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元半導体、液晶OBです。 大変ですねここ。 リーマンの頃会社を追われ、転職活動をしていた時ある人材会社から打診されました。 まあ国策で、名だたる企業の集合体でなどと魅力的な誘いではあったんですが、そもそもああいったデバイスがそのような大きな図体を将来にわたって支え切れるとは到底思えなかったものですから丁重にお断りしました。 シャープも10年かそこいら前に亀山を拡充しそれに社運を賭けるなどという経営層のコメントを聞いて”本気か?それじゃあシャープももうじき潰れる”そうハッキリと意識しましたがまあご存じのとおりです。 私が液晶に関わったのは1990年代、やっとカラーのPC用で10.4”VGAができた頃、メーカーからPCメーカーに対する売値が10万円でした。 今は2Kのもっと高品質なパネルの15.6”を搭載したPCも下手をすれば5万円で売られている訳ですからパネルに10万円はかけられません。 まあ、エルピーダを見殺しにしちゃった国が液晶こそは、などと頓珍漢な焦りを持ったのでしょう。 熊本にできた今ではオンボロプロセスの半導体FAB、液晶関係者は皆白け笑いしています。 とりあえずスッテも良いから10万かそこいら入れてみます。
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■■インド政府のスマートシティに採用されたIoTセキュリティはGMOグローバルサイン含めた2社のみ■■ ■インド規格局がWi-SUNアライアンス通信規格を国家標準に選定(Wi-SUN通信IoTセキュリティ技術はGMOグローバルサイン社とWISeKey社の2社のみが世界標準規格化)■ https://wi-sun.org/news/bureau-of-indian-standards-adopts-wi-sun-fan/ 2024年 3月4日 – インド、バンガロール– インドの国家標準化団体であるインド規格局 (BIS) は、インドのスマートメーター RF通信ネットワークの国家標準として、IEEE 2857-2021に含まれる Wi-SUN Alliance FAN (Field Area Networks) 仕様を採用しました。この採用は、インド政府、公益事業、サービスプロバイダー、および企業向けに、相互運用可能でマルチサービスかつ安全なワイヤレス通信ネットワークを実現することも目的としてあります。 ・Wi-SUN FANがインドのスマートメーターRF通信ネットワークの国家標準に ・この承認は、Wi-SUN FANがインドにおける相互運用可能なワイヤレスソリュ・ーションの業界標準であることを示しています。 ・Wi-SUN通信IoTセキュリティ技術はGMOグローバルサイン社とWISeKey社の2社のみが世界標準規格化されています ////////////////////////////////// Wi-SUNはそもそも日本発祥の国際無線規格で、世界中でその採用がスマートシティを中心に進んでいます。 メッシュネットワークを採用することで電波の届きにくい場所へのデバイス設置も可能となるため、エリアのカバー範囲(通信範囲)が広くなります。セキュリティ要件についても規定しているため、ベンダ依存性のない強固なセキュリティを提供可能な点もメリットになります。 そんなセキュリティを有した国際無線通信規格Wisunに採用されたのは当初グローバルサインのIoTセキュリティのみ。 その後、WISeKey(世界的セキュリティ企業)が追加され、現在2社でWisun通信セキュリティで標準化されている。 Wisun取り組みのサプライヤーは年々増加し国内有名メーカー企業は勿論、世界300社以上のメーカーが参加。 国内メーカーでいえば、東芝・富士通・NTT・三菱・NEC・OKI・Panasonic・ロームなどなど https://wi-sun.org/fan/ GMOグローバルサイン社とWISeKey社のどちらが利用されるはベンダ毎に異なり実際の儲けがどの程度になるのかは不明ですが、国単位でのWisun採用は喜ばしく、GMOグローバルサインのIoTセキュリティの世界展開は大きく進むことは必至。 尚、能登地震で被災地の通信が駄目になった報道がありましたが、このメッシュネットワークのWisun通信であれば、1対1の特定経路が使えなくてもメッシュ上の別ルートが生きている限り通信できるメリットがあります。地震計だけでなく、街灯・信号機・監視カメラ・家庭ガス検針機器などの機器がメッシュルート上で複数利用できるのがWisunのメリットなのです。 3月のネタですが、ボチボチ、ベンダーに何らかの動きがあってもいいかもね。 インド政府にIoTセキュリティとして利用されるって、どんだけ夢のある話なのか・・・半端ない。
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クオ氏の言うてることはな 当てにならんからな そやけどな eLEAPが大増産される予定の2026年に話が集中してんねんな Apple初の折りたたみ式デバイスとして 「フルディスプレイ折りたたみ式MacBook」が2026年に登場か GIGAZINE 2024,05,24 Appleが折りたたみ式ディスプレイを開発していることは長らくウワサされていますが、同社初の折りたたみ式デバイスは2026年に登場する「フルディスプレイ折りたたみ式MacBook」になると、Apple関連のリーク情報でおなじみの業界アナリストであるミンチー・クオ氏がサプライヤーや関係者から入手した情報をベースに予測しました。 クオ氏によると、Appleが開発している折りたたみ式ディスプレイは韓国のLG傘下のLGディスプレイが独占的にサプライヤーを務める予定だそうです。Appleは20.25インチと18.8インチのディスプレイパネルを使用することを検討しており、2つのディスプレイパネルの違いは折りたたんだ際のフォームファクタ―になるとされています。なお、20.25インチのディスプレイパネルは折りたたみ時には14~15インチのMacBook、18.8インチのディスプレイパネルは折りたたみ時には13~14インチのMacBookと同等のサイズ感となるそうです。 折りたたみ式ディスプレイパネルの量産目標スケジュールは2025年第4四半期から2026年上半期にかけてと予測されており、これは以前の予測よりも1年以上早いです。また、Apple初の折りたたみ式MacBookには未発表のM5シリーズチップが搭載されることが予想されています。 Appleは折りたたみ式ディスプレイの開発段階から「折り目がつかないようにすること」を設計目標としています。これを実現するには非常に高い設計仕様が求められることとなるため、ディスプレイパネルとヒンジのコストが非常に高くなるそうです。記事作成時点の暫定的な見積もりでは、ディスプレイパネルが約600~650ドル(約9万4000~10万2000円)、ヒンジが約200~250ドル(約3万1000~3万9000円)程度になる模様。なお、量産までに生産歩留まりが大幅に向上すれば、これらのコストは下がる可能性があります。 折り目部分が見えない高品質な折りたたみ式ディスプレイを開発するには、高品質なディスプレイパネルとヒンジが必要となります。Appleはディスプレイパネルの開発パートナーとしてLGディスプレイを、ヒンジの開発パートナーとしてAmphenoleを選択しています。これまで、Appleは革新的なデザインによってもたらされる製造上の課題を克服するためにリソースを集中させるべく、各コンポーネントを単一のメーカーとだけ協力して開発してきました。例えば、iPhone 15 Pro Maxに搭載されているペリスコープカメラは、LGIT(カメラモジュール)およびLargan(レンズ)と提携して開発されたものです。 ディスプレイパネルとヒンジのコストが高いことを考えると、折りたたみ式MacBookの販売価格は非常に高額になる可能性があります。Appleが量産前に歩留まりを大幅に改善することに成功すればコストの削減が可能ですが、記事作成時点での折りたたみ式MacBookのBOMコストはApple Vision Proと同等になるとクオ氏は指摘しました。ただし、折りたたみ式MacBookの出荷台数がApple Vision Proよりも多くなることは明らかで、出荷台数は2026年には100万台を超えると予測されています。
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オイオイ、三桜工業なんて別に、全然大したことないって。 世界の自動車の約4台に1台に部品が使われ、車輌配管世界シェア第2位、資産額400億円程度の、 経常利益が前期比389.7%増となる72億9600万円と、何処にでもある普通の会社。 過去最高益が13期ぶりだが、過去の株価の最高値は2,050円。 次世代コア事業にも「全固体電池」とか「次世代半導体」「新型熱電発電素子」とか知らないものしかないだろ? 次世代半導体も半導体デバイス用の基板として市場拡大が期待されているGaN基板の表面加工方法に関する特許を持っているだけ。 全固体電池にいたっては、昨年製造法について特許申請中だ。 https://ipforce.jp/applicant-3367/publication?t=recent 日本を代表する全固体電池銘柄8選にやっと入る程度。 提携先も米国のSolidPowerやら日本の東京工業大学とか知らないところばかり。 富士通のスーパーコンピュータ「富岳」に部品を供給しているが、それは単にここ以外に求める品質の部品が作れないという消極的理由。 国産初のデータセンター向け水冷冷却装置も、全国の自治体がガバメントグラウンド化で、これからバンバン データセンターが建設されるタイミングで、いかにもあざとい。 想定為替レートも141円程度。 どんだけ厳しく見積もってるのかって話。今157円だぞ? 海外比率81%の円安歓迎企業としては、利益が予想以上になるのはもはや当たり前。 な?騰がる理由が分からないだろ? みんかぶなんて、理論株価1,770円と算出してるんだぜ? https://s.minkabu.jp/stock/6584/research
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AIの活用拡大等に伴う消費電力増大への解決策として、 低消費電力を実現する光電融合デバイスの早期事業化に向 け、 NTTイノベーティブデバイス株式会社を、2023年6月に設立しました。 出資金300億円でスタートし、順次増資を 検討していきます。 光電融合プロダクトをハイパースケーラー、IT/通信機器ベンダー等に幅広く提供することをめざします。 社外から の人材募集等、開発に必要なリソースの結集に加え、 ハードウェア製造メーカー機能を有するNTTエレクトロニクス株式会社を統合し、 プロダクト・サービス化を加速していきます。 6G等を含むIOWN研究開発・実用化の加速に向けて、IOWN研究開発全体で、 2023年度は約1,000億円の資金を 投下、それ以降も継続的に資金を投下し、 サーバーやデジタルツインコンピューティング等の実用化も加速していきます。
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私はここで4か月を無駄にしました。すべての市場が弱いです。これは昨年も同じで、11月に利下げの約束が出るまで米国市場は低迷していました。収益シーズンは終わったようで、市場は7月から10月まで凍結しています。しかし、今年は誰も電話やPCを買わないので、来年は状況が良くなるでしょう。米国の雇用市場は悪く、商品の価格が大幅に上昇しました。私は米国を去りましたが、それは米国がもはやビジネスを営んだり仕事を続けたりする場所ではないことを知っているからです。企業にとって米国は素晴らしい国です。ですから、10月まで、あるいは来年までに人々が新しいデバイスを買う理由ができることを願っています。
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電子デバイス産業新聞 第553回 がん治療BNCTの最新状況 徳洲会が施設整備・海外では中国が複数施設 2024/5/24 https://www.sangyo-times.jp/article.aspx?ID=13419
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NYダウ一時600ドル超安 PMI好調でインフレ懸念再燃 23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落して始まり、午前9時50分現在は前日比189ドル80セント安の3万9481ドル24セントで推移している。主力株への利益確定売りや米利下げ開始時期を巡る不透明感がダウ平均の重荷となっている。 午後に入って一段安となり、下げ幅は一時600ドルを超えた。S&Pグローバルが同日発表した5月の米国の購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を上回り、物価高への懸念が再燃した。業績悪化見通しが伝わったボーイングも安い。 一方、ダウ平均の構成銘柄ではないが22日夕に市場予想を上回る好決算を発表したエヌビディアは大幅に上昇している。 ダウ平均の下げ幅は200ドルを超える場面がある。前週に初めて4万ドル台に乗せていた。5月に入って急ピッチで上昇し、高値警戒感から利益確定や持ち高調整の売りが出やすい。ウォルト・ディズニーやインテル、シスコシステムズが安い。ハネウェル・インターナショナルやスリーエムも売られている。 22日公表の4月30日〜5月1日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を受け、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ判断がより慎重になる可能性が意識されている。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、米長期金利が上昇(債券価格は下落)する場面があるのも、株式の相対的な割高感につながっている。 一方、エヌビディアは一時10%ほど上げ、株価は1000ドルを超えた。2024年2〜4月期の売上高が前年同期の3.6倍となり、5〜7月期の売上高見通しも市場予想を上回った。人工知能(AI)関連需要を追い風に高成長が続くとの期待が高まった。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やブロードコムなど半導体関連株の一角も上昇している。 ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は反発して始まり、21日に付けた最高値(1万6832)を上回っている。
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昨日素晴らしい発表。社員は一生懸命革新的な技術開発頑張ってる。しかし、経営陣が… 昨日の窓開けGD長い下髭。今日は流石に騰がらないとね。 空売り天国を放置してるのは許せない。 住友化学と東京工業大学、強相関電子材料で次世代環境技術創出を推進 ~産学連携プロジェクト開始初年で2件の革新的成果を発表~ 2024年05月23日 住友化学と国立大学法人東京工業大学(以下、東京工業大学)は、2023年4月に共同で「住友化学次世代環境デバイス協働研究拠点」を設立し、次世代量子デバイスの重要材料の一つとして期待される強相関電子の実用化促進に向けた研究を進めてきました。このたび、強相関電子系の一つである「マルチフェロイック材料※1」において、2件の革新的成果を得ることに成功しました。
IWGO 2024に参加します…
2024/05/25 05:45
IWGO 2024に参加します。 ノベルクリスタルテクノロジーは、にドイツのベルリンで開催されるInternational Workshop on Gallium Oxide and Related Materials (IWGO) 2024にて開発成果を発表します。 成功を収めているシリーズの第 5 章では、酸化ガリウムおよび関連材料に関する年に 2 回の国際ワークショップ (IWGO) が、2024 年 5 月 26 日から 31 日までベルリン文化会館で開催されます。IWGO は、Ga2O3 および関連材料に関する最高の国際フォーラムです。 物理学および酸化物関連技術の新たな発展をカバーします。 このワークショップには、材料とデバイス技術のあらゆる側面に取り組む科学者とエンジニアが集まります。 2024 年には IWGO が直接開催され、活発な議論と新たな相乗効果が可能になります。 番号:MoM1_2(招待講演) タイトル:Recent Status of Ga2O3 Crystal Growth Development Ga2O3結晶成長開発の最近の状況 番号:MoM1_5(口頭) タイトル:Growth of 6-inch bulk β-Ga2O3 single crystal by vertical Bridgman method 縦型ブリッジマン法による6インチバルクβ-Ga2O3単結晶の成長