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日経平均、米ハイテク株高が追い風(先読み株式相場)2024年5月21日 8:01 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL208TH0Q4A520C2000000/ 21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸か。前日の米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が過去最高値を更新するなどハイテク株の上昇が目立った。米ダウ工業株30種平均は下落したが、値がさの半導体関連株の寄与度が大きい日経平均は米ハイテク株高を好感した買いで堅調な動きが見込まれる。もっとも22日の米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に、買い一巡後は投資家の様子見姿勢も強まりやすい。日経平均は前日の終値(3万9069円)から500円ほど高い3万9500円程度が上値メドになりそうだ。 20日の米株式市場でナスダック総合株価指数は前週末比0.65%高と3営業日ぶりに反発し、最高値を更新した。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.15%高で終えた。投資判断の引き上げがあったマイクロン・テクノロジーや目標株価が上方修正されたエヌビディアなど半導体株に買いが集まった。東京市場でも値がさの半導体関連株に買いが波及し、日経平均を押し上げるだろう。日本時間21日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇。6月物は前日の清算値より150円高い3万9220円で取引を終えた。 日足チャート分析上ではこれまで上値抵抗線として意識されていた25日移動平均(3万8349円、20日時点)や75日移動平均(3万8646円、同)が下値支持線に転じている。これらの移動平均を上回って推移していることも投資家の買い安心感につながる。 もっとも買いが一巡した後は上値が重くなりそうだ。20日の米市場でダウ工業株30種平均は反落し、前週末比196ドル(0.49%)安の3万9806ドルで終えた。前週末に初めて4万ドル台で終えた後で、主力株の一部に持ち高調整や利益確定の売りが出た。JPモルガン・チェースの大幅安も重荷だった。日経平均も20日に約1カ月ぶりの高値をつけており、目先の利益を確定する売りに押されやすい。 22日にはエヌビディアが決算を発表する。QUICK・ファクトセットによると、エヌビディアの2024年2〜4月期の売上高の市場予想は前年同期比3.4倍の245億ドル。生成AI(人工知能)の期待から年初来の上昇率は9割に達しており、今後も株価上昇が続くかが焦点になる。決算発表を前に複数のアナリストが目標株価を上方修正した。東京株式市場はエヌビディア関連と位置づけられる半導体関連株が多いだけに、その動向を見極めたい投資家は多く、買い手控え要因となりそうだ。 国内では不動産経済研究所が4月の首都圏マンション販売を公表する。海外では、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が講演するほか、米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が講演する。
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2024/05/20 15:01 <日経>◇日経平均3万9000円台 信越化学「割安シグナル」で安心感 20日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、4月15日以来、約1カ月ぶりに節目の3万9000円台を回復した。株価下落が続いていた中で前週末に自社株買いを発表した信越化学工業が急騰。市場では「企業からの割安シグナル」との解釈が広まり、買いを集めた。 日経平均の終値は前週末比282円(0.7%)高の3万9069円だった。前週末のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が初めて終値で4万ドルに乗せた海外市場の流れを引き継ぎ、米欧株に比べ出遅れ感があった日本株への買いが広がった。前週末比の上げ幅は一時600円を超える場面があった。 一時前週末比342円(6%)高をつけた信越化株は日経平均を40円程度押し上げ、プラスの寄与度で首位となった。 信越化は17日の取引終了後に最大1000億円の自社株買いを発表した。発行済み株式(自社株を除く)の1.1%にあたる2200万株を上限に買い付ける。取得は20日から11月29日までで、取得した全株を消却する。堅調な業績を背景に24年3月末の現預金は1兆6989億円と1年前より17%増えていた。資本効率を高め株主還元を厚くする狙いだ。 SMBC日興証券の宮本剛シニアアナリストは「過去5年間の信越化の自社株買い発表はいずれも決算と同時公表していた」と指摘。決算発表を終えた後、今回のような時期での発表には「やや驚きがある」と受け止めた。投資家に現状の株価が割安だと示す「シグナリング効果」があると指摘する。 信越化は3月21日につけた上場来高値(6926円)から調整が続き、前週末時点では高値から16%安に沈んでいた。宮本氏は「信越化が足元の株価について過度に低位と判断した可能性がある」とみる。 信越化は自社株買いについては決算短信でも示した「適宜実施の必要性を判断する」(広報)方針と説明する。 T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジストは「投資家としては、株価が軟調な中で自社株買いといった好材料が出ると、社内外に購入理由を説明しやすく、買うきっかけになりやすい」と指摘する。さらに「取得期間の設定も長く、先々も下値で自社株買いが入るとの期待が高まり株価下落リスク軽減にもつながる」とみる。 この日の相場で「シグナリング効果」を発揮したのは、信越化だけではない。スタンダード市場では、企業向けメンタルヘルスケアを手掛けるアドバンテッジリスクマネジメント(ARM)が、17日の取引終了後に6億円を上限とする自社株買いを発表。年初から前週末時点まで18%安に沈んでいた株価は、一時前週末比15%高まで急騰した。 日経平均を前日のダウ平均で割った「ND倍率」をみると、午前終値時点で0.98倍と足元で上昇に転じている。中長期で日本株への先高観を持つ投資家は多い。「企業発の割安シグナル」としての自社株買いが、日本株を押し上げる材料の一つになりそうだ。
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日経平均株価、米株安が重荷(先読み株式相場)2024年5月17日 8:04 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1709Y0X10C24A5000000/ 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落か。前日の米株式相場の下落を受け、幅広い銘柄に売りが先行しそうだ。週末を控え、持ち高調整の売りも出やすい。日経平均は前日終値(3万8920円)より400円ほど安い3万8500円が下値メドになる。 16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比38ドル(0.09%)安の3万9869ドルで終えた。一時は取引時間中に初めて4万ドル台に乗せたものの、買い一巡後は主力銘柄の一部に持ち高調整の売りが出て、下げに転じた。エヌビディアが5営業日ぶりに反落し、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は0.54%下落した。 半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)が取引終了後に2024年2〜4月期決算を発表した。売上高などは市場予想を上回ったが、時間外取引では通常取引終値から下落している。きょうの東京市場でも東京エレクトロンなどの値動きに影響しそうだ。 17日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は下落し、6月物は前日の清算値に比べ360円安い3万8530円で終えた。17日早朝の外国為替市場で円相場は1ドル=155円30銭台と前日夕時点に比べ1円近く円安・ドル高で推移している。円相場の下落は一部輸出関連株の下値を支える要因となるだろう。 前日の日経平均は大幅に3日続伸し、前の日に比べ534円(1.39%)高の3万8920円で終えた。3月22日につけた過去最高値(4万0888円)から4月19日の直近安値(3万7068円)までの下げ幅の「半値戻し」(3万8978円)に接近した。相場の戻りの一巡を意識した売りが出やすい一方、「半値戻しの達成や節目の3万9000円を上回れば、商品投資顧問(CTA)など順張りの投資家が株価指数先物を再び買い始める」(国内証券のストラテジスト)との声もあり、市場の見方は分かれている。 中国で4月の小売売上高など主要な経済統計が発表される。米国では米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が講演する。
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セルインメイ Sell in May でチャットを検索 セルインメイ Sell in May の株式投資格言を教えてください。 株式市場において5月に売却することを示す投資格言です。具体的には、「Sell in May, and go away; don’t come back until St Leger day.」という言葉が使われます。これを翻訳すると、「5月に売りなさい。9月の第二土曜日までは市場に戻ってきてはいけない」となります。この格言は、アメリカの株式市場で生まれたもので、主にNYダウ(ダウ平均株価)を基準にしています。 しかし、実際の相場動向を見てみると、5月相場は必ずしも下落するわけではありません。過去のデータを分析すると、5月相場はむしろ上昇している月の方が多いことが分かります。直近8年間の5月相場を見てみましょう。 NYダウの5月相場: 2015年から2022年までの8年間の5月相場を見ると、上昇が6回、下落が2回となっています。ただし、「セルインメイ」の相場格言が真に意味する5月から9月第二週という観点で見ると、多くの年で5月から9月まで停滞しており、9月以降に上昇トレンドが始まっている傾向が見て取れます1。 日経平均株価の5月相場: 同様に、日経平均株価も5月は陽線が多く、上昇が目立っています。直近8年間の5月相場を見てみると、上昇が5回、下落が3回となっています。2015年、2016年、2020年には大きな上昇となり、2019年には大きな下落となりました1。 したがって、「セルインメイ」はあくまで相場の一側面であり、必ずしも全ての年に当てはまるわけではありません。投資判断をする際には、他の要因も考慮することが重要です。 当社の上位10名(又は30名)及び個人株主の増加数の動向を調査すると、9月に帰ってくるのか、利益確定のみ売切りなのか推定できそうです。 夏休み前、クリスマス前に海外投資家の売却分を、配当権利取り国内個人株主が拾い集めれるのか、これで株価が推移する傾向があります。 株主総会後に有価証券報告書、東洋経済にて株主上位30名の調査をしましょう。 9月中間に株主優待で、日産、VTホールディング等の車輌購入時3万円引きの優待が追加されると、個人株主が千人増え売り上げ20億円増、株価を100円押し上げると期待します。
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16日の東京株式市場で日経平均株価は続伸するかも。 米連邦準備理事会(FRB)が年後半にも利下げに動くとの観測が強まり、前日の米株式市場で主要3指数が過去最高値を更新。 海外勢を中心に投資心理が一段と強気に傾き、日本株にも買いが波及する可能性が高いみたいです。 少し円安から円高に戻している。 それでもまだまだ円安だけど。 米国は利下げ、日本は利上げ。
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日経平均、米利下げ観測が追い風(先読み株式相場)2024年5月16日 8:05 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL15BW20V10C24A5000000/ 16日の東京株式市場で日経平均株価は続伸しそうだ。米連邦準備理事会(FRB)が年後半にも利下げに動くとの観測が強まり、前日の米株式市場で主要3指数が過去最高値を更新した。海外勢を中心に投資心理が一段と強気に傾き、日本株にも買いが波及する可能性が高い。日経平均は前日の終値(3万8385円)から300円ほど高い3万8700円程度が上値メドになりそうだ。 15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、終値は前日比349ドル(0.88%)高の3万9908ドルと3月28日以来、約1カ月半ぶりに最高値を更新した。同日発表された4月の米消費者物価指数(CPI)が前月比の上昇率が0.3%と市場予想を下回った。インフレの鈍化を示す指標を受け、FRBが利下げを先送りするとの懸念が後退した。S&P500種株価指数とナスダック総合株価指数も最高値を更新し、日本株は全面高で始まる公算が大きい。 高PER(株価収益率)が多い主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は、米長期金利の低下で相対的な割高感が薄れたとの受け止めから2.87%高で終えた。東京エレクトロンやアドバンテストなど指数寄与度の高い値がさのハイテク株には資金が流入しやすく、日経平均の押し上げ要因となりそうだ。 一方、外国為替市場では円高・ドル安が進んでいる。輸出企業の業績改善期待がやや後退しそうなことは上値を抑える要因だ。日本時間16日早朝の大阪取引所の夜間取引で、日経平均先物6月物は前日の清算値より340円高い3万8720円で取引を終えた。 個別ではリクルートホールディングスが注目だ。15日、2025年3月期の連結純利益(国際会計基準)は11%減の3150億円〜13%増の4000億円になりそうだと発表した。米欧の景気悪化を想定しており、米求人サイト「インディード」の減速を受けて幅を持たせた業績予想を開示した。値動きが株式相場全体の地合いにも影響を与えそうだ。 国内では内閣府が1〜3月期国内総生産(GDP)速報値を発表する。海外では4月の米住宅着工件数、4月の米鉱工業生産・設備稼働率、5月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が公表され、FRBのバー副議長が上院銀行委員会で議会証言する。アプライドマテリアルズ、ウォルマートが決算を発表する。
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いつもの通り、酒を飲みながら好きな相撲を観戦した。 今日の大幅な下げは異常です。理由は、好業績の大暴落だからです。 過去を見ると、このような暴落が長続きしたことがない。 要は、一喜一憂するなと言っているのです。 一か月後を見ると、こんな安値で推移するのを見たことがない。 要するに、我慢して静観すれば吉である。 当社の業況と、これからの日経平均株価の期待から、そう遅きになく上昇し、 皆さんが満足するような株価になっていると確信す。 兎に角、ここ1週間は静観するべきである。 明日からを期待しましょう!
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ゴールの位置を変える 企業統治改革などを経て、日本企業は収益性を改善した。QUICK・ファクトセットによると、日本の主要企業は2019年に8%だった自己資本利益率(ROE)を今年9%に高める。だが同じ5年間に米企業は14%から18%に高め、差はむしろ開く。 外国人投資家は昨年から日本株を買い直し、日経平均株価は今年2月、過去最高値を34年ぶりに更新した。だが収益性が見劣りしたままなら、買いが一巡すれば日本株を選ぶ理由はなくなる。 経済が右肩上がりだった時代から引きずる横並び気質、失敗を恐れて失ったアニマルスピリッツ……。日本企業が市場を開拓するのが苦手な理由はいくつもある。だがそんな風土に背を向ける企業もあり、株式市場も認めてきた。 経済産業省は4月、3年かけて選んだ「ルール形成型の市場創出」に強い企業10社を公表した。自社に有利な規制を作るよう政府や業界団体に働きかけ、市場を「開拓」する。サッカーに例えると、得意なシュートを決めやすい場所にゴールポストを置く戦略だ。 10社の株価を指数化し、前回高値をつけた1989年末からの日経平均と比較しよう。34年かけて当時の水準をやっと回復した日経平均に対し、「開拓10社」は3倍を超える。収益性を見ると、ROEも営業利益率も日経平均を構成する企業を2〜3%引き離す。 代表格が先週、「中興の祖」である井上礼之氏の会長退任を発表したダイキン工業だ。同氏が社長に就任した94年以降、株式時価総額は37倍に膨らんだ。 成長をもたらした一因が、ルール作りに関わって自社に有利な市場を創る力だった。省エネや、環境負荷の小さい冷媒の自社技術が規制の標準に使われるよう世界の当局に働きかけ、エアコン市場で主導権を握った。
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★サンリオは、安値買いの最後のチャンス 日経平均株価はダメ平均です。て、言うか、証券金融関係者がダメなんです。 サンリオです。 やはりサンリオの買い意欲は強いですね。高値引けとなりました。 とは言え、決算発表前日とはいえ材料はありませんから、本日もチャートを見れば日経追随となりました。 出来高156.6万株で、最近のレベルとしては多少多い方でしょうか。 さて決算発表は明日です。このままの値段なら明日が安値買いの最後のチャンスです。資金余裕のある人は買ってしまうのをお勧めします。 (夢の国行きねこバスに)乗り遅れなさいませぬように。 また「たぶんサプライズは無いだろう」ともほどんとの人が、ウスウス感じているとおりと思います。 決算結果で仰天したのは過去連続3回も続いたのです。4度目はナイでしょう。 もしあれば、それはそれは仰天ビックリで、結構な事ではあります。 ただですね。現今期またその先、サンリオ業績は右肩上がりで、それも始まったばかりです。『時価総額1兆円、営業利益500億』と目標壮大。 と云う事で明日も、頑張れ、頑張れ、サン・リ・オゥ~ 株価5,000円目指してガンバレー そして目標10,000円 (*^^)/。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆ 追記、優待の発表が明日だと書いている人もいますが、会社はそうは書いてはいませんので、ガッカリはしませんように。 また、これまで決算発表した企業の話で「決算が良いのになぜ下げた」等と書く人も居ます。色々各々企業株価それまでのいきさつがあるのでしょう。 さても、決算発表で株価を上げた企業の方がずっと多いのですね。 サンリオは現在、3,000円から下げているので、あとは上るだけ、と思いますよ。(^^)/ 無視リスト【fo2(********) お鼻摘まみ子 ポコチ deg 37e ろくでなしの豚次郎】
> 21日の東京株式市場で日経…
2024/05/21 08:18
> 21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸か。前日の米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が過去最高値を更新するなどハイテク株の上昇が目立った。米ダウ工業株30種平均は下落したが、値がさの半導体関連株の寄与度が大きい日経平均は米ハイテク株高を好感した買いで堅調な動きが見込まれる。もっとも22日の米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に、買い一巡後は投資家の様子見姿勢も強まりやすい。日経平均は前日の終値(3万9069円)から500円ほど高い3万9500円程度が上値メドになりそうだ。 昨日、利食い売りで売りやがった個人を踏み上げたれ。