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日刊自動車新聞 https://www.netdenjd.com/articles/-/302188 加賀社長は合弁会社について「主にモーターやインバーターといったコンポーネントを作る」とのこと。アイシンに納めるほかにも「顧客を限定するつもりはない。欧米やアジアなどグローバルに自動車メーカーに供給できる体制をつくる」と表明。
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カブール銘柄としまりん銘柄が・・・🥰 > 三菱電機<6503.T>とアイシン<7259.T>は24日、電気自動車(EV)などに使う駆動モーターやインバーターを開発・生産する合弁会社を設立すると発表した。
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電気自動車(EV)に関連する部品の開発が進んでいる。3万の部品が使われているとされるガソリン車に対し、構造が単純なEVは3分の2で済むとされる。事業環境が一変することが想定され、部品メーカーは生き残りに向けた対応を加速させている。(大塚健太郎、杉本要) EVの性能向上につながる部品が展示された(22日、横浜市のパシフィコ横浜で) EVの性能向上につながる部品が展示された(22日、横浜市のパシフィコ横浜で) © 読売新聞 自動車関連技術の展示会「人とくるまのテクノロジー展」が22日、横浜市のパシフィコ横浜で始まった。 日産自動車系の部品メーカー、ジヤトコ(静岡県)は、日産のEVとハイブリッド車(HV)に搭載するイーアクスルと呼ばれる駆動部品を出展した。電力を制御するインバーターとモーターを一体化した部品で需要がある。EVは電池で場所を取るので、ほかの部品の小型化が不可欠になっている。 ジヤトコは元々、ガソリン車用の変速機で成長してきた。主要な部品を一つにすることで小型化し、希少性が高いレアアースもできるだけ使わないようにする。佐藤朋由社長は、「EV、HV、ガソリン車という需要の変化の影響を受けにくい商品構成に変えていきたい」と話す。 EVはガソリン車に比べて、価格の高さが普及の壁になっている。開発にかかる期間やコストを減らすため、金型メーカーのリョービ(広島県)は、大型の金属部品を一体成型するギガキャストという技術を紹介した。車体パーツを構成していた大量の部品をまとめて成型できるので、工費を少なくできる。 市光工業(神奈川県)が持つランプの技術は、車の右折、左折時に進行する方向を矢印で道路に映し出すことができる。走行音が小さく歩行者に気づかれにくいEVに適した必要な部品となる。 調査会社の富士キメラ総研は、2045年の世界の自動車部品市場について、21年比で6割多い約39兆円に膨らむと試算する。エンジンや変速機といったガソリン車向けの部品が伸び悩むのに代わり、電動化や軽量化につながる部品は成長が期待される。 自動車業界に詳しいフロンティア・マネジメントの秋田昌洋氏は、「自動車メーカーは今後、自動運転のような分野に開発費を割くため、ハード面で部品会社の裁量が大きくなる。部品の集約化で1社が抱える事業領域は大きくなり、提案力を持つ会社が勝ち残っていく」と話している。
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三菱電は底堅い、アイシンとのEV部品の新会社設立報道でコメントを開示 三菱電機<6503>が底堅い。日本経済新聞電子版が24日早朝、「三菱電機とアイシンは電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)向けの電動化部品で新会社を設立する方針を固めた」と報じた。報道によると、三菱電が過半を出資し、アイシン<7259>が残りを握る形となり、インバーターなど電動化に必要な部品を開発・製造するという。三菱電は24日の取引開始前に、報道に関し「協議を行っていることは事実」とのコメントを開示。アイシンもコメントを公表し、新会社設立について協議を進めているとしたうえで、公表の準備が整い次第、速やかに公表する方針を示した。三菱電に対しては、成長分野への経営資源の投入と、自動車関連事業でのアイシンとの相乗効果を見込んだ買いが入ったようだ。
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デンソー、進化した「前方広角画像センサー」や小型化に成功した「PHEV用インバータ」など展示中 安田 剛2024年5月23日 09:45 2024年5月22日~24日 開催 センサーの広角化などにより対象物の早期検知を可能にしたGSP3前方広角画像センサー デンソーは5月22日~24日の期間、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催されている「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」に出展。環境や安全をコアにモビリティ社会へ事業領域を拡大していくことをアピールしている。 BtoBが多い内容となっていたが、一般ユーザー向けの展示もあるデンソー。身近なところでは先進安全に関わる部分で、それを実現するのがGSP3前方広角画像センサー。2018年に発表されたGSP2からアップデートされたGSP3では、レンズの広角化とともに高画素化を実現。検知角度を100度から128度へと広げることで早期に対象物を検知することを可能としている。 加えて、処理データの増加に伴いプロセッサも高性能化されているが、画像処理などを含めて1ボディ化されているのも特徴。このセンサーはすでにスバル「クロストレック」などに、ステレオカメラにプラスして搭載される広角単眼カメラとして採用されている。 モビリティ電動化の分野においては、PHEV用インバータを出展。従来製品では別体式となっていたDC-DCコンバータを一体化するなどにより大幅に小型化。同時に冷却器の構造変更による冷却性能向上、2つのコンデンサの一体化などによる低損失化により燃費性能を向上。また、小型化に伴い車室空間の拡大にも寄与する。 最近話題の「空飛ぶクルマ」向けのモーターも製品化。新開発の軽量化技術と、自動車向けモーター開発で培った量産品質設計などにより、従来比で60%の軽量化を実現したという。
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ドイツZFは2028年以降に、窒化ガリウム(GaN)や酸化ガリウム(Ga2O3)製のパワー半導体素子を採用した電気自動車(EV)向けインバーターの投入を目指す(図1)。同社の日本法人であるゼット・エフ・ジャパンが「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」(2023年5月24~26日、パシフィコ横浜)で明らかにした。同社のパワートレーン担当者によると、既に開発に着手しているという ZFフリードリヒスハーフェンはドイツフリードリヒスハーフェンに本拠を置く自動車部品製造企業。社名のZFはZahnradfabrikの略である。26か国で121社の生産会社を持つZFグループを形成している。自動車部品業界では世界第4位
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SiCパワー半導体の実用化には課題 製造コストを下げるために品質を保ったまま「ウエハの大口径化」技術の確立が必要 ウエハ自体の価格もSiに比べて高額 SiC結晶は、結晶欠陥が生じやすい SiC半導体は価格が高いため民生機器としての用途は少なく、自動車や鉄道、エネルギー、データセンターなどの産業用途などがメイン。電気自動車では現在は、価格の面からSiデバイスが主に使われていますが、SiCデバイスを採用することで高効率・小型化が実現でき、航続距離を伸ばすことにつながります。 ローム 2022年売上高では国内4位、SiCパワー半導体では世界シェア1~2割を占め国内トップです。直近では、SiC事業への投資が加速しており、2027年に5100億円を投資して世界シェア1位を目指すと発表しています。2030年までにSiCの生産能力を35倍に拡大することを目指しています。 デンソー 2030年までに半導体分野へ5000億円を投資すると発表しており、とくにSiCパワー半導体の生産を拡大。2023年に発表したSiC半導体を用いたインバーターは、レクサスの電気自動車専用モデル「新型RZ」に搭載 SiCなど次世代品の比率が45%に パワー半導体市場、2035年に7兆7757億円規模へ 2024年02月28日 10時30分 公開[馬本隆綱,EE Times Japan] 富士経済は、パワー半導体とその構成部材、製造装置の世界市場を調査し、2035年までの市場予測を発表した。パワー半導体の市場規模は2023年の3兆1739億円に対し、2035年は7兆7757億円規模になると予測した。
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発表・掲載日:2023/12/25 産業技術総合研究所 世界初、垂直ブリッジマン法による6インチβ型酸化ガリウム単結晶の作製に成功 -β型酸化ガリウム基板の大口径化・高品質化に貢献- (株)ノベルクリスタルテクノロジーは、垂直ブリッジマン(VB)法による6インチβ型酸化ガリウム(β-Ga2O3)単結晶の作製に世界で初めて成功しました。本成果により、β-Ga2O3基板の大口径化・高品質化の実現に向けた大きな前進が期待できます。β-Ga2O3パワーデバイスが広く普及すれば、太陽光発電向けパワーコンディショナー、産業用汎用(はんよう)インバーター、電源などのパワーエレクトロニクス機器の高効率化・小型化、さらには自動車の電動化や空飛ぶクルマなどの電気エネルギーの高効率利用への貢献が期待できます。 これで 十分です
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発表・掲載日:2023/12/25 産業技術総合研究所 世界初、垂直ブリッジマン法による6インチβ型酸化ガリウム単結晶の作製に成功 -β型酸化ガリウム基板の大口径化・高品質化に貢献- (株)ノベルクリスタルテクノロジーは、垂直ブリッジマン(VB)法による6インチβ型酸化ガリウム(β-Ga2O3)単結晶の作製に世界で初めて成功しました。本成果により、β-Ga2O3基板の大口径化・高品質化の実現に向けた大きな前進が期待できます。β-Ga2O3パワーデバイスが広く普及すれば、太陽光発電向けパワーコンディショナー、産業用汎用(はんよう)インバーター、電源などのパワーエレクトロニクス機器の高効率化・小型化、さらには自動車の電動化や空飛ぶクルマなどの電気エネルギーの高効率利用への貢献が期待できます。 あたりまえが 当たり前に なりますように お知らせさせて頂きました。 The End
三菱電機とアイシン、電動化部品…
2024/05/27 11:16
三菱電機とアイシン、電動化部品の新会社を設立 EVやPHV部品を開発・生産 2024.05.24 日刊自動車新聞 三菱電機と三菱電機モビリティ、アイシンは5月24日、次世代電動化部品で合弁会社を設立すると発表した。三菱電機モビリティからの会社分割で新会社を設立し、持分比率は三菱電機グループが66%、アイシンが34%となる見通し。6月中旬にも最終契約を締結し、1年以内に事業を開始する。 三菱電機は、自動車機器事業の構造改革として、カーナビ事業から撤退する一方、電動化関連や先進運転支援システム(ADAS)を成長領域と位置づけ、自動車機器事業を三菱電機モビリティとして今年4月に分社化した。 新会社は三菱電機モビリティの一部事業を引き継ぎ、電気自動車やプラグインハイブリッド車などのモーターやインバーター、制御ソフトウエアの開発・生産を行う。 3社は「三菱電機モビリティが持つモーター、電力変換器、制御最適化技術を進化させつつ、アイシンが持つ車両やシステムの統合技術とのシナジーを最大化し、新たな魅力ある製品をさまざまなお客さまに提供する」とコメントした。