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外為17時 円相場、反落 一時4月29日以来の安値 スイス利下げでドル買い優勢 20日の東京外国為替市場で、円相場は反落した。17時時点では前日の同時点に比べ54銭の円安・ドル高の1ドル=158円28〜30銭で推移している。17時すぎに一時158円44銭近辺と、4月29日以来の安値をつけた。国内輸入企業による円売り・ドル買いの観測が円相場の重荷となった。スイス国立銀行(中央銀行)が20日に利下げを決めると、対スイスフランでドル買いの勢いが増し対円にも波及した。 20日は事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」だった。10時前の中値決済に向けて輸入企業など実需勢によるドル調達が活発化したとの見方から、円安・ドル高が進行した。 スイス中銀は20日、政策金利を1.50%から1.25%に引き下げると発表した。市場では政策金利を据え置くとの予想が多かったため、利下げは想定外とみた投資家からのスイスフラン売りが優勢になった。対スイスフランでドル買いの勢いが増すと、対円にも波及して円相場の重荷となった。 円は対ユーロで反落した。17時時点では同37銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=169円73〜75銭で推移している。対ドルで円売りが活発化し、ユーロに対しても円安が進行した。 ユーロは対ドルで3営業日ぶりに反落した。17時時点は同0.0013ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0723ドル近辺で推移している。スイス中銀の利下げを受けてスイスフラン安が進行すると他の欧州通貨にも売りが波及し、ユーロ安・ドル高となった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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NY外為市場=ドル/円が7週ぶり高値、ポンド・ユーロ弱含み 2024年6月21日午前 6:21 GMT+935分前更新 [ニューヨーク 20日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で7週間ぶりの高値を付けた。ポンドとユーロも下落した。米経済に鈍化の兆候が見られる中、市場では連邦準備理事会(FRB)による年内利下げを後押しするさらなるデータに注目が集まる。 ドル/円は0.51%高の158.89円。政府・日銀がドル売り/円買い介入に踏み切った4月下旬の水準に近づく中、警戒感が一段と高まっている。 主要通貨に対するドル指数は0.4%高の105.61。円に加え、ユーロとポンドも下落したことがドル指数を押し上げた。 ユーロ/ドルは0.34%安の1.0708ドル。 ポンド/ドルも0.42%下落して1.2667ドルとなった。 イングランド銀行(中央銀行)は20日、7月初めに選挙を控える中、政策金利を7会合連続で16年ぶり高水準の5.25%に据え置いた。 スイス国立銀行(中央銀行)は政策金利を1.50%から0.25%ポイント引き下げ1.25%とすると発表。これを受けてスイスフランも下落。ドルはスイスフランに対して0.7%上昇して0.8909フランとなった。 暗号資産(仮想通貨)のビットコインは約0.4%高の6万5105ドル。
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金利は関係ないようだね。国の信用度が著しく低下しているということか。スイスフラン利下げサイクルに入ってから円に対して爆上げってどういうことよ。
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今日サプライズ利下げしたスイスフランより弱いとかざこすぎるだろリラ
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スイスフラン円 ようやく上がってきた、、
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160円近くなったらスイスフランショートかなぁ、200pips取れればそれでおけ
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〔NY外為〕円、158円台半ば=2カ月ぶり安値(20日朝)...jiji ...米長期金利の上昇を背景に日米金利差の拡大観測から円売り・ドル買いの流れが継続。また、スイス国立銀行(中央銀行)が20日に利下げを決定し、対スイス・フランでドル買いが急速に強まった。このドル買いの流れが対円相場にも波及した。 ロイター通信によると、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁はこの日、「2%のインフレ目標に戻るまでには1年か2年かかる可能性が高い」と発言。発言が伝わると、円売り・ドル買いの動きがやや強まった。...
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...米長期金利の上昇を背景に日米金利差の拡大観測から円売り・ドル買いの流れが継続。また、スイス国立銀行(中央銀行)が20日に利下げを決定し、対スイス・フランでドル買いが急速に強まった。このドル買いの流れが対円相場にも波及した。 ロイター通信によると、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁はこの日、「2%のインフレ目標に戻るまでには1年か2年かかる可能性が高い」と発言。発言が伝わると、円売り・ドル買いの動きがやや強まった。...jiji
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スイスフランが売られる日が来るなんて夢にも思わなかったわ そんな日が来るのさ
ロンドン外為20日 ユーロ、対…
2024/06/21 07:04
ロンドン外為20日 ユーロ、対ドルで下落 円相場は158円台後半で推移 20日のロンドン外国為替市場でユーロは対ドルで下落し、英国時間16時時点は1ユーロ=1.0720〜30ドルと、前日の同時点に比べ0.0020ドルのユーロ安・ドル高で推移している。 20日にスイス国立銀行(中央銀行)が0.25%の利下げを発表したのをきっかけにスイスフラン売り・ドル買いが進み、ユーロや英ポンドに対してもドル買いが先行した。ただ、20日の欧州の主要株式相場の上昇を背景にユーロ買い・ドル売りも出て、ユーロの対ドル相場は底堅く推移した。 円は対ドルで下落し、英国時間16時点では1ドル=158円70〜80銭と4月29日以来の円安・ドル高水準で推移している。前日同時点と比べ90銭の円安・ドル高となる。対スイスフランでのドル買いが増えた場面で、対円でもドル買いが増えた。 20日の米株式相場の底堅い推移などを背景に米長期金利が水準を切り上げているのも、円売り・ドル買いを促した。円は対ユーロでも下落し、1ユーロ=170円10〜20銭と同40銭の円安・ユーロ高で推移している。 英ポンドは対ドルで下落し、英国時間16時時点は1ポンド=1.2680〜90ドルと、前日の同時点と比べて0.0050ドルのポンド安・ドル高で推移している。英イングランド銀行(中央銀行)が20日、政策金利を5.25%に据え置くと発表した。政策金利の据え置きは市場の予想通りだったものの、あわせて公表された議事要旨の内容を受けて英中銀が8月にも利下げに動く可能性があるとの見方が広がり、ポンド売り・ドル買いにつながった。 議事要旨ではサービス価格の上昇率が足元で予想より高めに出ていることについて、金融政策委員会で「ディスインフレの軌道を大きく変えるものではない」との見解を示したことが分かった。前日までの市場では、直近の英物価統計が示唆したサービス価格の高止まりを踏まえ、英中銀が利下げを急がないのではないかとの見方が出ていた。