プロミスの自動契約機で契約する方法は？　可能な手続きの種類や営業時間を解説

プロミスの自動契約機ではどのような手続きができる？　

プロミスの無人店舗に設置されている自動契約機では、申込みをはじめ、さまざまな手続きが可能です。まずは、どのような手続きができるのかを解説します。

新規契約とカード発行が可能。即日融資を受けられることも

プロミスの自動契約機では、新規申込みからローンカードの発行までの手続きができ、審査の状況次第では即日で融資を受けることが可能です。

自動契約機を利用すれば、申込みからローンカードの発行までの手続きが、誰にも会わずに最短30分ほどで終わります。審査に通過できれば、プロミスのATMや提携ATMでお金をすぐに引き出すことができるため、早く借入れをしたいときは、自動契約機の利用がおすすめです。

各種変更手続きやカードの再発行なども可能

プロミスの自動契約機では、各種変更手続きやローンカードの再発行なども行うことができます。具体的には、氏名や自宅の住所、勤務先、メールアドレスが変わったときの変更手続きや、ローンカードの暗証番号の再発行、契約の解約手続きが可能です。

なお、ローンカードの紛失・盗難が生じた場合は自動契約機で再発行できますが、プロミスコール（0120-24-0365）への連絡と最寄りの警察署への届け出も必ず行いましょう。第三者に不正利用されるのを防げます。

新規申込み以外は三井住友銀行ローン契約機でも手続きができる

契約やローンカードの発行など、新規申込み以外であれば、三井住友銀行ローン契約機で手続きができます。

プロミスで借入れをしたことがある人や現在申込み中の人なら、三井住友銀行ローン契約機で各種手続きができるため、状況に応じて活用してみてください。プロミスの自動契約機が遠方にしかない場合でも、三井住友銀行ローン契約機が近くにあれば、移動時間をかけずに手続きを済ませられます。

最短30分！　プロミスの自動契約機で申込みから契約まで行う方法

プロミスの自動契約機では、申込みから契約までの手続きが最短30分で完了します。まずは、自動契約機のタッチパネルに表示された手順のとおりに操作し、審査に必要な情報を入力してください。必要な書類の提出も行いましょう。

自動契約機の審査が終わったら、実際に借りられる金額が示されます。借入れの際に必要なローンカードもその場で発行されるので、すぐにお金を引き出したいなら併設されているプロミスのATMを利用しましょう。

プロミス自動契約機を利用するうえで必要なもの

プロミスの自動契約機で申込みをする際は、必要書類を用意しないと契約できないので注意してください。本人確認書類に加えて、借入希望額によっては収入証明書類の提出も求められます。

本人確認書類

自動契約機で申込みをする際は本人確認書類が必要です。運転免許証や運転経歴証明書、健康保険証、マイナンバーカード、パスポート、在留カード、特別永住者証明書のいずれかを用意しましょう。

マイナンバーの通知カードは利用できないので注意してください。また、健康保険証には顔写真がないため、追加書類として住民票の写しなどが必要です。

現住所と書類に記載された住所が異なる場合は、公共料金の領収書、住民票の写しまたは記載事項証明書、国税または地方税の領収書、納税証明書、社会保険料の領収書などの提出が求められます。すべて発行日から6カ月以内のものを用意してください。

収入証明書類

借入希望額が50万円を超える人、プロミスでの借入希望額と他社サービスの借入額の合計が100万円を超える人、申込時の年齢が19歳以下の人は収入証明書類が必要です。

源泉徴収票や確定申告書、税額通知書、所得証明書のいずれかから最新の書類を1点用意しましょう。直近2カ月分の給与明細書と直近1年分の賞与明細書をセットで提出することも可能です。

プロミス自動契約機の設置場所＆営業時間をチェックしよう

プロミスの自動契約機は、2024年4月時点で全国に約540カ所あります。営業時間は9～21時で、平日に限らず土日や祝日も利用できますが、店舗によって営業時間が異なるので注意が必要です。

最寄りの自動契約機は、プロミスの公式サイト（外部サイト）で検索できます。具体的な場所をマップで確認できるだけでなく、店舗ごとの営業時間もチェックできるので、事前に確認しておきましょう。

プロミスの自動契約機で契約するメリット

続いて、プロミスの自動契約機で契約する具体的なメリットを解説します。無人店舗だからこその利点があるので確認しておきましょう。

自宅へ郵送物が送られる場合が限られる

プロミスから郵送物が送られてくる可能性があるのは、インターネットで振込みや返済をしたとき、提携ATMで借入れ・返済をしたとき、返済が遅れてプロミスからの連絡に対応しなかったときのいずれかに該当した場合です。

自動契約機で契約するとその場でローンカードを受取れるため、期日までにしっかり返済していれば、自宅に書類が届く可能性は低いと考えられます。Webでの申込みと異なり、ブラウザーに履歴が残らないのも周囲に知られにくいポイントといえます。

本人確認システムが導入されており安全性が高い

プロミスの自動契約機には、本人確認のための顔認証システムが導入されているので、安心して利用できます。顔認証システムは、自動契約機に設置されたカメラが申込む人の顔を読み取り、運転免許証などの本人確認書類と照らし合わせて、本人かどうか正確に識別してくれるものです。

顔認証システムにより、本人以外が契約行為を行う、なりすまし契約の防止につながります。安全面への配慮されている点は、プロミスの自動契約機を利用する大きなメリットといえるでしょう。

わからないことはその場でオペレーターに相談が可能

プロミスの自動契約機には電話が備え付けられているため、不明点をその場でオペレーターに相談できます。自動契約機の操作などでわからない部分があっても、電話をかければプロミスの社員が対応してくれるため、安心して手続きを進められるのがメリットです。

ほかには、契約内容についての相談もできます。プロミスで借入れする際に不安なことがあれば、電話で確認するようにしましょう。

プロミスの自動契約機を利用する際の注意点

プロミスの自動契約機にはメリットが多い一方で、注意しておきたい部分もあります。

場合によっては混雑することも。即日融資を希望するなら早めの申込みを

プロミスの自動契約機は、場合によっては混雑する可能性もあるため、即日の融資を希望するならできるだけ早い時間に申込みましょう。

プロミスの審査は最短30分で完了し、最短1時間で借入れできるケースもありますが、あくまで最短の時間であることを理解しておきましょう。審査状況によって、借入れまでの時間は変動します。

例えば、自動契約機の営業時間の終了間近に申込んだ場合は、審査に時間がかかって翌日に持ち越されてしまい、即日の借入れができない可能性もゼロではありません。

審査にはある程度の時間がかかることを見越して、当日に融資を受けたい場合はできるだけ平日の早い時間に申込みましょう。

知り合いに見られたくないなら遠方の店舗を利用しよう

プロミスの自動契約機を利用しているところを、知り合いに見られたくない人は、遠方の店舗を利用しましょう。プロミスの自動契約機は、ビルの中に入っているタイプや、独立の店舗型のものがあり、場所によっては人目についてしまう可能性があります。

人目を避けたいなら、知り合いや家族と遭遇する可能性の低い、生活圏から離れた場所にある店舗を利用してみてください。自動契約機は夜遅くまで営業しているところも多く、遠方の店舗でも時間を工夫すれば足を運ぶことができるでしょう。

必要書類に不備があったら再提出になることも

必要書類を用意してプロミスの自動契約機で申込んでも、必要書類に不備があった場合は再提出が必要です。書類が不足していたり忘れ物があったりした場合は、その日のうちに契約ができない可能性もあります。

自分が提出すべき書類に不備がないか、必要書類に抜け漏れがないかを公式サイトの情報と照らし合わせながら確認し、しっかりと準備しておきましょう。曖昧なままで新規申込みを行うと、すぐに融資を受けられない可能性が高くなるので気をつけてください。

なお、自営業者・個人事業主の場合は、希望額に関係なく確定申告書の提出を求められる可能性があります。あとから提出を求められた場合でもすぐに対応できるよう、事前に準備しておくとよいでしょう。

長時間、自動契約機の前で待たされてしまうケースもある

プロミスの自動契約機には申込みをする本人しか入れないので、先客がいたら外で待たされる可能性があります。事前の予約はできないので、すぐに手続きできるかどうかは実際に行ってみなければわかりません。

先客がいた場合は終わるまで外で待たなければならず、他人の目が気になる人もいるでしょう。人目につくことを避けたいのであれば、土日などの混みやすい時間帯は避けたほうが無難です。

また、申込みを行う際は、手続きが完了するまで自動契約機内で待機します。申込みから契約までの手続きは最短30分ですが、混み具合によっては1時間以上かかる可能性も。原則途中退出はできないので、場合によっては自動契約機内で長時間待つ必要があります。

待機の時間が長くかかると、次の人を待たせていないか気になってしまう人もいるでしょう。なるべくスムーズに手続きを終えるには、次項で紹介するネット申込みとの併用がおすすめです。

ネットで申込後、審査に通過してから自動契約機に向かおう

プロミスの新規申込みはインターネットからも行えます。自動契約機での手続きをスムーズに進めたいなら、審査通過までの手続きをインターネットで済ませてから自動契約機に向かうのがおすすめです。審査通過までの手続き時間が短縮されるだけでも、自動契約機内での滞在時間を大幅に短縮できるでしょう。

インターネット申込みで審査が完了すれば、自動契約機での手続きは必要書類の提出、契約、ローンカードの発行のみです。Webと自動契約機で手続きが完結するため、郵送物が自宅に届いて家族に気づかれることも避けられるでしょう。自動契約機を利用したい人は、ネット申込みとの併用を検討してみてください。

プロミスの自動契約機に関してよくある質問

最後に、プロミスの自動契約機を利用する際によくある質問を紹介します。

勤務先に在籍確認の電話がかかってくることはある？　

プロミスの自動契約機を利用しても、勤務先に在籍確認の電話がかかってくることは、原則としてありません。

在籍確認とは、申込みの際に記入した勤務先に本人が在籍しているかどうかを、プロミスなどの金融機関が確認することです。プロミスでは審査状況によって在籍確認の電話がかかってくる場合があるものの、担当者は個人名を名乗るので勤務先に知られてしまうリスクは低いといえます。

在籍確認があるかどうか不安な場合は、申込みをしたあとにプロミスコール（0120-24-0365）へ連絡してみましょう。在籍確認の電話をかける時間帯の指定など、相談に乗ってもらえます。

自動契約機で発行したカードはどこで使える？　

自動契約機で発行したプロミスのカードは、自動契約機に併設されているプロミスのATMのほか、提携ATMでも利用できます。

主な提携ATMは、三井住友銀行やセブン銀行、ローソン銀行、E-net、ゆうちょ銀行で、借入れと返済の手続きが可能です。プロミスと三井住友銀行のATMは手数料0円で利用できますが、ほかの提携ATMでは数百円の手数料がかかるので注意しておきましょう。

上記以外にも提携ATMがあるため、詳しく知りたい場合は、以下の記事を確認してみてください。

プロミスが利用可能なATMを確認する

プロミスのカードローンをさらに知りたい人はチェック

以下のページでは、プロミスのカードローンについて、金利や借入れまでの最短時間、利用できるコンビニエンスストアのATMなどさまざまな情報を掲載しています。

実際の利用者のクチコミも紹介しているので、借入れの際の参考にしてみてください。

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