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アコムの口座番号はどこで確認できる? 振込みで返済する方法をわかりやすく解説

アコムの口座番号はどこで確認できる? 振込みで返済する方法をわかりやすく解説

インターネットバンキングやATMで返済可能なアコムのカードローン。利便性が高い一方、返済しようとしたところ、振込先の口座番号はどこを見ればよいのか分からず焦っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、アコムの振込先の確認方法と返済の手順を詳しく解説します。振込返済にかかる手数料や、振込先を間違えてしまった場合の対処法も紹介するので、返済手続きをの参考にしてください。

1級FP技能士/株式会社オコスモ 代表取締役CEO

監修者古田拓也外部サイト

法人向けの資産相談業務やグループ企業の経営管理、分散金融市場における資産運用事業を手がける。その他、大手のビジネス系メディア「マネー現代:講談社」「ITmediaビジネスオンライン」「四季報オンライン」等で執筆も行っている。

元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当

制作者大島凱斗

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

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アコムの振込先の口座番号は個人によって違う! 

アコムの振込先の口座番号は個人によって違う!

出典元:Getty Images

アコムの振込先口座は以下のとおりです。

  • 銀行名:三菱UFJ銀行
  • 支店名:きさらぎ支店
  • 名義人:アコム(株)
  • 口座番号:利用者ごとに異なる

口座番号はアコム公式サイトのマイページにログインしたあと、「振込で返す」を選択すれば確認できます。振込みの際に口座番号を間違えると返済遅れの原因になったり、銀行へ返金の依頼が必要になったりするため、返済時に確認はしっかりしておきましょう。

アコムで振込返済をする方法と具体的な手順

アコムで振込返済をする方法は2種類。ここから、それぞれの具体的な手順を解説します。

金融機関やコンビニの提携ATM:普段利用しているATMを利用できる

金融機関やコンビニの提携ATM:普段利用しているATMを利用できる

出典元:Getty Images

銀行の窓口やATMを利用すれば、振込返済が可能です。ATMから振込みをする際の操作方法は利用するATMの種類によって異なるので、ここでは一般的な操作方法を紹介します。

まずは、ATM画面の「お振込み」を押して、「現金」と「キャッシュカード」から振込方法かを選択しましょう。次に自分の電話番号と名前を入力します。名前は「氏名+会員番号(カードに記載されている8桁の番号)」を入力してください。

さらに、マイページから確認した振込先の金融機関・支店名・口座番号を入力します。振込内容に問題がなければ「確認」を押します。現金振込の場合は、振込金額と手数料の合計金額を入れてください。最後に利用明細を受け取れば取引終了です。

銀行窓口からの振込返済も可能ですが、一般的にはATMのほうが手数料を安く済ませられます。コンビニATMを利用する場合は現金振込ができないため、キャッシュカードが必要な点にも注意しておきましょう。

インターネットバンキング:自宅からいつでも返済できる

インターネットバンキング:自宅からいつでも返済できる

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アコムはインターネットバンキングを使って、スマホやパソコンから24時間いつでも振込返済できます。インターネットバンキングで返済する手順は、以下の通りです。

マイページにログインし、「インターネットで返す」を選択します。次に返済金額などの必要情報を入力し、「金融機関で手続きを進める」を押しましょう。自分が利用している金融機関を選択してログインしたら、決済口座を選択して支払いを実行。支払いを実行してから通常30分以内に返済が完了するので、マイページの残高を確認しましょう。

提携ATMの場合は手数料が発生します。インターネットバンキングを使った振込みの場合、手数料無料で返済できるのが大きなメリット。ただし、メンテナンスによって利用できない時間帯もあるので注意が必要です。

アコムで振込返済する際に理解しておくべきポイント

ここからは、振込返済する際に理解しておきたいポイントを解説します。正しい知識がなければ余計な出費が生じたり、返済日に遅れてしまったりする可能性もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

銀行やコンビニのATMからの振込返済は手数料がかかる

銀行やコンビニのATMからの振込返済は手数料がかかる

出典元:Getty Images

銀行やコンビニATMからの返済には手数料がかかるので注意しましょう。例えば、セブン銀行の場合は他行あて165円の振込手数料のほか、利用時間帯によっては110円のATM利用手数料も必要です。

振込手数料や利用手数料は金融機関やATMによって異なるので、利用前に確認しておきましょう。手数料が気になる場合は、インターネットバンキングの利用がおすすめです。

インターネットバンキングに対応していない金融機関も

インターネットバンキングに対応していない金融機関も

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金融機関によってはアコムのインターネットバンキング返済に対応していない場合があります。基本的にほとんどの金融機関で利用できますが、大手銀行だとみずほ銀行やゆうちょ銀行が非対応です。地方銀行だと利用できないケースがあるので注意が必要です。

自分の利用している金融機関が利用可能か確認したい人は、アコムの公式サイト(外部サイト)から確認してみてください。

金融機関によっては反映されるまでに時間がかかる

金融機関によっては反映されるまでに時間がかかる

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銀行やATMを利用した振込みの場合、利用している金融機関や振込みのタイミングによっては反映されるまでに時間がかかることを覚えておきましょう。一般的に15時以降の振込みは翌営業日に反映されることが多く、土日祝日に振込みをした場合も反映されるのは翌営業日です。

状況次第では返済が遅れたことになってしまい、年率20%の遅延損害金が発生する可能性も。銀行やATMを利用する際には、スケジュールに余裕のある返済を心がけましょう。

アコムの振込先を間違えた! 振込先口座が存在しない場合とする場合の対処法

振込先を間違えてしまった場合はどうしたらよいのでしょうか。ここでは存在しない番号を入力してしまった場合と、他の口座に振込んでしまったケースに分けて対処法を解説します。

振込先口座が存在しない場合は自動的に返金される

振込先口座が存在しない場合は自動的に返金される

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間違えてしまった振込先口座が存在しない場合は、振込金額が自動的に返金されるので問題ありません。

しかし、アコムへの返済は行われていない状態なので、放置しておくと遅延損害金が発生してしまいます。返済日が近い場合は返金を待たずに、正しい口座への振込みを速やかに済ませることが大切です。

振込先口座が存在する場合は手続きが必要

振込先口座が存在する場合は手続きが必要

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振込先口座が存在していた場合は実際に振込みが行われてしまうため、返金をしてもらうための組戻し手続きが必要です。組戻しとは、間違えた振込先の相手に振込金を戻してもらうこと。600~1,000円程度の手数料が発生します。

基本的にはオペレーターとのやり取りだけで返金されますが、相手が返金を拒否した場合は民事裁判となり、弁護士の協力が必要になるケースも。振込みを確定させる前には、振込先口座を必ず再確認しましょう。

アコムは振込みより口座振替を活用すると便利

アコムは振込みより口座振替を活用すると便利

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毎月の振込作業を面倒に感じている人や、振込忘れの心配がある人には口座振替がおすすめです。返済方法を振替口座にすれば、毎月6日に口座から自動でお金が引き落とされます。

返済方法を振替口座にするには、マイページから「口座振替(自動引き落とし)の申込」を押し、「口座登録はこちら」から金融口座を登録しましょう。画面に引き落とし対象の金融口座が表示されたら「次へ」を選択し。表示された内容に問題がなければ「金融機関サイトへ」を押しましょう。

金融機関サイトで手続きを行ったあとは、「収納企業に戻る」でアコムのページに進みます。進んだ先で申込み完了画面が表示されていれば、手続き完了です。

口座振替の設定は、郵送でも手続きが可能。希望する場合には、まずアコム総合ローンデスク(0120-629-215)に電話しましょう。一度手続きを行えばあとは毎月自動で返済ができるため、面倒な振込作業がなくなります。

アコムのカードローンをさらに知りたい人はこちらをチェック

以下のページでは、アコムのカードローンについて、金利や借入れまでの最短時間、利用できるコンビニATMなどさまざまな情報を掲載しています。

実際の利用者のクチコミも紹介しているので、借入れの際の参考にしてみてください。

アコムのカードローンの詳細を見る

カードローンを比較検討するならランキングを参考に

別のカードローンの利用を検討している人は、以下のページをチェックしましょう。各金融機関のカードローンをランキング形式で紹介しています。特徴ごとに絞り込む機能もあるので、借入先を比較検討する際にご参考ください。

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提供元:mybest

※本記事に掲載されている情報は2022年12月14日時点のものです。お申込みの際は各社公式サイトに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
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