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17日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まり、前週末に比べ一時下げ幅は700円を超えて3万8100円台前半で推移している。前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均が下落した流れなどを受け、東京市場では売りが優勢となっている。日銀の金融政策をめぐる不透明感も重荷だ。 前週末14日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が下落した。同日発表の経済指標が米消費の減速を示す内容となったのが嫌気された。景気敏感株の下げが目立ったため、東京市場でも自動車や機械、商社の一角に売りが出ている。 日銀の植田和男総裁は14日の金融政策決定会合後の記者会見で、長期国債の買い入れ減額について「相応の規模になる」と述べた。日銀の金融政策を巡る不透明感も改めて意識され、相場の重荷になっている。 東証株価指数(TOPIX)は反落している。
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日経平均が700円安に、仏政治リスク警戒で持ち高削減-33業種全面安 2024年6月17日 7:43 JST 更新日時 2024年6月17日 9:25 JST Bloomberg 17日の東京株式相場は大幅反落し、日経平均株価は一時700円下落した。フランスの政治危機に対する警戒からリスク資産の株式の持ち高を減らす動きが優勢だ。外国為替市場の円相場が先週の日本銀行の金融政策決定会合後の安値から戻したことを受け、自動車株が売られ、不動産や電機、精密機器など東証33業種は全て安い。 東証株価指数(TOPIX)は前週末比1.4%安の2707.00-午前9時18分時点 日経平均株価は1.7%安の3万8142円23銭 TOPIXを構成する2139銘柄のうち、下落は1747、上昇は295。指数の下落に最も影響しているのはトヨタ自動車で、2.7%下げている。 市場関係者の見方 東海東京インテリジェンス・ラボの平川昇二チーフグローバルストラテジスト 米ミシガン大消費者マインド指数が弱かった。先週は消費者物価指数(CPI)も弱含むなど米景気に減速的な話が多く、日本株にはマイナスだ。米長期金利が低下する局面では日本株は負けることが多い フランスの政治情勢は、ポピュリズムが優勢となると財政拡張的な政策で財政赤字が膨らみ、ユーロ安・ドル高となることが懸念されている インサイト 東証33業種は全業種が下落、下落率トップは輸送用機器 MSCIアジア太平洋指数は0.5%安 TOPIXは年初来14%上昇、MSCIアジア太平洋指数は5.5%上昇 TOPIXの12カ月先予想株価収益率(PER)は15.2倍 背景 ルペン氏、マクロン氏と協力する意向表明-投資家や穏健派にアピール 米消費者センチメント、7カ月ぶりの低水準-ミシガン大調査 ミネアポリス連銀総裁、利下げの前に時間をかけてデータを精査 ドル・円相場は1ドル=157円台前半で推移、前週末の日本株終値時点は158円15銭
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日経平均、ダウ下落が重荷(先読み株式相場)2024年6月17日 8:15 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1613Y0W4A610C2000000/ 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落か。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均などが下落した流れを引き継ぎ、売りが先行しそうだ。もっとも前週発表された米物価指標がインフレ鈍化を示す内容が多かったことで米国の長期金利は低下傾向となっており、この点は支えとなる。日経平均は前週末終値(3万8814円)から300円ほど安い3万8500円近辺が下値メドとなる。 14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比57ドル(0.14%)安の3万8589ドルで終え、S&P500種株価指数も小幅に下落した。同日発表の米経済指標が消費の減速を示し、景気の減速が意識された。6月末に国民議会(下院)選挙の投票が始まるフランスをはじめユーロ圏の政治情勢が不安定さを増すリスクも意識されたようで、週明けの日経平均は株価指数先物主導で下げて始まるとみられる。 日銀は14日の金融政策決定会合で国債購入の減額方針を決めた半面、具体的な計画は7月末の次回会合で固めると表明した。植田和男総裁は会見で減額規模を「相応の規模」と述べるにとどめており、日銀の金融政策に対する不透明感も重荷だ。 一方、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は過去最高値で終えた。米長期金利の低下による相対的な割安感からハイテク株に資金が流入し始めており、東京市場では先週、ソフトバンクグループ(SBG)が2021年5月以来となる1万円台に乗せた。ハイテク株への資金流入が続けば下値の支えとなる。 日本時間15日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は下落し、9月物は3万8460円と前日の清算値を380円下回った。 個別ではトヨタに注目だ。15日付の日本経済新聞朝刊は自動車の量産に必要な「型式指定」の認証不正が発覚して生産を止めている3車種について、トヨタが「7月末まで停止を継続すると明らかにした」と報じた。不正の影響で高級車「クラウン」の新型車の発売を延期するとも伝えており、業績への影響が懸念される。 国内では朝方に内閣府が4月の機械受注を発表する。海外では中国の5月の工業生産高、小売売上高などが公表される。米国では6月のニューヨーク連銀製造業景況指数が発表される。中国の経済指標の結果次第では関連株が動きそうだ。シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、インド市場が休場になる。
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(ブルームバーグ): エバコアISIのチーフ株式・クオンツストラテジスト、ジュリアン・エマニュエル氏はS&P500種株価指数の年末目標を6000に引き上げた。
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トリプルウィッチングとは、 アメリカの 先物取引 株価指数オプション取引 個別株オプション取引 の3つの、決済期日です
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金融市場で6月末から投票が始まるフランス下院選を巡る動揺が深まっている。仏株価指数は週間で6%安と、2022年のロシアのウクライナ侵略当初以来の下げ幅を記録した。極右政党が勝利する公算が大きく成長鈍化や財政悪化への不安が根強い。財政拡張が発端で市場が混乱した英国の「トラス・ショック」の再来を警戒する声もある。 先物は反応してるね、三井は日経下落には強いからな(笑) 個別の材料ってより、夏枯れ相場後の戻りに期待だと思うよ、買い方目線だとね(笑) 高値含み損解消って話では無いよ
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フランス株価指数の金曜日の終値-2.66%、ユーロ円もマイナス。明日から、かなり厳しいと覚悟しています。何故このタイミングで欧州不安が発生してしまったのか悔やまれます。唯一の救いはこのファンドの基準価格が下がると分配金の比率が上がるため、分配金がたくさん入ることを祈っています。
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6/21(金)に向けて相場のボラティリティが高まることが予想されます🌊 そこが狙い目かもしれません。 【SMBC日興証券用語集】より トリプルウィッチング(Triple witching)は、主に米国の金融市場で使われている言葉で、株価指数先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の3つのデリバティブ取引の取引期限満了日(決済期日)が重なる日を指します。トリプルウィッチングは年に4回あり、3月、6月、9月、12月の第3金曜日です。 決済期日が近づくにつれてマーケットの取引量が増加し、相場が大きく変動する傾向があります。なお、ウィッチとは魔女のこと。3人の魔女がマーケットをかく乱するという意味合いが込められています。 >まだ余剰資金ありますが、来週買い増すとしたらどんなタイミングが狙い目なんでしょうか?
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ゴールドマン、S&P500の目標引き上げ-ウォール街の最高に並ぶ...ブルームバーグ ゴールドマン・サックス・グループ・グループのストラテジストは、S&P500種株価指数の年末目標を引き上げた。上方修正はこれで3回目となり、企業収益の伸びや米国経済に対するウォール街の楽観的な見通しを反映している。...
私的には 素直に為替上がっ…
2024/06/17 09:38
私的には 素直に為替上がってきて欲しい処なんだけれどね ------ [東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比373円58銭安の3万8440円98銭と、反落してスタートした。米経済や欧州政局を巡る不透明感でリスクオフムードが強まっており、幅広い業種で売り優勢の展開となっている。 足元は600円超安まで下げ幅を広げている。東証株価指数(TOPIX)も1.3%超下落の2710ポイント割れ。 主力株はトヨタ自動車(7203.T), opens new tab、ファーストリテイリング(9983.T), opens new tab、東京エレクトロン(8035.T), opens new tab、アドバンテスト(6857.T), opens new tab、ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabなどが軒並み下落。千葉銀行(8331.T), opens new tab、大林組(1802.T), opens new tabなどは逆行高となっている。 東証33業種では、全業種が値下がり。輸送用機器、不動産、ゴム製品、精密機器、空運、金属製品などが値下がり率上位。