レイクの審査は甘い？　借入れの流れから審査基準まで徹底解説

レイクの審査は甘くない！

レイクの審査は決して甘くないといえます。レイクの申込成約率は、2022年3月時点で年41.0％。申込んだ人のうち、約4割ほどしか契約できていないことが分かります。ただし、公開されているのは成約率であり、通過率ではないため、審査に通過したものの契約をしなかった人も含まれる点には注意してください。

レイクは審査基準を公開していませんが、どの消費者金融も利用者に返済能力があるかは、法律に基づいて厳しくチェックしています。そのため、誰でも契約できるわけではないことを覚えておきましょう。

ちなみに、そのほかの大手消費者金融でも、プロミスが37.0％・アコムが42.1％とそれほど差はない状況です。

※参照：SBI新生銀行四半期決算情報（2022年3月）（外部サイト）／SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標（2022年3月）（外部サイト）／アコムマンスリーレポート（2022年3月）（外部サイト）

レイクの審査で確認される項目は？　

レイクの審査項目は公表されていません。しかし、一般的に言われている審査項目はいくつかのポイントに絞られているため、ここで解説します。

年齢制限などの条件を満たしているか

レイクを利用するには、満20歳から70歳までの年齢制限と安定した収入があるという条件があります。アルバイト・パート・学生でも、満20歳以上で安定した収入があると認められれば、申込み可能です。

一方、無職の人は安定した収入という条件から外れるため、基本的に審査は通りません。

十分な返済能力があるか

レイクの審査では、十分な返済能力があるかどうかを確認されます。返済能力とは、安定した収入があるか、返済に充てる資金がどれくらいあるかなど本人の収支状況のことです。

返済能力を確認する上で、申込みの際に収入証明書の提出が必要となる場合があります。収入証明書が必要となる条件は以下の通りです。

• レイクの利用限度額の総額と他社の借入総額の合計が100万円を超える場合
• レイクの利用限度額の総額が50万円を超える場合

申込み前に自分が条件に該当するか確認し、必要であれば収入証明書を用意しておきましょう。収入証明書に該当する書類は、下記のいずれかです。

• 源泉徴収票
• 給与明細書
• 住民税決定通知書/納税通知書
• 確定申告書
• 所得（課税）証明書

1点用意できれば問題ありませんが、最新の書類を提出してください。

カードローンの支払い遅れなど信用情報に問題はないか

過去のローン返済やクレジットカードの支払いに、遅れやトラブルなどがあった場合は注意が必要です。信用情報に問題があるとみなされて、審査に通過しにくくなる可能性があります。

信用情報とは、ローンやクレジットカードの利用履歴についての情報です。個々の信用情報は、JICCやCICという信用情報機関で管理されています。

信用情報に登録されている人は、信用情報機関で管理されている情報の保有期間が過ぎるのを待ちましょう。保有期間は種類によって異なりますが、クレジット情報は5年以内といわれています。

他社からの借入れが多くないか

レイクで審査を受ける場合、他社からの借入れが年収の1/3を超えていないか確認されます。すでに借入れをしている金額が多く総量規制に抵触する場合は、審査に通りません。

総量規制とは、貸金業者から借りられる金額を年収の1/3に制限するもの。過度な借入れによって、返済が困難になることを防ぐために定められた法律です。

もし他社でお金を借りていて、新たにレイクで借入れや増額をしたいと考えている場合は、借入金額が年収の1/3を超えないかを確認しましょう。超過ギリギリの場合も審査の通過が難しい可能性があるため、まずは今ある借入れを返済するところから始めてください。

レイクの審査の流れ

レイクの審査は、以下の通りに進みます。

1. 申込み

2. 書類確認

3. 信用情報機関に信用情報を照会

4. 在籍確認

申込みには本人確認書類が必要です。レイクの本人確認書類には、運転免許証・健康保険証・パスポート・マイナンバーカード（個人番号カード）・在留カード/特別永住証明書のいずれかが該当します。申込みの方法によって、提出可能な本人確認書類の種類が異なるため、随時確認してください。

また、先述の収入証明書も条件によっては必要になります。必要書類の漏れがあると審査がスムーズに進まないおそれがあるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

レイクの審査に落ちたらどうする？　

レイクに落ちてしまった場合、ほかの金融機関のカードローンに申込んでみましょう。他社であればレイクと審査基準が異なるため、借入れができる可能性があります。

ただし、一度に複数社に申込むのは避けましょう。申込み状況は信用機関を通じて金融機関のあいだで共有されいます。複数社に申込んでいると、返済能力を疑われてしまうので、申込みの期間は半年程度空けるのが無難です。

以下のページでは、カードローン会社をランキング形式で紹介しています。特徴ごとに絞り込む機能もあるので、借入先を比較検討する際にぜひ参考にしてください。

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レイクの審査に関して知っておきたいこと

レイクの審査では、時間がかかったり在籍確認があったりと、不安になることがあるかもしれません。ここでは、そのような不安を解消するために事前に知っておいたほうがよいことを紹介します。

審査には時間がかかる場合がある

レイクの審査は、仮審査と本審査の2段階で実施されます。仮審査は、申込み後最短15秒で結果の確認が可能。ただし、申込む時間帯や借入希望額によっては時間がかかる場合もあることを覚えておきましょう。

Webから申込みを行った場合は、申込み完了後に審査結果の確認ができます。すぐに確認できない場合は、メールや電話で連絡があるので待ちましょう。

電話申込みの場合は、基本的にその場で審査結果が分かります。ただし、混雑している場合は、折り返し連絡になるケースもある点は覚えておきましょう。また、審査結果のお知らせ時間は限られており、基本的には9〜21時、毎月第3日曜日は9〜19時の間です。審査状況によってすぐに結果が出ない場合は、結果が出てから電話がくることもあります。

審査結果はメールか電話で通知。公式サイトからも確認が可能

レイクの申込み手続きが完了すると、審査結果はメールか電話で知らされます。連絡がすぐに来ない場合は審査中のため、しばらく待ちましょう。また、迷惑メールに入ってしまうケースがあるので、設定は見直しておくのがよいです。

Webもしくはレイク公式アプリから申込む場合は、公式ページからログインし、「審査状況のご確認」から審査状況を確認できます。

自宅や勤務先に電話で在籍確認される場合がある

レイクは、原則電話での在籍確認を実施していません。ただし、審査の状況によっては、自宅や勤務先へ電話確認が行われるケースもあります。

電話確認の際は、非通知か発信専用の番号から、レイクという会社名を伏せ個人名でかけるなどプライバシーへの配慮があるため安心してよいでしょう。加えて、電話をかける担当に男性か女性かの希望がある場合も相談可能です。

また、どうしても電話での確認が難しい場合は、書類提出で代替してくれる可能性もあります。気軽にフリーダイヤルへ相談してみてください（0120-09-09-09）。

レイクのクチコミや基本情報についてはこちらをチェック

以下のページでは、レイクのカードローンについて、金利や借入れまでの最短時間、利用できるコンビニATMなどさまざまな情報を掲載しています。

実際の利用者のクチコミも紹介しているので、借入れの際の参考にしてみてください。

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