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ティアフォー、シリーズB追加ラウンドで85億円の資金調達 自動運転レベル4対応の車両開発と安全性評価を加速へ 株式会社ティアフォー 2024年6月17日 10時00分 42 自動運転の民主化をビジョンに掲げるティアフォーは、シリーズB追加ラウンドで85億円の資金調達を実施しました。これにより、シリーズB全体の資金調達額は207億円となり、創業以来の累計資金調達額は381億円となります。 背景 ティアフォーは、「自動運転の民主化」をビジョンに掲げ、オープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware*」の開発を先導してきました。シリーズAでは、そのソフトウェア開発に加えて、通信や保険、リスク管理などを含めた自動運転システムの商用化を開始しました。シリーズBでは、ソフトウェア開発の規模拡大、および自動運転システムのリファレンスデザインの構築に注力してきました。併せて、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業」にも採択され、総額254億円規模の研究開発プロジェクト「Microautonomy~集合的にスケーラブルな自動運転システムの創出」を推進しています。 資金調達の内容 今回の増資の主な目的は、ティアフォーの強みであるソフトウェアおよびリファレンスデザインを統合した自動運転レベル4対応の車両開発の体制強化、およびその安全性評価のためのプロセスやツールの充実化です。 車両開発については、NEDO「ディープテック・スタートアップ支援事業」に採択され、2023年度から2025年度にかけて、自動運転システムの品質、耐久性、個体差などに関する課題を克服し、様々な車両モデルに適用可能な電動化モジュールの提供を目指します。 安全性評価については、国土交通省による「中小企業イノベーション創出推進事業」のSBIRフェーズ3基金事業に採択され、2024年度から2027年度にかけて、自動運転レベル4の基準に対して認証可能な開発運用フレームワークを開発し、地域公共交通の関係者が自動運転システムを搭載した車両を容易に導入できるようにするためのサービスパッケージの提供を目指します。 これらの事業推進を通して、政府が目標として掲げる2025年50箇所、2027年100箇所以上の自治体への自動運転の社会実装に貢献していきます。また、海外地域においても各国のパートナー企業との連携を通じて、類似のソフトウェア開発事業、車両開発事業、安全性評価事業を展開し、グローバル市場での自動運転レベル4の実現を目指します。 重点事業領域 シリーズAからシリーズBにかけての資金調達により、会社の成長とともに自動運転レベル4対応のソフトウェア開発を推進する体制、さらにはソフトウェアを統合した車両開発およびその安全性評価を推進する体制が整い、交通事業者向けの車両開発事業や自動車関連企業向けのソフトウェア開発事業、その他同業者向けの安全性評価事業など、国内外で本格的な事業化の段階に入りました。 具体的な事業対象としては、路線バスと市街地タクシーを含む自動運転移動サービス、および工場内搬送と高速道路トラックを含む自動運転物流サービスに注力します。いずれも自動運転レベル4でのサービス提供を目指しており、新たなグローバル市場の開拓とともに、人手不足解消や交通安全の向上といった喫緊の社会課題に取り組んでいきます。 今後の展望 シリーズB追加ラウンドで調達した資金および関連する政府助成事業を活用し、自動運転レベル4対応の車両開発と安全性評価を加速させ、自動運転移動サービスおよび自動運転物流サービスの社会実装を推進していきます。さらには、これらの事業推進を通して得られるソフトウェア資産、および車両開発、安全性評価に関する知見とノウハウを新規事業に結びつけていきます。 具体的には、商用利用の路線バスや市街地タクシー向け自動運転システムのリファレンスデザインを基に、個人所有の自家用車向け自動運転システムのリファレンスデザインを構築し、自動車関連企業に提供していきます。特にソフトウェア定義型自動車の車両開発に適した電気電子アーキテクチャの設計、および自動運転のエッジケースを含む安全性検証に対応可能な人工知能技術として期待される世界モデルの研究を進め、重点事業に組み込んでいく予定です。 ティアフォーは、自社の強みであるソフトウェア開発に加えて、車両開発や安全性評価にも注力し、これからも様々な業界を横断して自動運転の社会実装に貢献していきます。 *AutowareはThe Autoware Foundationの登録商標です。 ティアフォーについて TIER IV(ティアフォー)は、「自動運転の民主化」をビジョンとし、世界初のオープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発を主導するディープテック企業として、自動運転システムの社会実装を推進しています。「Autoware」を活用したソフトウェアプラットフォームを自社製品として提供し、これらの製品を基盤に市場の需要に対応したソリューションを展開しています。「Autoware」が生み出すエコシステムを通じて、世界各地のパートナーと協力して自動運転システムの可能性を拡大し、より良い社会の実現を目指しています。 ━━会社概要━━ 【社名】株式会社ティアフォー 【所在地】東京都品川区 【URL】https://tier4.jp 【設立年月】2015年12月 【主な事業内容】 ・自動運転プラットフォーム開発事業 ・自動運転ウェブサービス開発事業 ・自動運転システム開発キット販売事業 ・自動運転技術の教育事業 お問い合わせ先 Media Contact
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既に皆さんご存知かもしれませんが、ゴリラ株ホルダーの間で話題になっている、今回の株価大幅下落を分析したXのポストをGPT4oで和訳しました。一読する価値ありです。 https://x.com/risenfit/status/1800630488253743605 ----- $GRRRの売りの理由を聞かれたら、私はこう答えます。 シリーズAとシリーズBの転換優先株を長期間保有していたホルダーが、6月6日にシリーズBの行使株価が2.00ドル以下に調整されたことで、解禁されたと考えられます。これにより、これらのホルダーは今、株を売却できるようになりました。 シリーズAとシリーズBの転換優先株のホルダーは、現在唯一の希薄化株であり、次のトリガーである株価5.90ドルに達するまで、転換され売却される唯一の株です。 #ファイリング 私の推論の根拠をいくつかの事実に基づいて見てみましょう。 1. #キャンドルパターン チャートには3本の大きな赤い機関投資家のキャンドルがあります(個人投資家はこのような大きなキャンドルを作りません)。 最小限の個人投資家の恐怖が見られましたが、主に機関投資家(シリーズAとシリーズBの転換優先株)が関与しています。 2. #VWAP #転換 と $2.00 #保護メカニズム A. シリーズAの転換優先株の場合、トリガーはオファー発表後の5取引日の中で最も低い日次出来高加重平均価格によって決定されます。(6月6日のオファー発表の5日後に、これらのシリーズA転換優先株は解禁され、5日間の最も低いVWAP価格で市場に転換・売却されます)。 B. シリーズBの転換優先株は、VWAPの規定に関係なく、いつでも転換可能ですが、株価が2.00ドルを下回ると転換できない保護メカニズムがあります。(私はこれらの株が転換され市場に売却されていることで、株価の低迷が反映されていると考えています)。 3. #どれだけの希薄化株がシリーズA&Bにあるのか? A. シリーズA転換優先株は1.2百万株(概算)。 B. シリーズB転換優先株は1.69百万株。 正確な合計は2,910,893の希薄化株です。(この希薄化が終わるまで待たなければならず、価格が次のトリガー価格5.90ドルに向かって逆転するのを待つ必要があります)。 4. #新たな発行株数 2024年6月5日時点で8,968,528の普通株が発行されているため、新たな発行株数は11,879,421に増加します。 浮動株は依然として低く、機関投資家のワラントホルダーやオプションホルダーは株価を5.90ドルや11.70ドルに押し上げるインセンティブがあります。 5. なぜ11.70ドル? #インサイダー インサイダーは、2024年6月5日時点でGorilla Technology Group Inc. #従業員ストックオプションプログラムの下で発行されたオプションの行使により、加重平均行使価格11.70ドルで51,879の普通株を保有しています。 (注:シリーズAとシリーズBの行使価格の調整とは異なり、これらの従業員オプションは下方調整されず、11.70ドルのままであり、インサイダーにとって価格上昇のインセンティブとなっています)。
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タイミー株式、どのくらい持ってるのかな? タイミー設立は2017年8月、18年にサイバーエージェントの藤田さんのファンドが3億円、ジャフコは設立2年後の19年10月に初回投資ですね。この時(シリーズB)の調達で20億円、更に2020年の9月には13.4億円、更に資金調達(最終は今年2月)し、現在6,899百万円ですね。 ジャフコの投資額ってけっこう有るかも。
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gumi株主の金で育てた会社「よむネコ」は安値で創業者の元に譲渡されたように見えるのは気のせいか? 2020年3月31日よむネコの全株式を取締役会長である國光宏尚氏に譲渡。gumiが保有する「ソード・オブ・ガルガンチュア」に 係る特許権および商標権などをよむネコに500万円で譲渡。 ーー 2020年6月13日 社名を「株式会社Thirdverse」へ変更 (「よむネコ」隠し?) 2021年8月10日 総額約20億円の資金調達を実施 2021年10月14日 追加シリーズB第三者割当増資 2022年11月22日 前澤氏のMZ Web3等から総額20億円調達 累計調達額は約45億円 2023年11月30日 約12億円の資金調達を実施 2024年3月15日 追加5億円の資金調達
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資金調達ラウンドで言えば、JPYCはシリーズAで5億円(2021-2023)、プレシリーズBで8億円(2023-2024年5月)で、この後に多分、シリーズBがあって、シリーズCがあって、で軌道に乗ってればようやくIPO(資金調達不要なくらい儲かってればIPOしない)。 いずれにしろ各資金調達ラウンドで発行した株を回収するのは大変だろうなあ。 同様にクラウドバンクや第一商品もファンドから株券を回収しようと思ったら、そりゃ大変よ。利益拡大で株価を数倍にしてファンドにエグジット戦略で株を吐き出させて、市場に出回った株券を自社株買いするとかしないとだから。
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前の分のワラント行使価格も5.9ドルにしたということは、今回の分2,142,858株プラス前回までの分2,825,000株の計4,967,858株が増えて一気に希薄化されるということですかね。5.9ドルになったら。 --------- オファリングに関連して、会社は2023年9月および2024年2月に会社の以前の登録直接オファリングで既存の機関投資家に発行された2,825,000株の普通株式を購入するための既存のシリーズAおよびシリーズB普通株式購入ワラントの行使価格を1株あたり5.90ドルに引き下げることに合意しました。
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先ほど出たニュースリリースのGPT4oによる和訳です。 https://investors.gorilla-technology.com/news-releases/news-release-details/gorilla-announces-12-million-registered-direct-offering/ -------------- ゴリラ、1200万ドルの登録直接オファリングを発表 ロンドン、2024年6月7日(GLOBE NEWSWIRE) - Gorilla Technology Group Inc.(「ゴリラ」または「会社」)(NASDAQ: GRRR)は、本日、既存の機関投資家との間で、登録直接オファリング(「オファリング」)に基づいて、2,142,858株の普通株式および2,142,858株の普通株式を購入するワラントの購入および販売のための証券購入契約を締結したことを発表しました。購入価格は普通株式1株および普通株式を購入するためのワラント付きで5.60ドルです。ワラントの行使価格は1株あたり5.90ドルで、発行と同時に行使可能で、発行から5年間有効です。このオファリングからゴリラが得る総収益は、配置代理手数料およびその他のオファリング費用を差し引く前で約1,200万ドルです。 ゴリラは、オファリングの純収益を運転資金のニーズに使用する予定です。オファリングの完了は、慣習的な完了条件の満足を前提として、2024年6月10日頃に行われる予定です。 A.G.P./Alliance Global Partnersが、このオファリングの唯一の配置代理として活動しています。 上記の証券は、2023年8月17日に米国証券取引委員会(「SEC」)に提出され、2023年8月29日にSECによって有効とされたフォームF-3(ファイル番号333-274053)に基づいて提供されています。オファリングは、登録声明の一部を構成する目論見書、および目論見書補足を含む目論見書によって行われます。オファリングに関連する最終目論見書補足および付随する目論見書は、SECに提出される予定です。最終目論見書補足および付随する目論見書の電子コピーは、利用可能になり次第、A.G.P./Alliance Global Partners、590 Madison Avenue, 28th Floor, New York, NY 10022、または電話(212)624-2060、または電子メールprospectus@allianceg.comから入手できます。 オファリングに関連して、会社は2023年9月および2024年2月に会社の以前の登録直接オファリングで既存の機関投資家に発行された2,825,000株の普通株式を購入するための既存のシリーズAおよびシリーズB普通株式購入ワラントの行使価格を1株あたり5.90ドルに引き下げることに合意しました。 このプレスリリースは、いかなる州または法域においても、これらの証券を販売するためのオファーまたは勧誘を構成するものではなく、また、証券法に基づく登録または資格を取得する前に、これらの証券のオファー、勧誘、または販売が違法である州または法域において、これらの証券のオファー、勧誘、または販売を行うものではありません。
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「イーロン・マスクの「xAI」、60億ドルの資金調達でAI研究開発を加速」 https://news.yahoo.co.jp/articles/cb76e46621911490a23c556bcbe9ab5e4359c69a イーロン・マスク氏率いるAI開発企業のxAIは、シリーズB資金調達ラウンドで60億ドルを調達したことを発表した。 xAIは「宇宙の本質を理解する」ことを目標として2023年7月に設立されたAI分野の企業。 【結論】 Xaiで採用されたのは NvidiaのA100 GPU👈重要 テスラがDojo専用に開発したD1チップではない! 遂に、イーロン・マスクは NvidiaとLuminarに惨敗の苦汁を嘗めた! 「マスク氏、テスラ用AIチップをXとxAIに出荷するようNvidiaに命令」https://jp.tradingview.com/news/reuters.com,2024:newsml_L4N3I2320:0/ 「テスラ、GPU搭載のAIスーパーを増強 – 次は「Dojo」か?」 https://www.hpcwire.jp/archives/65122 「エヌビディア半導体、予定変更でXに振り向け-マスク氏が報道認める」 https://news.yahoo.co.jp/articles/48dbaa4f0a6bb1f275e3c417e066005a17a98b8d テスラは、同社内AIスーパーコンピュータDojoではなくて旧ツイッター(X)に投入! 👆 愚の骨頂 ➡テスラ自社開発のDojo専用のD1チップを見切る➡A100に鞍替え➡DojoからXにA100を投入➡Nvidiaに隷属 「テスラ、不要だと主張した自動運転用「LiDAR」を密かに大量購入」 https://news.yahoo.co.jp/articles/29583e8b1f3e81aac1a8f5d21cfa0c9cda228df3 ➡「LiDARは松葉杖、LiDARを採用する企業は破滅する」と嘲笑するもルミナーのLiDAR大量購入➡LAZRに隷属 NvidiaとLuminarに隷属して、両社の業績の押上に貢献することが、テスラの果たすべき役割の全てだ。
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「イーロン・マスクの「xAI」、60億ドルの資金調達でAI研究開発を加速」 https://news.yahoo.co.jp/articles/cb76e46621911490a23c556bcbe9ab5e4359c69a イーロン・マスク氏率いるAI開発企業のxAIは、シリーズB資金調達ラウンドで60億ドルを調達したことを発表した。マスク氏は自身のXアカウントで、資金調達前のxAIの評価額は180億ドルだったと述べており、今回の資金調達で評価額が240億ドルに達したことになる。 xAIは「宇宙の本質を理解する」ことを目標として2023年7月に設立されたAI分野の企業。 【結論】 Xaiで採用されたのは NvidiaのA100 GPU👈重要 テスラがDojo専用に開発したD1チップではない! この材料で、Nvidiaは +6.98% の躍進。 結局、イーロン・マスクは NvidiaとLuminarに惨敗の苦汁を嘗めた! 「マスク氏、テスラ用AIチップをXとxAIに出荷するようNvidiaに命令」https://jp.tradingview.com/news/reuters.com,2024:newsml_L4N3I2320:0/ 「テスラ、GPU搭載のAIスーパーを増強 – 次は「Dojo」か?」 https://www.hpcwire.jp/archives/65122 テスラは、同社最大の社内AIスーパーコンピュータDojoに 合計7,360個のNvidia製のA100 GPUを搭載で機能を約28%アップ! ➡テスラ自社開発のDojo専用のD1チップを見切る➡A100に鞍替え➡Nvidiaに隷属 「テスラ、不要だと主張した自動運転用「LiDAR」を密かに大量購入」 https://news.yahoo.co.jp/articles/29583e8b1f3e81aac1a8f5d21cfa0c9cda228df3 ➡「LiDARは松葉杖、LiDARを採用する企業は破滅する」と嘲笑するもルミナーのLiDAR大量購入➡LAZRに隷属 NvidiaとLuminarに隷属して、両社の業績の押上に貢献することが、テスラの果たすべき役割の全てだ。
自動運転のレベルが上がるほど電…
2024/06/18 05:39
自動運転のレベルが上がるほど電子システムが高度になりMLCCの使用量が急増です。すぐにレベル4へ行くとは思えないですが、自動車の高度電子化もMLCCの需要急増につながります。 (<日経>◇ティアフォー、いすゞ自動車やスズキなどから85億円調達 自動運転システムの開発や導入支援を手掛けるティアフォー(名古屋市)は17日、85億円の資金調達をしたと発表した。いすゞ自動車やスズキなど4社が第三者割当増資を引き受けた。調達した資金は特定の条件でシステムに全ての操作を任せる自動運転「レベル4」に対応した車両開発体制の強化などに充てる。 事業を拡大する段階の「シリーズB」の一環として資金調達した。いすゞと大成建設、三菱商事、スズキが増資を引き受けた。いすゞは4社で最大となる60億円を出資した。 ティアフォーは2015年に発足。名古屋大学や産業技術総合研究所などが開発した自動運転車向けの基本ソフト(OS)「オートウエア」の利活用を進めている。世界の企業と連携して精度の高い自動運転を開発できるのが強みだ。 ティアフォーは非上場だが、今回の増資で時価総額は1000億円に上った模様だ。 )