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[もっと良くなる つながる 楽天モバイル]データ分析で快適な通信品質の実現を目指す取り組みをご紹介 | 楽天モバイル株式会社 https://corp.mobile.rakuten.co.jp/blog/2024/0507_01/ 竹下 紘さん ⇒経歴:KDDI 12年 Mahmoud ElSakhawyさん ⇒経歴:Vodafoneエジプト 9年、Vodafoneトルコ 2年
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1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見でパウエル氏は「次の政策金利の動きが引き上げになる可能性は低い」と強調した。これが(金融引き締めに慎重な)ハト派発言だと受け止められ、円相場は1ドル=157円ちょうど付近まで円高・ドル安方向に振れた。 ただし会見が終わると157円台半ばまでじりじりと円安・ドル高が進み始めていた。そのタイミングで起きた急騰だけに「不自然な動きだ。円買い為替介入が入った可能性は考えられる」(りそなホールディングスの井口慶一シニアストラテジスト)。ある邦銀ディーラーは「意表を突かれるような大きな値動きだった」と振り返る。 市場関係者によれば、電子ブローキングシステム(EBS)では2日朝方、為替介入とみられる取引が5兆円規模であったとされる。4月29日の「介入」とほぼ同じ大きさとなり、2回合計で10兆円程度となる。年間ベースでは22年の実績を上回り、財務省が公表している1991年以降の円買い介入では最大となる可能性がある。 今回の「介入」も前回と同様、市場の取引が薄い時間帯を狙ったものとの見方が市場で浮上している。スタンダードチャータード銀行の江沢福紘フィナンシャルマーケッツ本部長は「メーデーで日本の朝方という流動性の薄いところが効果の高いタイミングとして狙われた」と指摘する。
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洪水の後の世界で鳥である君に摘まれるオリーブがいい (榊原紘
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覆面アソパソマソは介入についてノーコメントであります(´・ω・`) 円は156円台後半、株高や実需の円売り重し-24時間体制と神田財務官 2024年4月30日 7:28 JST 更新日時 2024年4月30日 10:51 JST 30日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=156円台後半に下落。日本の祝日だった29日に円高・ドル安に振れてドルに値ごろ感が生じたことから、国内企業など実需勢のドル買いが強まった。株高もリスク許容度の高まりによる円売り要因となっている。 スタンダードチャータード銀行の江沢福紘フィナンシャルマーケッツ本部長は円の下落要因としてドルの値ごろ感を指摘した上で、「月末の五・十日(ごとおび)で需給がドル買いに傾いたことや、株高による円売りも影響している」と語った。今週の連邦公開市場委員会(FOMC)や雇用統計など米国の重要イベントを前にしたドルの先高観も挙げた。 祝日で国内勢が不在の中、29日の円相場はハト派的な日本銀行の金融政策スタンスと米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測後退との対比を背景に、一時160円17銭と1990年4月17日に付けた安値(160円20銭)に迫った。その後は154円54銭まで5円以上急伸した。市場は介入を巡って神経質になっている。 神田真人財務官は30日午前、介入の有無についてコメントを避けた上で「過度な変動が投機で発生すると国民生活に悪影響」だと発言。24時間体制で対応すると述べた。円相場への影響は限定的だった。 神田財務官:24時間体制で対応する、介入の有無はノーコメント 三井住友信託銀行米州部マーケットビジネスユニットの山本威調査役(ニューヨーク在勤)は、「160円で介入が入った可能性があるということで、157円くらいまで円が売り戻される局面ではニューヨーク時間午後のように荒っぽい値動きになる相場環境が続きそうだ」とみる。 円安の影響に対して冷静な日銀と財務省の足並みの乱れが円売りを仕掛けやすい背景と指摘。介入が行われていたとしても円の戻り売り圧力は強いとし、「2022年も結局3回くらい断続的に介入が入っており、今後も何回か行われるリスクはある」と話した。
円の先安観は強い。日米金利差が…
2024/05/13 11:09
円の先安観は強い。日米金利差が開いた状況が続き、輸入企業など実需の円売り・ドル買い圧力も健在だ。スタンダードチャータード銀行の江沢福紘フィナンシャルマーケッツ本部長は「日銀は利上げにそれほど積極的ではなく、13日以降もじりじりとドルの上昇が続くのがメインシナリオだ」と話す。 このシナリオに沿った姿勢を強めるのが投機筋だ。一部のヘッジファンドが「リバースノックアウトオプション」と呼ばれるデリバティブ(金融派生商品)取引を仕掛けている。1ドル=160円など所定の水準に一度でも達すると無価値になる設計で、160円を超えない範囲で円安が進めば利益を増やせるという。 野村証券の後藤祐二朗チーフ為替ストラテジストは「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)から円安を想定する一方、介入への警戒感から円安の余地はそれほど大きくないとみた場合、こうした取引に賭ける動きが出る」と話す。 一時1ドル=160円台を付けた後に1ドル=154円台まで急騰した4月29日を攻防第1幕とすれば、ニューヨーク外国為替市場で1ドル=157円台で取引されていた円相場が4円ほど急騰した局面は第2幕。2度の円買い介入とみられる動きを経てもじりじり円安が進む今は第3幕の攻防になる。