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超長期投資にとっては、5年後、10年後、20年後の株価だけが重要であり、目先の株価などは気にする必要もないことです。 ですから、スイッチが年末に発売されても、来年に発売されても、遠い未来の株価から見れば、そのことによる短期での株価の動きは無意味です。 それよりも、発売時期の戦略的な価値の方がはるかに大切です。 要するに、早く発売すると言うことは、転売屋の暗躍を許すことになり、一番大切な任天堂の顧客に、不当に高価なスイッチを買わせることになりますから、戦略的に間違いなのです。 売り上げが入る時期は先に伸びても、十分な倉庫在庫を積み上げ、店頭に十分なスイッチを長期安定して積み上げ、転売屋の暗躍を許さないことが最も大切です。 さらに、発売時期を伸ばすと言うことは、スイッチのテスト期間をさらに長くすることになり、潜在的なバグを発見するチャンスが増えることになり、不良品を販売してしまうと言うリスクをさらに低くすることができますから、これも戦略的には有利です。 また、半導体は時間とともに価格が安くなり、供給も安定しますから、販売を先伸ばすことは、その面でもメリットがあります。 また、一般のユーザは、今のスイッチでも満足しています。その証拠は新製品が出ると公式に発表されても、スイッチの売り上げはあまり下がらないことです。要するに、それを気にするユーザは少ないのです。 スイッチの発売が先に伸びて困るのは、このような分析ができていない投資家と、短期や中期の投資家でしょう。長期投資家には関係のないことです。
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米株 各指数インデックス 年初一括(1/4)投資した場合、ここ(24/05/25)までのリターン比較 eMAXIS slim 米国株式(S&P500)インデックス <= NISA成長&積立枠適格 1/5 の基準価格 24,342円 5/24の基準価格 29,944円 リターン: +5,602円 (+23.01%) ニッセイNASDAQ100インデックス <= NISA成長枠適格 1/5 の基準価格 13,928円 5/24の基準価格 17,297円 リターン: +3,369円 (+24.19%) iFreeNEXT NASDAQ100インデックス <= NISA積立枠適格 1/5 の基準価格 28,086円 5/24の基準価格 34,834円 リターン: +6,748円 (+24.03%) auAMレバレッジNASDAQ100 1/5 の基準価格 13,147円 5/24の基準価格 16,263円 リターン: +3,116円 (+23.70%) SOMPOスイッチNASDAQ100レバレッジ2.5 1/5 の基準価格 9,564円 5/24の基準価格 12,196円 リターン: +2,632円 (+27.52%) NASDAQ100トリプル(マルチアイ) 1/5 の基準価格 16,108円 5/24の基準価格 21,902円 リターン: +5,794円 (+35.97%)
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悲願の「eLEAP」量産へ、背水のジャパンディスプレイが見出した光明 マイナビニュース プラスデジタル 掲載日 2024/05/23 13:33 ジャパンディスプレイ(JDI)が、長いトンネルから抜け出すタイミングが、ようやく訪れるのかもしれない。 同社が発表した2023年度(2023年4月~2024年3月)連結業績は、売上高は前年比11.7%減の2391億円。EBITDAは、前年度のマイナス361億円から改善したものの、マイナス282億円の赤字。営業利益もマイナス443億円の赤字から回復したが、マイナス341億円の赤字となった。当期純利益は赤字幅が拡大し、前年度のマイナス258億円から、マイナス443億円の赤字となっている。 一方、2024年度(2024年4月~2025年3月)連結業績見通しは、売上高は前年比7.3%減の2218億円、EBITDAはマイナス117億円の赤字、営業利益はマイナス182億円の赤字、当期純利益はマイナス266億円の赤字の計画だ。 数字の上では、赤字という「水面下」にあり、トンネルを抜け出したとは言い難い。 ジャパンディスプレイのスコット・キャロン会長 CEOは、「JDIは、連続で赤字が続いている。恥ずかしい。あってはならない。1日も早く赤字からの脱却を図らなくてはならない」と、赤字決算を自ら反省する。 その上で、「競合する他社を含めて、すべての企業が差別化を図れないまま、過当競争が起きているという業界全体の構造不況の問題もあり、小さな転換だけでは黒字にはならないと考えている。抜本的な大改革を果たさないといけない。テクノロジーによる変革も必要である。気合を入れて黒字化を進めていく」と、黒字化に向けた大胆な改革の推進に、意欲をみせる。 終わらない減収と赤字、競争環境も厳しいが、光明も? 2023年度の業績は減収、赤字となったが、赤字幅は縮小。とくに、コア事業と位置づける「車載」、「スマートウォッチ・VR等」の合計売上高は前年比6%増と増収になっている。さらに、2024年度下期からは、全社EBITDAでの黒字化を見込んでいる。 「筋肉質化に向けた徹底的な固定費削減と、事業生産性向上により、損益分岐点が低下している」と、黒字化に向けた進捗を示す。 同社では、競争が激しい第3.5世代の東浦工場での生産終了する一方、第6世代の茂原工場でのコスト削減などを実施。2025年3月を目標に、鳥取工場での生産を終了することも発表している。 ただ、厳しい環境は続いているの確かだ。エネルギー価格や部材価格の高騰、加工費も高止まりしているほか、VRは増収となったが、顧客が見込んだ売れ行きには到達せず、予想に対しては、売り上げ、収益ともに大きく下振れしてしまった。 【中略】 大幅な赤字を計上している液晶事業の構造改革は継続的に進めており、ノンコア事業と位置づけるスマートフォン向けの液晶事業は、収益性が悪いことから、戦略的に事業を縮小。2023年度の売上高は前年比57%減と半減以下に絞り込んだ。また、車載分野における不採算製品の撤退、縮小にも取り組んでいる。 ジャパンディスプレイ 執行役員 CFOの坂口陽彦氏は、「液晶に関しては、JDIが得意とする高性能LTPSパネルの需給が逼迫しており、ここにはビジネスチャンスがある。工場の稼働率を高め、数量を増加させるという点でもメリットがある」とする一方、「筋肉質な事業構造への移行を進めており、売上げが落ちても、しっかりと利益を確保でき、今後、売上げが伸びたときには、大きく利益成長する構造を確立する」と述べた。 社運を賭けた「eLEAP」、悲願の量産へ キャロン会長CEOが、変革の起爆剤に位置づけているのが、「eLEAP」である。 「文字通り、JDIの将来を担う次世代OLEDである。これが、技術での差別化につながり、業績回復の根本的な解決策になる。eLEAPが今後の飛躍的な成長を牽引する」と位置づける。さらに、「eLEAPの開発は着実に進行しており、2024年12月から、悲願の量産を開始することができる。いままでにない圧倒的なコストパフォーマンスを有し、世界初、世界一となる唯一無二の技術によって、お客様のニーズに応えることができる」と語る。 そして、「2024年度は、eLEAP元年になる」とも宣言する。 車載分野では、eLEAPによる新規開発技術や高付加価値製品の新規商談が活発化。eLEAPが持つ競争優位性を生かして、収益性が高い形でスマートフォン事業に再参入することも視野に入れている。また、2024年度下期からは、eLEAPの技術収入を計上することも見込んでいる。 さらに、中国の安徽省蕪湖市とは、eLEAP事業の立ち上げに関するMOUを締結。eLEAPの生産能力を50倍以上に拡大するための協議が、順調に進行しており、2026年度からの量産を目指すほか、インドにおいても、複数の有力企業への技術支援や、共同事業に向けた引き合いがあるという。インドでのeLEAPを用いた工場建設に関する具体的な協議が継続しており、これにより、中国およびインドにおける「地産地消」の生産基盤を構築することになる。 キャロン会長 CEOは、「OLEDが、世界のディスプレイ市場を席巻すると考えている」と、今後の市場動向を予測する。その理由を、「OLEDの優位性が圧倒的なため」と断言する。 バックライトを要する液晶に対し、OLEDは自発光の有機素子を利用。高い視認性を提供でき、色鮮やかな色相、超高視野角、高い動画視認性、完璧な黒表現のほか、薄くて、軽くて、省エネであること、フレキシブルで自由な成形が可能であるというメリットもある。また、OLEDにはエコシステムがすでに構築されており、規模の経済性が働くという強みもあると訴える。 そして、スマートフォン、車載、ノートPCにおいて、OLEDを採用する動きが始まっていることも指摘する。市場調査によると、スマホでは54%がOLEDになっているのに対して、車載では1%、ノートPCでは3%に過ぎないが、「メーカーの商品ロードマップを見せてもらうと、今後のディスプレイソリューションとして、液晶に代わって、OLEDを採用する動きが、これから加速することがわかる。MicroLEDやMicroOLEDには克服できていない課題もあり、歩留まりが悪く、コストも高い。それらの課題をOLEDは解決している」と語る。 実際、足元のOLED事業は成長軌道に乗っている。 OLED分野におけるJDIの競争優位性がすでに確立されていることを強調。旺盛な引き合いがあり、市場シェアを拡大しているという。現在の工場稼働率は100%であり、顧客需要が生産能力を超過しているという。 2023年度業績では、OLEDの売上高が前期比74%増の大幅な増加を達成し、2024年度以降も高い成長を見込んでいる。 そして、「これからのOLED市場を先導するのがeLEAPになる」と自信をみせる。 キャロン会長 CEOは、「好調なOLEDだが、2つの欠点がある」と前置きし、ひとつは寿命が短いこと、もうひとつは高コストであることを指摘する。「10年以上をかけて開発してきたeLEAPは、OLEDが抱えている2つの問題を解決できる。eLEAPは、OLEDの完成版である」と位置づける。 eLEAPでは、従来のOLEDに比べて約2倍の高輝度を達成しながら、3倍の長寿命を実現。マスクレス蒸着とフォトリソ方式を組み合わせた生産方法を用いることで、FMM(ファインメタルマスク)蒸着方式のOLEDに比べて、生産コストを30%削減できるメリットもある。 2023年7月からは、eLEAPの14型の試作品を顧客に提供しているが、2024年4月に新たに発表したノートPC向けの14型eLEAPは、既存OLEDと比べて約3倍となる1600nitsのピーク輝度を達成。コストを抑えたシングル構造による超高輝度化によって、高いコストパフォーマンスを実証した。同社では、eLEAPでタンデム構造を採用した場合には、3000nits以上の超高輝度を実現できることも発表しており、より豊かな輝度表現力によって、超リアルな視覚体験を実現するという。 「いまは負け組」のJDI、「eLEAP元年」の有言実行なるか 一方、基幹工場である千葉県茂原市の茂原工場の第6世代量産ラインへの設備投資を行い、2023年10月から試作を開始。現在の歩留まり率は60%以上の水準となり、社内計画を上回るペースで達成。量産を立ち上げる2024年12月には歩留まり率を90%以上に高め、安定性を持った形で生産できるという。 また、JDIでは、2023年7月に、JOLEDに在籍していたOLEDエンジニアを迎え入れ、リソースを獲得。eLEAPの開発を加速しているほか、OLEDに関する知的財産権やノウハウなども承継している。これにより、JDIでは、OLEDに関する特許を5000件以上、eLEAPに関する特許を500件以上も有する企業となっている。 「JDIは、いまは負け組である。ソニー、東芝、日立の技術が集まってできた会社であるからには勝たないといけない。これまでは差別化が足りなかった。他社が作れるものを作っていては、顧客価値は提供できない。eLEAPによって、これまでオフだったスイッチをオンにできる。世界一のディスプレイ技術を持つ会社になれる。有言実行で実績をつくる」とした。 eLEAP元年を迎えて、JDIの巻き返しが本格的に始まる。
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PTSで売ったので 今度は安〜く買いたい 下がるの待ってます 信用買い多いし 高値掴みの戻り待ち 利益確定売り ちょっとスイッチ入れば 下落するので この価格じゃ怖くて買えない🫠💧
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スイッチ2の性能と価格を勘違いしてる奴が居るが6万付近は確実で最大限性能良くてPS4にギリギリ劣ると複数人から断言されてる ハードウェア構成と現在の高止まりしたCPUGPUの価格を指摘されてるのに任天堂なら3万円で出せるだろうととかPS4の性能は超えるだろうとかお花畑過ぎる そもそもスイッチ2が安くないと困るとかスクエニ株主なの?任天堂信者なの? カプコン見てれば任天堂と関わらなくても質が伴えばPCで出せば戦えるって分かりそうなもんだけど
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安田秀樹【リニア問題と聖地巡礼、そして任天堂決算速報】 s.kabutan.jp/news/n20240515… より抜粋、 そして任天堂である。決算動向を説明するより、次世代機に対する関心が強いであろう。会社側から発表されたことは、「Switch」の後継機種を今期(2025年3月まで)に発表する予定である、というX(旧Twitter)での投稿のみである。「Switch」の後継機種という表現だったため、「Switch」と変わらないものが出てくると捉えられているが、おそらく古川社長が後継機としたのは、据え置き、携帯の遊び方が変わらない、ということを示唆していると考えている。 メディアやネットでは、価格や互換性、そして独占ソフトが大事とされており、投資家も同じ見方をしているので、価格が高く、互換性がなく、ソフトも少ないとなると株価が下落する可能性がある。ところが「Switch」は発表された時は、高くて、互換性もなくて、ソフトが少ないと言われていたのである。今や「Switch」は、安くてソフトも豊富な素晴らしいゲーム機という扱いだが、販売の成否とは因果性がない。このような見方から株価が下落したときは、むしろ投資タイミングを考える必要があろう。 以上 非常に解りづらい言い方をしているが、つまり、安田さんはまだ新スイッチが旧スイッチとの互換性がなく遊べるソフトが少ない、という考えを捨てられてないと言う事だな?w
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電動アシスト自転車で高齢者開拓、ヤマハ発動機やセリオ 静岡県内に本拠を置く電動アシスト自転車メーカーが、高齢者向けの車種を強化している。ヤマハ発動機は15日、バッテリーと充電器を刷新しより扱いやすくした「PAS SION-U(パスシオンユー)」の新モデルを発売する。セリオ(浜松市)は安定性が売りの4輪型「遊歩リベルタ」を4月から一般に売り出した。 パスシオンユーは従来もシニアに配慮し、軽くコンパクトな車体やまたぎやすい低床U型フレーム、電池残量を大きな数字で表示する液晶スイッチなどを特徴としていた。新モデルではバッテリーの容量を従来比で3割高め、サイズが4割小さい充電器を新たに採用した。希望小売価格は15万1800円。
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素晴らしいご指摘ですね。つまり、信託報酬は金の希釈化によって捻出していてしかも年間0.4でなく0.5%ですよ・・・ということですね。 なお、金価格は大統領選が天王山になる可能性があって、バイデンなら横横または少し下落。 トランプなら吹き上がるでしょう。 特にトランプは財政膨張、ドル安と、ここにインフレ政策(関税、移民廃止、大型減税)などがあるため、大きく吹き上がるでしょう。 これらを見極めたうえで現物にスイッチしようと思います。
ゲーム機とUNIXサーバがどう…
2024/05/29 23:49
ゲーム機とUNIXサーバがどう違うのかを見るために、スパーファミコンが数万円で発売された1990年頃に、今のスイッチの原型とも言えるグラフィクスサーバがシリコングラフィクス社から発売されているサーバを調べると、1990年頃に発売されていたUNIXサーバでIRIS-4Dなどがあり、2000万円くらいしていましたが、性能的にはスイッチよりもはるかに低性能です。 スイッチと同じくらいの性能のサーバとなると、1993年頃に発売されたPOWER Challengeシリーズになりますが、その大型冷蔵庫サイズのラックマウント型のサーバくらいになり、価格も1億円くらいになります。 要するに、DSや3DSなどの時代で、スイッチくらいの性能と機能のゲーム機をコンピュータ的に素直に真面目に作ると、1億円くらいはしてしまうと言うことです。 それを2万円くらいで製品化するのですから、本当にコアの部分だけを切り出して製品化していると言うことであり、コンピュータとして機能する部分は余分な部分として省かれていると言うことです。