、自分で記録を消去することはできません。審査へ不利に働く信用情報が登録されないよう、クレジットカードの取扱いなどには日頃から十分に注意しましょう。
アコムの限度額を決める審査では、返済能力の有無もチェックされるといわれています。
特に重要とされるのが、申込者の年収や収入の安定性です。それぞれどのようなポイントがあるのか、以下で順番にチェックしてみましょう。

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一般的にカードローンの審査では、年収が高いほど返済能力や信用力が高いと判断され、限度額が高めに設定される傾向があります。総量規制との関係からも、年収が高いほうが限度額が上がりやすいでしょう。
アコムを含む消費者金融には総量規制というルールがあり、貸付ができる上限は利用者の年収の3分の1までです。年収が高いほうが貸付上限額が高くなるため、実際の限度額も高く設定されると考えられます。
※参考:日本貸金業協会「お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)」(外部サイト)

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安定した収入を得ているかどうかも、返済能力を判断する際の重要なポイントです。職業や勤続年数、転職回数などの要因によって限度額は異なり、安定性が高い人のほうが有利といえます。
例えば、大手企業の正社員や公務員、国家資格が求められる職業、同じ勤務先での勤続年数が長い人などは、職を失うリスクが低く収入の安定性が高いと判断され、限度額が高く設定される可能性があるでしょう。
一方、現在の勤務先での勤続年数が短い人や、短期での転職を繰り返している人は、すぐに辞める可能性があると判断され、限度額を低めに設定されるケースがあります。
アコムでは、契約後に上限引き上げの申請ができます。アコムの増額申請のやり方を解説するので、限度額に不足を感じている人は参考にしてみてください。

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インターネット環境があれば、スマホやパソコンを使ってマイページから増額申請ができます。場所を選ばず手続きができるので、気軽に申込みやすいでしょう。
まずは、アコム会員サイトのマイページ内にある「ご利用可能額を増やす」をクリック。必要情報を入力のうえ、確認画面で「契約する」ボタンをクリックすれば手続き完了です。
「ご利用可能額を増やす」が表示されない場合は、アコム総合カードローンデスクに問い合わせてみてください。電話番号は0120-629-215、受付時間は平日9:00〜18:00です。
増額申請は土日祝日も受け付けており、原則当日中に回答があります。ただし、夜遅い時間の申込みなどタイミングによっては審査が翌日に持ち越され、当日中に回答を得られないケースもあるので注意しましょう。

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全国にある自動契約機(むじんくん)や、アコムATMでも増額申請ができます。
自動契約機(むじんくん)で手続きする場合は、運転免許証やマイナンバーカード、資格確認書などの本人確認書類が必要です。アコムの利用限度額が50万円を超える場合や、他社を含めた借入れの合計額が100万円を超える場合は、収入証明書もあわせて用意しましょう。
自動契約機(むじんくん)では、画面の案内に沿って操作するだけで増額の手続きができます。ATMでも「極度額等の変更申込」を選択し、画面の案内に従って手続きすればよいため、難しい操作は必要ありません。
一部の店舗を除き、自動契約機(むじんくん)の営業時間は9:00〜21:00、アコムATMの営業時間は24時間です。設置場所やそのほかの詳細はアコムの公式サイト(外部サイト)で検索できます。仕事で忙しくて来店が難しい人や、自宅近くに店舗がない人は、前述のインターネットからの申込みを活用しましょう。

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アコムで増額するには、アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)から増額申請する方法もあります。電話はオペレーターが対応してくれるので、相談しながら手続きを進められる点がメリットです。
受付時間は平日9:00〜18:00に限られています。土日祝日は対応外なので注意しましょう。
アコムの借入上限額を増額申請するか迷っている人は、以下で紹介するメリットをチェックしてみてください。

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アコムの借入限度額を増額すると、複数社から借入れするよりも返済の管理が楽になります。借入先が1社であれば、毎月の返済日や返済額を把握しやすく、返済忘れも防ぎやすいでしょう。
複数のカードローンを利用する場合、借入先の返済日ごとに口座への入金や振込の手間がかかります。返済を忘れてしまうと、遅延損害金など余計なコストがかかったり、一時的に追加の借入れができなくなったりするかもしれません。返済の管理に不安がある人は、借入先を増やすのではなく、借入限度額の増額を検討してみましょう。
続いては、アコムの限度額を上げたいときの注意点を紹介します。限度額が下がってしまうケースなどもあるので、ぜひチェックしておきましょう。

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アコムへ限度額引き上げの申請をしたからといって、必ずしも希望の利用限度額が設定されるとは限りません。新規で申込みをしたときと同じように審査が行われるため、設定される具体的な利用限度額がわかるのは審査結果が出てからです。
新規契約後すぐに増額申請をした場合は、年収や勤続年数、アコムの利用実績、信用情報などが初回審査から変化していないため、増額が却下される可能性もあります。
明確な基準などは公表されていませんが、希望の金額まで増額したいのであれば、半年ほどアコムを利用しましょう。返済能力や利用実績をアピールできる状態で申込むほうが賢明といえます。

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希望の契約極度額(借入可能額)によっては、増額審査時に収入証明書の提出が必要です。希望の契約極度額が50万円を超える場合や、契約極度額と他社借入れの合計額が100万円を超える場合などは、収入証明書の提出を求められる可能性があります。
アコムで利用できる収入証明書の種類は以下のとおりです。
提出を求められた場合は、上記のうちいずれか1点を準備しましょう。

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審査の結果によっては、限度額を減らされる可能性もあります。最悪のケースでは借入れが停止になる可能性もあるので注意しましょう。
例えば、アコムの返済が何度も遅れたことがある場合は、返済能力に不安があるとみなされて限度額を引き下げられるおそれがあります。他社から高額な借入れをしていたり、契約時よりも年収が下がったりしていると、総量規制に基づいて限度額が見直されることも。
契約中に住所や勤務先が変わったにもかかわらず、変更の届出をしていないことが判明すると、会員規約に違反したとしてカードの利用を停止される可能性もゼロではありません。増額審査も初回と同じで、厳しく審査されると考えておくことが大切です。
最後に、アコムの増額審査に通らなかった場合の対処法を解説します。増額審査に落ちる原因を解消して審査に通過したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

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増額を認められるために大切なのは、返済実績と信用力といわれています。毎月借りたお金を滞りなく返済し、信用情報にまったく問題がないのであれば、増額審査に通過しやすくなるでしょう。
利用実績をコツコツと積み上げていけば、アコムから増額を促す案内が送られてくる可能性もあります。増額を希望するのであれば、日頃から返済実績と信用力を高めることに注力しましょう。

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増額審査に通らなかった場合は、別のカードローンを利用するのもひとつの方法です。審査基準はカードローン会社ごとに異なるので、アコムの増額審査に通過できなくても、別のカードローンの審査には通過できるかもしれません。
ただし、増額審査に落ちた履歴は信用情報で確認できるため、他社カードローンの審査で不利に働く可能性があることは覚えておきましょう。
また、短期間で複数のカードローンに申込むと、お金に余裕がなく返済能力に問題がある人だと判断されてしまい、融資を断られる場合もあります。申込みの履歴は信用情報機関に6カ月間保管されるので、別のカードローンに申込む場合は少なくとも6カ月以上の期間を空けてからにしましょう。
もし他社の審査に通過できた場合は、多重債務のリスクに注意が必要です。借入れが増えれば毎月の返済も増え、家計を圧迫します。返済日がバラバラになって管理が難しくなると、支払期限を忘れてしまうかもしれません。別のカードローンを利用する前にはしっかりと返済計画を立て、無理のない借入れを心がけることが大切です。

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すでに複数社から借入れをしており、借金返済のためにアコムの増額を希望していたのであれば、おまとめローンの利用を検討してみましょう。
おまとめローンとは、2社以上からの借入れを1社にまとめるローン商品です。現在のカードローンよりも金利の低いおまとめローンを利用すれば、利息が軽減されて返済総額を減らせる可能性があります。
特に総量規制ギリギリの借入れがある人は、アコムの増額審査やほかの金融機関の審査に通過することは難しいでしょう。その点、おまとめローンは総量規制の対象外なので、借入れが膨らんで困っている状態でも利用できる可能性があります。
ただし、おまとめローンでもほかのカードローンなどと同様に審査が行われる点に注意が必要です。各金融機関が取扱う商品には申込条件が設定されているので、あらかじめ公式サイトの情報をチェックしておきましょう。
参考:日本貸金業協会「総量規制が適用されない場合について」(外部サイト)
アコムでは何円から借りられるのかがわかり、より詳しい情報が知りたくなった人は、以下のページをチェックしてみましょう。アコムのカードローンについて、金利(年率)や借入れまでの最短時間、利用できるコンビニATMなどさまざまな情報を掲載しています。
実際の利用者のクチコミも紹介しているので、借入れの際の参考にしてみてください。
アコムでの増額が難しい人や、他社からの借入れを検討している人は、自分に適したカードローンを探してみましょう。カードローンによって金利や借入れ・返済方法はさまざまなので、慎重に比較したうえで借入先を選ぶことが重要です。
以下のページでは、多くの人に選ばれているカードローンをランキング形式で紹介しています。即日融資対応、Web完結などの希望条件ごとに絞り込めるため、借入先選びに迷っている人はチェックしてみてください。
記事提供元: mybest
2022/12/14公開
2025/12/25更新
※本記事に掲載されている情報は2025年12月25日時点のものです。お申込みの際は各社公式サイトに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
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