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投稿コメント一覧 (113コメント)

  • ジー・スリーは大幅続伸、菜種を原料とするバイオ燃料製造の合弁会社設立へ

    ジー・スリーホールディングス<3647>が大幅続伸となっている。同社は25日取引終了後、プラントライフシステムズ(横浜市港北区)と菜種によるバイオ燃料及び化粧品原材料などの製造・販売を目的とした合弁会社を設立すると発表。これが材料視されているようだ。

     設立は7月下旬を予定し、出資比率はジー・スリーが66.7%、プラントライフシステムズが33.3%。菜種を原料とするSAF燃料(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)、バイオガソリン、バイオディーゼルなどのほか、化粧品原材料としての界面活性剤などの製造・販売を行いながら、将来的にはロケットグレードのSAF燃料の製造を目指す予定だとしている。

  • ロート製薬-3日ぶり反発 不妊治療の新たな解決策となる開発ベンチャーに出資

    ロート製薬<4527.T>が3日ぶり反発。同社は25日11時、不妊治療の新たな解決策となる完全自動化精子選択システムを開発しているスタートアップのBAIBYS Fertility(イスラエル)へ出資したと発表した。
     
     同出資を通して、同社でこれまですすめてきたセルフケアを中心とした妊活サポートに加えて、不妊治療分野への挑戦を加速するとしている。

  • 東邦HDが3日続伸、3Dインベストメントの保有割合上昇で思惑

    東邦ホールディングス<8129>が3日続伸している。23日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シンガポールに拠点を置く投資ファンド、3Dインベストメント・パートナーズの保有割合が8.44%から9.46%に上昇したことが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこととしており、報告義務発生日は7月16日となっている。

  • unerry-反落 ブログウォッチャーと業務提携

    unerry<5034.T>が反落。同社は24日8時30分、位置情報データを用いた広告・分析サービス「プロファポート」を提供する、リクルートと電通のジョイントベンチャーであるブログウォッチャー(東京都中央区)と業務提携すると発表した。
     
     両社は今後、ユーザーの許諾と法律の範囲で相互のデータを連携する仕組みや、共同の技術開発、サービス提供などに取り組むとしている。

  • ニデックが4日ぶり反発、スカイディオの自律飛行型ドローン最新機種に同社製モータが採用

    ニデック<6594>が4日ぶりに反発している。22日の取引終了後、米ドローンメーカーのスカイディオが発売した自律飛行型ドローン「Skydio X10」に同社製モータが採用されたと発表しており、好材料視されている。

     「Skydio X10」は、機体に搭載された6つのナビゲーションカメラで周囲の状況を常時認識し、全周囲の障害物を自動で回避できる自律飛行ドローンの最新機種で、同社製モータは推進用、ジンバルカメラ角度調整用にそれぞれ採用されたとしている。なお、同社はきょう引け後に決算発表を予定しており、決算への期待も買いにつながっているようだ。

  • ブシロード-急騰 公開した映画が初週3日間の動員数で2024年夏邦画アニメ映画1位を記録

    ブシロード<7803.T>が急騰。同社は22日、2024年7月19日より公開した「劇場版すとぷり はじまりの物語~Strawberry School Festival!!!~」が、公開初週3日間の7月19日-7月21日で観客動員数15万9000人超、興行収入1億7800万円超を記録したと発表した。
     
     公開初週3日間の動員数は2024年夏邦画アニメ映画1位となるとしている。

  • ブロードエンタープライズ-3日続伸 シーラテクノロジーズと業務提携

    ブロードエンタープライズ<4415.T>が3日続伸。同社は22日、シーラテクノロジーズ(東京都渋谷区)と業務提携し、両社のサービス連携および見込み顧客の相互紹介を含めた営業協力を開始したと発表した。
     
     シーラテクノロジーズは、2013年にナスダックに上場した不動産に特化したプロップテック企業で、ビルやマンションの賃貸業務、自社ブランドマンション「SYFORME」シリーズの開発、不動産の売買・管理・仲介など多岐にわたる事業を展開しているという。

  • 窪田製薬HDは高い、「Kubota Glass」の中国輸出へ双日系と売買契約

    窪田製薬ホールディングス<4596>は高い。22日午前11時、中国への輸出と販売を視野に双日<2768>子会社の双日九州と「Kubota Glass」の売買契約を締結し、最初の1台を出荷したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。窪田製薬HDは販売量の拡大に向けて今後、商談を進める方針。双日グループのネットワークを活用し、中国市場における製品の認知度向上を目指す。

  • ラストワンマイルー3日続伸 SOMPOワランティと業務提携

    ラストワンマイル<9252.T>が3日続伸。同社は18日、SOMPOホールディングス<8630.T>傘下のSOMPOワランティと業務提携したと発表した。
     
     同業務提携により、同社グループが保有する不動産管理会社ネットワークに対し、両社の強みを生かしたサービスを提供することができ、さらなるマーケットシェアの拡大と顧客満足度の向上を図るとしている。

  • 三菱電機-続伸 タイ社と防衛分野での協業に向け覚書締結

    三菱電機<6503.T>が続伸。同社は17日、タイの電子デバイス、プリント基板などの製造企業であるForth EMS(タイ)と同社が製造する警戒管制レーダーに使用される送受信モジュールの共同生産体制の構築に向け、覚書を7月16日に締結したと発表した。
     
     同覚書に基づき、共同生産に向けた協業体制の構築と両社の役割分担を検討するという。将来的に、Forth EMSの電子機器製造に関する技術力と経験を活用し、警戒管制レーダー用送受信モジュールの共同生産を行うことで、同社防衛事業のサプライチェーン強化をめざすとしている。

  • GameWith---NFTゲーム「EGGRYPTO」が200万ダウンロードを突破

    GameWith<6552>は12日、出資先であり事業パートナーであるKyuzanと共同開発した、アプリで簡単に遊べるNFTゲーム「EGGRYPTO(エグリプト)」が200万ダウンロードを突破したことを発表。

    Kyuzanは、NFTサービスとブロックチェーン開発基盤を開発しており、同社の出資先かつ事業パートナーである。「EGGRYPTO」は、スマホで遊べるカジュアルなNFTゲームで、4月に4周年を迎えた。育成したモンスターを編成し、オートバトルでクエストやPvPを遊びながら、希少なモンスター「レアモン」と呼ばれるNFTモンスターのドロップを狙う。「レアモン」は、発行上限数が有限でブロックチェーンによって発行・管理されたデジタル資産(NFT)となっており、NFTとしてマーケットプレイスに出品し、売買することができる。

    同社は今後も、世界的なNFTゲームへの成長に向けて、開発とプロモーションに注力していく。

  • サイジニア---「ZETA RECOMMEND」、ふるさと納税サイト「ANAのふるさと納税」に導入

    サイジニア<6031>は16日、子会社のZETAが提供するレコメンドエンジン「ZETA RECOMMEND」が、ANAホールディングス<9202>の子会社のANAあきんどが運営するふるさと納税サイト「ANAのふるさと納税」に導入されたことを発表。

    「ANAのふるさと納税」は、「肉」「魚介」「フルーツ」など人気の返礼品に加えて「旅行」「宿泊」「体験」といったANAグループの強みを生かしたコンテンツとして返礼品選びが楽しくなる工夫が施されている。今回、「ZETA RECOMMEND」が導入され、同サイト内で得られたデータをもとにしたおすすめ返礼品の表示が可能になった。ユーザーの行動履歴に基づいたおすすめ表示でCVR向上、ほかのユーザーが閲覧している返礼品を表示しクロスセルを実現する。

    ZETAは、EC商品検索・ハッシュタグ・リテールメディア広告・レビュー・OMOソリューションを開発販売している。ZETAは今後も、ユーザーおよびECサイト運営企業に有益なサービスの提供、効果の紹介をしていく。

  • キャスター-5日ぶり反落 「CASTER BIZ recruiting for 求人票作成」を提供開始

    キャスター<9331.T>が5日ぶり反落。同社は10日11時、同日より求人票作成に特化した「CASTER BIZ recruiting for 求人票作成」の提供を開始すると発表した。
     
     累計550社以上の採用を支援してきた経験から、応募につながる求人票のパターンを熟知した「CASTER BIZ recruiting」のメンバーとAIが連携して求人票を作成することで、クライアントの採用活動を成功に導くとしている。

  • NEC-3日ぶり反発 ソフトバンクと生体認証領域を中心に戦略提携

    NEC<6701.T>が3日ぶり反発。同社は9日、ソフトバンク<9434.T>と、企業や自治体のDX推進をめざし、生体認証領域を中心とした戦略的提携に合意したと発表した。
     
     同提携により、同社が提供する「Bio-IDiom Services」などの生体認証ソリューションと、ソフトバンクが提供する5G(第5世代移動通信システム)をはじめとする通信ネットワークやセキュリティーサービスなどの各種ソリューションを組み合わせて、さまざまな業種の顧客に合わせたサービスの提案および販売を相互に行い、企業や自治体のDXを推進するとしている。

  • SBSホールディングス---SBS東芝ロジスティクスがHacobuの「MOVO Berth」を全国の主要拠点に導入拡大

    SBSホールディングス<2384>は8日、子会社であるSBS東芝ロジスティクスが、Hacobuの提供するトラック予約受付サービス「MOVO Berth」を、SBS東芝ロジスティクスで導入済みの5拠点に加え、新たに22拠点に順次導入することを発表した。

    SBS東芝ロジスティクスは、2019年から「ホワイト物流宣言」を掲げ、物流効率化に取り組んできた。「MOVO Berth」による物流データ活用を通じ、トラック運送における生産性向上に加え、庫内作業の効率化、荷受けの段取り、積み込み準備をはじめ、「待たせない・歩かせない・書かせない」といった倉庫全体の生産性向上を目指し、さらなる荷待ち・荷役時間の把握と削減に取り組んでいく。

  • レゾナックHD-底堅い 米シリコンバレーで次世代半導体パッケージのコンソーシアム設立

    レゾナック・ホールディングス<4004.T>が底堅い。同社は8日10時30分、同社傘下のレゾナックが、次世代半導体パッケージ分野において、日米の材料・装置などの企業10社によるコンソーシアム「US-JOINT」を米国・シリコンバレーに設立すると発表した。
     
     「US-JOINT」は、シリコンバレーの研究開発拠点を活用し、顧客と一緒に半導体パッケージの最新コンセプトの検証を行うという。また、顧客や参画企業と共創することにより、市場ニーズをリアルタイムに捉え、材料、評価・実装技術の研究開発を加速していくとしている。

  • レナサイエンス---大幅続伸、25年3月期業績を上方修正

    大幅続伸。3日取引終了後、業績の上方修正を発表し好感されている。25年3月期事業収益を9千万円から1億500万円に、経常損益を2.75億円の赤字から2.57億円の赤字に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。修正の理由は、皮膚疾患治療RS5441(経皮薬、経口薬)の独占的実施権を許諾するライセンス契約を締結している米国Eirion Therapeutics, Inc.が第I相臨床試験(経皮薬)を開始したため、マイルストーンとして10万米ドルを受領する予定のためとしている。

  • トレンドの戻り鮮烈、企業のサイバー防衛の担い手として活躍期待

    トレンドマイクロ<4704>が鮮烈な戻り足をみせている。きょうで5連騰となり25日移動平均線を明確に上放れるとともに、同移動平均線と5日移動平均線のゴールデンクロスも早晩実現の可能性が高まった。ネットセキュリティーで世界屈指の実力を持ち、法人用ウイルス対策ソフトで国内トップシェアを誇る。サイバー攻撃に対する世界的な対策ニーズを捉え、業績も絶好調に推移、24年12月期は営業利益が前期比62%増の529億円を見込んでいる。ハッカー集団によるKADOKAWA<9468>への身代金要求ウイルス(ランサムウェア)を使ったサイバー攻撃が取り沙汰されるなか、直近では更なる情報漏洩が会社側の発表で明らかとなった。企業のサイバー防衛の重要性が改めて認識される一方、トレンドの存在感を高める背景ともなっている。

  • 川崎汽船-新高値 「もしトラ」で中国関税強化前の駆け込み需要増を想定か

    川崎汽船<9107.T>が新高値。27日の討論会を受けて、トランプ前大統領が再選する可能性が高まったとする見方から、同社など海運株が「もしトラ」関連銘柄の一角として買いを集めている。

     トランプ氏は公約として関税強化を掲げており、同実施前に駆け込み需要が発生するとの見方が強まっている。実際に6月28日に発表された中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI)は、前週比5.1%上昇しており、同社株はきのう1日にも大幅に上昇。きょうも買いが続いており、株価は上場来高値2590円を上回る2660円まで上昇する場面があった。日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>も高い。

  • ザインがS高カイ気配、膨大化する電力需要対応したエッジAIや光半導体などで活躍期待高まる

    ザインエレクトロニクス<6769>に人気集中、300円高はストップ高となる1660円でカイ気配に張り付いている。株価は6月17日に動意づき、それ以降は異色の上昇波動を形成、目先上げ足が加速する状況となっている。時価は2016年3月以来、8年4カ月ぶりの高値圏を舞う展開。同社は半導体を自社ブランドで独自開発するファブレスメーカーで、アナログとデジタル回路を混載したミックスドシグナルLSI製品の開発や、AI・IoT分野におけるハード及びソフト分野で存在感を放つ。データセンター増設に伴う電力不足問題などが取り沙汰されるなか、ネットワークの末端にAIを組み込むエッジAI分野に米大手ITが注力姿勢を示しているが、スマートフォンやパソコン同様にAIカメラもその一つとして注目されている。高速インターフェースと高度な画像処理技術を強みとする同社は、その関連有力株として頭角を現している。また、低消費電力・低遅延の光半導体事業にも経営資源を注いでおり、同分野での活躍にも期待が大きい。

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