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元々ここはここは先端半導体の製造に必要な高純度化学薬品の多品種少量生産で高い商品競争力を誇っている企業で、AI用半導体としてGPUとともに必須のHBM(広帯域メモリー)向けで高水準の需要を獲得し将来性が高い。海外売上高比率が7割を占めるグローバル企業だが、半導体会社ラピダスが主要顧客の一角を担う可能性がある。31日に発表の決算数値は第一四半期の話であり「予定された減益決算」の数値である。全然問題はなく持続方針で行くべし。
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デュッセルドルフ=為広剛】キヤノンは27日、商業印刷機で世界最大手の独ハイデルベルグと協業すると発表した。キヤノンが手掛けるデジタル印刷機をOEM(相手先ブランドによる生産)供給し、ハイデルベルグのブランドで販売する。印刷業界では版を使わないデジタル印刷機の導入が進んでおり、ハイデルベルグの顧客基盤を活用して展開を狙う。 キヤノン子会社でオランダのキヤノンプロダクションプリンティングが製品供給についての契約を結んだ。チラシやパンフレットなど印刷業者向けの商業印刷機で、25年からキヤノンのデジタル方式のインクジェット印刷機2モデルをハイデルベルグに供給する。 ハイデルベルグは印刷業界で主流の版を使って紙に転写する「オフセット」式では4割近くのシェアを持ち世界最大手だ。一方でキヤノンが手掛けるデジタルインクジェット印刷機はこれまで持っていなかった。 キヤノンは2010年にデジタル印刷の技術を持つオランダのオセ(現キヤノンプロダクションプリンティング)を買収し、キヤノンが持つインクジェット技術を掛け合わせたデジタル印刷機を手掛ける。 版を使って紙に転写するアナログのオフセット式は安く大量に印刷できるメリットがある。一方でインクジェット式は版が不要でデジタル制御でき、少量多品種の印刷がしやすい。またアナログに比べて二酸化炭素(CO2)の排出を大幅に減らせるためアナログから切り替える動きが広がっている。 これはかなり大きなニュースですね。
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重要なことは、株主総会の議決権行使において、非承認、否決に票を投じることです。経営が下手だ。IRも下手だ。IRも経営者の考えや将来利益につながる会社の動きを全くと言って良いほどリリースしていない。 京セラ、最終増益 2024年5月23日 18:40 [会員限定記事] 【最終増益】半導体関連部品や通信機器部品が10月以降に回復基調に入り、3期ぶりの最終増益に。自動車向け小型カメラやコンデンサーなど電子部品も貢献。過去最多の2000億円の設備投資で半導体市況の本格回復に備える。 【デジタル印刷】アナログ式の商用印刷機をデジタル式に転換できる後付け部品を投入。20億円投じて買収した仏社の技術を活用。少量多品種印刷の需要狙う。
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ラピダスは、社長も会長も、多品種少量生産狙いで大規模品はやらないと言ってるから、GPUなんか受けられないでしよう。
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物流DXをリードする両社のノウハウを融合させ物流領域における課題を解決 株式会社YEデジタル、物流DXの加速を目指し、株式会社豊田自動織機と業務提携 2024年05月21日 株式会社YE DIGITAL(本社:福岡県北九州市 代表取締役社長:玉井裕治、以下、「YEデジタル」)は、物流、農業などの社会基盤のデジタル化を推進しています。特に物流DXを重点領域に位置づけており、2024年問題をはじめとする社会課題を解決するために、世界的なマテハン機器メーカーである株式会社豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市、代表者:取締役社長 伊藤 浩一、以下、「豊田自動織機社」)と5月21日に業務提携契約を締結いたしました。 業務提携の背景 物流業界では、ECの利用拡大による物量の急増、市場ニーズに合わせた多品種小ロット・時間指定納品など、物流サービスのニーズが多様化しており、更に少子高齢化による物流労働人口の減少や、2024年問題に代表される労働時間制限の影響で、物流に携わる人材不足が深刻化しており、倉庫における自動化ニーズは急激に高まっております。 そのような環境下、YEデジタルでは中期経営計画(2022-2024)にて、AI・IoT製品による事業規模・領域の拡大を掲げております。特に物流領域における事業拡大を目指し、自動化設備やロボットの一元制御・同期を行う倉庫自動化システム(WES(※))「MMLogiStation」や倉庫業務の意思決定支援ダッシュボード「Analyst-DWC」の拡販に注力しております。 豊田自動織機社は、世界的No.1のフォークリフトメーカーであり、国内では1980年代から物流システムの開発、製造、販売を開始し、自動倉庫や無人搬送車(AGV、AGF)を中心に優れた自動化機器を提供しています。近年は、少子高齢化に伴う労働力不足やeコマースの進展などを背景に、高まる物流自動化ニーズに応えるために、欧米の物流システム会社を買収など、グローバルで物流ソリューション事業を強化しております。 優れたマテハン機器(ハード)を提供する豊田自動織機社と倉庫自動化システム(ソフト)を提供するYEデジタルが強固な関係を構築することにより、更なる物流DXを目指してまいります。
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昭和の発想やなあ。自動車製造の自動化だからロボットが使われるという決めつけが昭和。 EVで自動車の部品点数は大幅削減。 さらに自動運転のため車体形状の標準化が進み、生産ラインはロボットの多品種対応からプラント型同一生産対応に移る。 米中どうこう以前に自動化の考え方が成熟生産に移っていく。 自動車は運転を楽しむものではなく、移動時間を家族だんらんやビジネス、休息に使うための快適なリビングとなる。
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デンソー<6902.T>は13日、グループ会社でオランダのCerthon Build(セルトン)が、房取りミニトマトの全自動収穫ロボット「Artemy(アーテミー)」の受注を、14日から欧州地域で開始すると発表した。 「Artemy」は、房取りミニトマトの収穫に関する一連の作業を、全て自動で行うことができるロボット。今後同社とセルトンは、Artemyを手始めに、さまざまな作業や多品種に対応した省人化機器やデータソリューションの開発を目指す。また、農業用ハウスとパッケージされた無人化栽培システムを開発し、共にグローバルに展開するとしている
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初夏らしい爽やかなニュース^_^ 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:林 新之助、以下、デンソー)とグループ会社であるCerthon Build B.V.(本社:オランダ、社長:Lotte van Rijn、以下、セルトン)は、房取りミニトマトの全自動収穫ロボット「Artemy(アーテミー)」(以下、Artemy)の受注を、5月14日から欧州地域にて開始します。 Artemyは、房取りミニトマトの収穫に関する一連の作業を、全て自動で行うことができる革新的なロボットです。基本的な機能は、以下のとおりです。 ・自動収穫: 走行レーン(ハウス内に設置されている温湯管)の上を自動走行しながら、AIによるミニトマトの熟度判定を行います。成熟した房のみを選んで、収穫ロボットアーム先端に取り付けられたハサミを用いてミニトマトの果柄を切断し、積載している収穫箱に収納します。 ・自動レーンチェンジ: 周辺監視技術により、通路内の障害物と移動先の走行レーンを認識することで、無軌道でも隣接する走行レーンへ安全かつ正確に自動で移動することが可能です。(写真②) ・収穫箱の自動交換: 満載になった収穫箱を自動で入れ替えます。 ・収穫箱の自動移載: 積載している6つの収穫箱が全て満載になった場合、空の収穫箱が置いてある台車まで自動で移動し、収穫箱全てを一度に入れ替えます。(写真③) そのほかにも、バッテリーは交換式を採用しており、充電のための待機時間なく長時間稼働することができます。また、房検出LEDと果柄検出LEDを搭載することで、昼間の直射日光環境下や、夜間の栽培用補光環境下におけるミニトマトの収穫精度を向上させ、昼夜の自動収穫を実現しています。 これら機能は、昼夜を問わない連続稼働を可能にし、人手不足の解消と重作業の大幅低減に貢献します。 Artemyは、世界最大級の施設園芸事業者向けの展示会「GreenTech Amsterdam」(開催期間:6月11日~13日、開催地:オランダ)への出展を予定しています。 今後デンソーとセルトンは、Artemyを皮切りに、様々な作業や多品種に対応した省人化機器やデータソリューションを開発していきます。また、農業用ハウスとパッケージされた無人化栽培システムを開発し、共にグローバルに展開していくことで、世界中で持続可能な農業の実現に貢献していきます。 <両社コメント> 株式会社デンソー 経営役員 (フードバリューチェーン事業推進部担当) 横尾 英博 Artemyが行う、ミニトマトの自動収穫から移動に至る全てに、画像認識や安全走行、ロボット技術といったモビリティやモノづくりで培ってきたデンソーの技術が生かされています。今後も、デンソーは自社の技術とセルトンが持つ栽培ノウハウや施設園芸技術を融合させ、デンソーとセルトンが目指す、世界中で「いつでも、どこでも、誰でも」可能な安定生産を実現していきます。 Certhon Build B.V. 社長 Lotte van Rijn セルトンが持つ栽培ノウハウの全てを詰め込み、デンソーのエンジニアと議論を重ねて開発してきたArtemyは、実際の農場で、驚くほど安全に人と協働しています。セルトンは、Artemyが新たな農業生産システムの中核を担うことを確信しています。今後も、双方の技術とノウハウを生かして、世界中の農業に貢献していきます。
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デンソーは、モビリティ社会を見据えたソフトウェア/サービスの開発に、アジャイル開発チームを率いて取り組んできました。その過程で「移動したい人にとっての価値とは何か」を常に考えており、その一環として新しいロボット制御技術の開発にも取り組み始めました。 モビリティのためのソフトウェアとして、まず頭に浮かぶのは自動運転の仕組みでしょう。社会実装のための法整備に伴って近い将来には、広義のロボットである自動運転車やAMR(Autonomous Mobile Robot:自立走行搬送ロボット)など、さまざまなロボットが自律的に動き回っている世界、すなわち人とロボットが協働できる社会が訪れるはずです。 すでにデンソーグループでも、多品種少量生産の流れに沿い、1台で複数業務をこなせる多能工型の産業用ロボットを開発し活用しています。それに加えて今後は、人と協働できるロボットが、人との対話や会話によって、なすべきことを判断し、より多様な動作を実行できるようにしたいと考えています。 そうした中、生成AI技術を使ったチャットサービス「ChatGPT」が2022年11月に発表されました。デンソーでも、その活用の可能性を文書作成やプログラム開発などから探り始めました。グループ内でロボットを開発しているデンソーとしては、「生成AI技術を使って実社会で動作するロボットを動かす」ことにも取り組みたいと考え、人が自然言語を使って口頭で指示できるロボット制御技術の開発プロジェクトを2023年4月に立ち上げたのです。 自然言語対応で人とロボットとのインタフェースの壁をなくす ――人の声で指示できるロボットは、これまでにもありました。それらとは、どう違うのでしょうか。 南 敬太郎(以下、南) デンソー クラウドサービス開発部 ビジネスイノベーション室 自動化イノベーション課 担当係長の南 敬太郎です。ガソリンエンジンシステムの開発者でしたが、2019年からクラウドサービス開発部に移り、IoT(モノのインターネット)のデータ収集基盤の開発などに取り組んできている。 デンソーは中長期に持続可能な株と思ってます。
連投、失礼します。 グリ…
2024/06/04 01:15
連投、失礼します。 グリッドの仕事の内容を精査したところ、もしかしたらラピダスに関係する可能性があると思います。あくまで私見ですが。 具体的には2.19のIRでプロセス製造業向け『多品種少量生産計画』に適合した生産システムの開発開始とあります。 ラピダスの成長戦略・勝機として、これまでいくつかの報道があるように既存の巨大海外メーカーと競合するのではなく小池社長が「多品種少量生産」について言及し、それを指向するような発言をしています。 私見ですが、グリッドの開発チームも、もしかして内々的に受注を受け、そこに向かっての開発を目指しているのではないかと勘ぐりたくなる様なタイミングの発表です。 仮に27年ラピダス本格稼働にむけてグリットがシステム受注しましたIRくれば、これも株価急暴騰の合図になると思います。 だいぶ、ここで損させてもらっていますがもうしばらくは様子見ってことで多くは持っていませんがガチホさせていただきます(^^)