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投稿コメント一覧 (667コメント)

  • >>No. 4614

    キョロさんこんにちは。
    夜遅いのは、以前の事業(教育関係)が夜の仕事で、今も少しお手伝いしておりますので、生活スタイルが夜型になっております。
    私がそーせいを買い始めたののは、ヘプタレス買収で株価が8000円(現在値2000円)頃から、銀行借入の買収資金200億の一部返済で100億増資からの急落で4000円(1000円)をウロチョロしていた2015年10月頃です。この出来事に巻き込まれ、資産を減らしたのでしょうか、お寿司さんはいまだに恨みを持ち、「増資だ増資だ」と騒いでいますね。
    その後、ファイザーとの提携、ウルシーの進捗、M1(9936)の一相終了などを受け株価は18000円(4500円)頃まで上昇、そこから少し下落途中に一旦利確していました。
    Mシリーズ導出期待があったのですが、導出は5月以降だと踏んでいて、少し下がった所で買い戻そうとしていた矢先の2016年4月7日の一括導出(M1のみの導出と予想していた)。慌てて買い戻しました。
    その後は2016年5月のピーク26180円(6545円)からの下落途中でも、40000万(10000万)は行くと欲をかき、売れずじまい。そのままの枚数で2018年12月2992円(748円)までは放ったらかしでした。
    そこから田村社長の復帰、株価も戻りつつあったので、資金に余裕ができたこともあり、少しずつ買い増し現在に至ります。
    小野薬品は、自身がガンの手術を受けたこともあり、ガンが薬で完治する時代がやってきて欲しいという期待から投資していました。キョロさんも(身内様の御病気の関係で)ガン関連のバイオに投資されているのでは。
    やはり歳を取ってくると、健康が一番の財産です。先程も触れましたが、そーせいや他のバイオベンチャーが開発に成功し、色々な疾患でなるべく痛みなく、副作用のない新薬が開発されることが理想です。それが実現すれば金銭的にも大きなリターンが
    得られ、投資のし甲斐もあるのですが。
    と言いつつ、やはり金銭目的で投資している部分が大きいです。
    長々とした返信ですいません。

  • >>No. 4608

    キョロさん今晩は、何時も貴重な投稿拝見させて頂いております。
    投資スタイルに対して、私の考え行動と共通する所が多々有り関心しております。
    1.そーせいを買い始めたのがヘプタレス買収後
    2.中長期でバイ&ホールド
    3.買うときに、経営力や研究開発力と、その時点の「時価総額」を注視し、伸びしろ等のリターンとリスクの度合を鑑み投資している点
    4.StaR-SBDDの優位性が崩れない限り(最初にそーせいを選んだ理由)このスタンスを変えない姿勢。
    5.そーせいへの投資比率が50%程であること。
    日本のバイオベンチャーへの評価もその通りだと思います。
    ただ違うのは、他のバイオは今は余り手を出してなくGNIに10%程。残り40%は(ほぼリタイアし働いていないので)高配当米国株と日本株で運用しております。
    脈略のない返信ですいません。
    願うのは、そーせいと日本の新興バイオベンチャーが、日本の投資家の為、苦しんでいる患者さんの為、日本経済発展の為、事業として成功する事であります。

  • >>No. 555

    >30年経ったらベンチャーはとっくに卒業していることがあるべき姿

    (バイオ)ベンチャー企業は、新興企業が多い、中小企業がほとんどなのでそう感じられるのかと思います。
    本来ベンチャー企業の定義は「革新的なアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開する企業」です。
    また私は、そーせいとしては創業30年以上たちますが、今のそーせいの中身は大部分ヘプタレスです。なのでヘプタレス買収(2015年)またヘプタレス創業(2007年)を基準で判断しています。
    そーせいが最終目指すべき所は、経営理念に「日本発の国際的なリーディングバイオ医薬品企業になること」とありますが。ぜひとも達成してほしいと願っております。しかし(そーせいの)創業からは紆余曲折、時間がかかっているのは事実ですね。
    前段階としての目標は、上記を成し遂げるために「世界トップレベルの創薬技術とプラットフォームを通じて、革新的で有効性の高い新薬を創出、デザイン、開発し、ファースト・イン・クラスまたはベスト・イン・クラスの治療薬のパイプラインを構築し(製薬企業に)継続的に提供し、次世代リーディング・イノベーターとしての地位を築きます。」(内容は一部前後しております)とあります。
    近年製薬企業は創薬の種が枯渇しております(創薬の種は製薬企業の命綱です)。ターゲットが掘り尽くされ、またモダリティの多様化(抗体・ペプチド・再生細胞・核酸など)で革新的技術が必要、また基礎研究に時間がかかり大量の研究開発費がかかり成功は千・万分の一です。
    そこで大手製薬会社はそれを補うために一つは企業買収をします。巨大な資金が必要ですが、手っ取り早くパイプラインが増えます。(武田のシャイアー買収・アッビィのアラガン買収など)
    もう一つが優秀な技術を持つバイオベンチャー企業からのパイプライン又技術の導入・提携です。
    近年このように後期段階以降の開発・上市・販売は資金力のある大手製薬企業。中期段階までの基礎研究・前臨床・開発はバイオベンチャーの仕事とする分業が進んでいます。そーせいは今この一役を担っています。
    大手製薬企業(ファイザー・アッビィ・ジェネンテック・GSK・武田・アストラゼネカなど、なた独自技術を持つ新興企業(ニューロクライン・バイオヘブン・(グーグル)ベリィーなど)には評価されているのですが、株価が評価されていないのが現状ですね。

  • 最後の部分の訂正です。

    「開発のステップが明確な」と説明しているように、疾患修飾薬(進行を遅らせる薬)で開発するよりも、症状改善薬(対症療法)で開発した方が治験の成功率も高いという判断と、(アリセプトが売上として新薬開発に成功した実績を持って)上市したときに確実に売上が期待できるとの予想による開発方針だと思います。
    ただ治験で思った以上に進行を遅らせる効果が認められれば、疾患修飾薬の開発も視野に入ってくるのではないでしょうか。

  • 世界的科学誌CELLでそーせいが紹介された件ですが、HTL18318ではなHTL9936の方です。
    そーせいの知識(Nov 24, 2021)には、
    「権威ある学術誌「Cell」に、Sosei Heptaresがグラスゴー大学などと共同で行った画期的な研究が紹介されました。この研究では、脳内のムスカリンM1受容体を選択的に標的とする新しい分子(HTL9936)を設計し、実証するプロセスが初めて明らかになりました。前臨床試験およびヒトでの臨床試験を通じて、M1受容体を標的とした従来の試みによる副作用を最小限に抑えつつ、アルツハイマー病患の認知機能を改善する優れた新薬を創出できる可能性を示しています。
    M1受容体は、アルツハイマー型認知症患者様の認知機能低下を改善するための重要なターゲットですが、現在の治療法ではその効果は限定的です。今回の結果は、構造ベース創薬(SBDD)をM1受容体に適用することで、認知症の症状を改善する優れた特性を持つ新規分子を創出し、前臨床開発を進めることができることを示しています。また、本研究は、様々な疾患に関連する他のGPCRを対象とする強力なアプローチも示唆しています。」と概要説明があり、また、
    ニューロクライン社との提携後のブログ(Q&A)で、
    「Q26:作動薬を疾患修飾薬としても開発していく予定でもあるのか?
    A26:確かにM1作動薬が疾患修飾薬(進行を遅らせる薬:Disease-modifying drug)になりうる可能性は近年示唆されていますが、基本的にはより開発のステップが明確な症候改善薬(対症療法:Symptomatic drug)として開発していく予定です。」と今後の開発方針を説明しています。
    「開発のステップが明確な」と説明しているように、症状改善薬するよりも症状改善薬で開発した方が治験の成功率も高いし、(アリセプトが売上として新薬開発に成功した実績を持って)上市したときに確実に売上の期待できるがゆえの開発方針だと思います。
    ただ治験で思った以上に進行を遅らせる効果が認められれは、症状改善薬としての開発も視野に入ってくるのではないでしょうか。

  • >2021年12月に世界的科学誌CELLにHtl18318の人間に投与したphase1が採用され

    ianさんこんにちは。
    アルツハイマー病の治療薬開発の理論としては、
    アセチルコリンの機能障害と関係するという(コリン仮説)
    アミロイドβペプチドの沈着が引き金という(アミロイドβ仮説)
    タウタンパク質が凝集し神経原線維変化が引き金という(タウ仮説)
    また、治療法として
    一時的に改善するが進行を止めることは出来な(症状改善薬)
    進行するスピードを緩めることのできる薬(疾患修飾薬)がありますね。
    現在市販されているのは、
    コリン仮説で症状改善薬の、アリセプト等(ドネペチル/低分子/エーザイ)
    アミロイドβ仮説で疾患修飾薬の、アデュヘルム(アデュカヌマブ/抗体医薬/エーザイ・バイオジェン)
    グルタミン酸神経系の機能異常に着目した、メマリー(メマンチン/低分子/第一三共)などです。
    ianさんがおっしゃる通り、アミロイドβ除去薬(タウ仮説薬とも)はことごとく失敗していますが、アデュヘルムが米国承認(日本承認見送り/効果も限定的/売上も不透明)を得ました。
    どの薬も一長一短ですが、進行抑制(又根治)は出来ませんが(製薬企業の)売上として成功したのは、ピーク売上3228億円を売り上げたアリセプトでしょう。

  • >HTL18318はその失敗例でしょう。作用点は解明できていたが、リガンドの選択に間違った。

    この一文も違和感があります。
    そーせい側は「カニクイザル特有の代謝物のせいで希少な腫瘍が発生した可能性があり、1相では適量で人には有害事象は出ていないので治験開始に向けFDAと相談中」との発表で、その結果は明らかにされていません。
    ニューロクラインンが18318(と9936)の開発を断念したのは、カニクイザル問題もありますが、上市してからの特許期間の少さが第一理由だと考えています。
    又これは素人考えですが、田村社長いわく、18318は(数あるGPCRの中で)M1に作用する選択性はキサノメリン(アルツ・統合失調症に効果が認めらたがM1・4以外にも作用してしまい副作用の大きな化合物)の1000倍の選択性が有ると説明していました。この様に構造の似通ったM1~5の中からM1だけを選択する(もしくはM4、M1とM4)リガンドを設計する技術はそーせいの真骨頂です。その選択性故に長期毒性検査で(おそらくカニクイザルだけに)有害事象が発生したのだと推測しています。薬効が高すぎるがゆえの、諸刃の剣と言う所でしょうか。
    貴重の投稿に対して反論ばかりですいません。ianさんの投稿は何時も興味を持って拝見させて頂いております。

  • >Verily社との提携提携は野村氏のブログによると主に抗体医薬の創薬で連携するのが目的のようです。

    ianさん今晩は。
    少しミスリードしています。
    「Verily社との提携は、(中略)これまでに病気との関りが解明されていないGPCRについて世界に先んじてそれを我々が解明することで、価値の高いファースト・イン・クラスの医薬品候補を生み出すことを目指しています。」また
    「免疫疾患関連の複数のGPCRをターゲットとした、膨大なデータベースに基づく標的探索のための提携。」
    とブログでは説明されています。
    Verily社はこれまでに病気との関りが解明されていないGPCRを見つけ出すのが仕事、そのGPCRをStar技術などで解析し(主に)低分子の医薬品候補を作るのがそーせいの仕事。それが導出されマイル・ロイヤリティが発生したら山分けましょう。と言う様な提携です。
    GPCRのターゲット選定がGPCR創薬の出だし部分で最も重要で、病気に関わりのないGPCRを闇雲に解析した所で経費がかかるだけで1円にもなりません。そーせいはGPCR解析と低分子化合物創薬技術は世界随一なのですが、病気と関わりのあるGPCR選定技術は大手には敵いませんでした。そこを補完する提携です。
    また、GPCRの中には低分子では作用しない物が有ります。そーせいは低分子化合物創薬が基本です。なので、そのような時はペプチドや抗体医薬品の創薬で対応しなければなりません。抗体医薬創薬はKymab社・Twist社とペプチドはペプチドリームと提携しています。
    短期の方等はどうでも良い話なので、スルーしてください。
    長文失礼いたしました。

  • tokaidoさん、はじめましてこんにちは。

    先程の投稿にも書いた通り、そーせいは新しいステージに入り、沢山のイベントが有り、その都度株価は見直されて行くでしょうね。
    創薬分野なのでパイプラインの頓挫も視野に入れなければなりませんが、そーせいの創薬技術基盤と豊富なパイプラインが、マイナスイベントをはねのけるだけの成長をもたらしてくれることを期待しています。
    マイナスイベントといえば、そーせいのGLP-1作動薬(PF-07081532/フェーズ1)がファイザーの(PF-06882961/フェーズ2)と肩を並べフェーズ2に以降しそうであることが、先のファイザー決算後に明らかになり、マイナスポイントが一つ払拭した事が、私の中ではMシリーズ再導出についで喜ばしい出来事でした。何せGLP-1作動薬は糖尿病、肥満、さらにファイザーのPF-06882961は併用でNASHの治験もやっており、田村氏の言うところのデカイ案件であります。
    最後にそーせいが今期より新しいステージに入った理由に、ヘプタレスへの旧株主への条件付対価の支払いが限定的になった事、M1(9936・18318)の減損処理が終了しカニクイザルの呪縛から解き放たれ事、Verily社との提携で、疾患に関係があり、薬にすれば売れそうなGPCRターゲットを効率よく選定できる技術を獲得した事なども、付け加えておきます。
    掲示板(本板)についてはtokaidoさんの様な、そーせいの企業価値を理解された投資家の投稿が増えればと思います。

  • サンバイオ掲示板は、BiotechManiaさんのツイッター情報「48週の結果が追加され、機能改善傾向ながら偽薬群と有意差なし」の投稿から盛り上がっているのに、そーせい本板は(裏板で活躍中の元tak氏=キョロ氏と区別しての、にせ)tak氏VS(なりすまし=元pjh氏)tak氏の不毛なやり取り(小学生のケンカの様)しかなくさびしい限りです。
    先日のQ&AのA75通り、私も実際の事業の進展と株価動向のギャップには呆然としております。
    そーせいの事業内容(またはそれに伴う株価)は新たなステージに入ったのではないかと見ています。以下が私なりの考察です。
    私はヘプタレス買収後からの株主でそれ以後の出来事は詳しくはないのですが。(2004~2015)ヘプタレス買収以前はM&A(アラキス・アクティバスファーマ・jitsuboなど)や導入品(オラビ・ノルレボなど)などで成長戦略を模索していた第一段階。
    (2015~2016)ヘプタレス買収後は世界随一のSter技術・SBDD創薬を初めとするGPCR創薬技術を獲得し、Mシリーズ進捗・導出、COPD関連の売上増加期待、ファイザー関連などで企業価値が格段に上昇し株価も急騰が第二段階。
    (2016~2018)ピーター社長就任、東証マザーズに嫌気がさしナスダック上場を目指すべく研究開発費を湯水のごとく使い、売上も低迷(M1の進捗遅延・ウルティブロ米国承認されず売上上昇ならず)など、追い討ちはカニクイざるでMシリーズ中断、当然株価も低迷が第三段階。
    (2019~2021)田村社長復帰し、初期開発段階の導出・提携も積極的にすすめ黒字を確保しつつ研究開発を進める方針に転換、株価も回復。しかし開発費を抑えた分、将来の大きな利益上昇の期待が薄くまた、Mシリーズの不透明さやプライム以降条件が満たされなかったりと株価も一進一退が第三段階。
    (2022~)Mシリーズ再導出で進捗マイルによる収益が確定し(2022M4/フェーズ2・2023M1M1/2フェーズ1)またファイザーの三つのフェーズ1をはじめとするフェーズ2への以降マイルなどの収益上乗せと、1件以上の導出・提携で経費110億円を上回る売上を上げる(黒字を維持)自信を会社は見せている。1件以上の導出・提携はフェーズ1b・2aまで育て大型契約を目指す方針に転換(成長の筋道を作って田村社長は会長職に)またM&Aなどで更なる成長を目指しているのが現在の新生そーせい。新たなステージ(第四段階)に入ったと思う。
    年末より米国利上げなどによりグロース株よりバリュー株へのシフト、IPO案件の多さ、またIPO価格を政府が口出ししたことによる外国人投資家のマザーズ市場からの撤退、追い討ちをかけてウクライナ問題とそーせいの株価も思わしくなく、100億超の収益があったにもかかわらず株価が低迷し、「そーせい終わった」などの投稿もありますが、Mシリーズ再導出をきっかけとする2022年からは、新たなそーせいの始まりであると確信しております。
    またプライム以降、現金600億円で新たな収益確保のM&Aと後期開発品の導入での収益拡大も期待するところです。おのずと株価も業績に比例し、見直された来るものと思われます。
    夜分長文失礼いたしました。

  • >>No. 703

    サンバイオ|外傷性脳損傷治療薬『SB623』の市販後調査期間中における売上高の推定       バイオテックレポート 2022年3月6日 より

    https://biotech-report.info/archives/1488 

     上記を見ると、「条件およびび期限付承認後(2023~2029/3相試験に相当する市販後調査)の7年間で100例(投与群70例)と仮定し、薬価1,500万円、投与数70人とした場合、市販後調査期間中における売上高は10億円程度になると推定されます。」となっているので、年間1億5000円ほどの売上予想ですね。
    私が以前予想した年間売り上げは、薬価300万円×100例で3億円くらいかと考えていましたが。(年間100例は日本のTBI対象患者数が2100人で、手術を伴うので治験をした国内5病院で年間20例位の試算)
    バイオテックレポートとは薬価・症例数ともずいぶん隔たりがありますが。実際どうなんでしょうか、ふたを開けてみないと分かりませんが。どちらにしろ、今のサンバイオを黒字化させるほどの売上・利益は見込めないと思いますが。

  • ノバルティスのロイヤリティ収入の話題は久しぶりですね。後5年間は、そーせいの基本収益として貢献してくれるでしょう。
    次のロイヤリティによる安定収益は(M4は少し間に合わないとしても)後期臨床開発品の日本市場への導入、又はM&Aで2015年位までの上市品を目指しているので心配はないと思います。
    ちなみに2021/9/7 2QのQ&Aでのシー・ウル・エナの売上予想です。シー・ウルの減少の分はエナジアが補ってくれるでしょう。(ロイ率は解りませんが/ある程度は計算できますが)
    (       2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 年)
    シ ー ブ リ ( 百 万 ド ル ) 119 118 114 111 100 90 80
    ウルティブロ (百万ドル) 526 523 518 517 499 390 312
    エ ナ ジ ア ( 百 万 ド ル ) 0 36 108 196 255 291 286
     (      合計  645 677 740 824 854 771 678 )
    出所:EvaluatePharma(9月2日時点)

  • >キャッシュが充分に有るので余裕を持ってパイプラインに付加価値を付けて導出するという今後の経営方針は納得の出来る物かと感じています。

    ianさんお元気で何よりです。医療従事者様のコロナ禍での尽力、感謝申し上げます。
    従来の年間2~3件から、1件以上の導出は年間のトータルでは一時金、マイル・ロイ共アップするでしょうね。(一件で一時金50億以上は目指しているのでしょうか)
    2022年から2023年にかけては、基本収益(エナジア等のロイ+研究開発支援金+従来アナウンスの無かった3億以下のマイルなど)50~60億円に、M4の2相入りマイル(30~50億予想/2022)、M1・M1/4の1相入りマイル(2つで30~40億予想/2023)、さらにファイザーの3つのパイプラインなどの2相入りマイル(各10~30億位)が加わり、導出以外で年間100億以上の売上を上げる自信(可能性)があっての(より大きな利益を得ようとする)方針転換でしょう。
    又、600億もの現金を使ってのM&A、後期開発品のアッセット導入など、この1~2年はそーせいのさらなる飛躍に目が離せません。

  • かつて、そーせいもピーター社長時代ナスダック上場を目指していました。「米国では赤字でもパイプラインや創薬技術が充実していれば、又は企業価値を高める増資であれば評価をしてくれる」と言うのが理由の一つでした。
    しかし、当時の主力商品のM1がフェーズ1段階でPOCが取れていなかったのと、時価総額が高すぎたのがネックで断念したものと記憶しております。
    研究開発費を湯水の如き使いパイプラインの開発のみを追求し、一発を狙う経営はピーター時代で終わりにして、2019年より田村社長が復帰してからは、安定した業績を上げつつ、パイプラインの進捗を図る経営に舵を切っており、今回の人事も田村の意向を(しばらくは)継ぐものと理解しております。
    先ずはプライムへの以降と、現在のパイプラインの進捗、創薬の技術補完によるさらなる創薬の種の創出と導出、又は戦略的なM&Aで、現在の体制でも十分目標の「日本発の世界的バイオ企業」は目指せるのではと考えております。

  • >>No. 565

    >特定口座 源泉徴収ありで運用してるのですが、スピンオフで一般口座に株が入っ>た場合、売却益が出れば最終的に確定申告することになるんですよね?

    一般口座でも20万円以内であれば、所得税(15%)に関しては申告不要です。しかし、住民税(5%)は申告しなければいけないのですが、住民税非課税者(目安、単身で収入100万円位まで)であれば申告不要。
    上記に該当しなければ(確定)申告はしなければならないのですが、米国株で一般口座で配当を受け取っているのであれば、外国税額控除制度で配当金の(二重課税分)10%を取り戻したり、売却益又は損・配当益の損益通算で税金(20%)を取り戻したり等メリットは沢山あります。

  • incさん今日は、特許関係の情報いつも有り難うございます。

    そーせいのPAR2アンタゴニスト(拮抗薬)の開発は沢山あります。
    1)ペプチドリームとの共同研究(ペプチド)
    2)アストラゼネカとの共同研究(小分子/AZ8838)
    3)アストラゼネカとの共同研究(小分子/SME AZ3451/X-Chem社のライブラリーより)
    4)モルフォシスとのの提携(モノクローナル抗体/Fab3949)

    今回のの特許は上記の内の何れかでしょうか。

  • >>No. 4400

    流石キョロさん、目の付け所に関心です。
    私もM1/4デュアルに一番期待しております。
    何せ、上市すれば「統合失調症, 精神疾患, 認知障害」なんでも来いの(キョロさんの言う様な)「精神神経疾患の画期的新薬になるのでは」と密かに期待しております。

  • 2020/12/21 (4Q ) GPR35作動薬をGSK社に導出
    契約一時金+初期マイルストン+研究開発支援金:合計 48億円
    の契約内容で一時金受領は12.5億円でした。一時金以外の初期マイルストン+研究開発支援金だと思われます。そーせいは2019年7月のジェネンテックとの契約からこの様な一時金の受領額を押さえて翌年から初期マイル・開発費を複数年で受領する形式を多くとっています。ちなみに
    2019年7月ジェネンテック契約一時金+初期マイル28億円、受領一時金7.6億円
    2019年8月武田契約一時金+初期マイル28億円、受領一時金10億円
    2020年6月アッビイ契約一時金+初期マイル35億円、受領一時金2.5億円
    2020年12月GSK契約一時金+初期マイル48億円、受領一時金12.5億円
    です。
    一時金で単年度に売上が集中しないよう又契約の少ない時でも収入が安定するような戦略です。今回のMシリーズ再導出はマイルも高額なので、従来型で一時金を一括でもらっていますね。

  • バイオ企業の価値は創薬の種である、低分子化合物、ペプチド、抗体、再生細胞などのパイプラインが命です。当然それがその企業の商売の道具(商品)ですから。
    そのパイプラインの創薬の種が将来どれだけの利益を生み出してくれるか、それをどれだけ多く保有しているか、又新しい創薬の種をどれだけ多く生み出す技術力を持っているかです。
    パイプラインの価値(利益)としては(導出型なら)契約一時金、進捗マイル、ロイヤリティ(自販なら売り上げ高)がありますが、やはり本命はロイヤリティ(自販なら売り上げ高)収入です。これは上市せずには得られません。しかし成功確率はフェーズ1終了のパイプラインでも10分の1程度です。なのでパイプラインの質(成功確率、上市した時の利益の大きさ)また量が最重要です。
    もう一つ、バイオ(製薬)企業にとって大切なのは、年頭の田村社長の挨拶にある様に、「病気で苦しんでいる人達に新薬を開発し、助けてあげる事」が本来の仕事であるはずです。
    田村社長は株主軽視と揶揄されますが、目先の株価対策をする金があれば、新薬の成功や進捗、又それを生み出す技術力の強化などに資金を使い、新薬を開発する経営に第一に置き、結果世界で認められるバイオ製薬企業に成ろうと邁進する、社長の経営方針に私は賛同しています。

  • >自信たっぷりのようですが、
    >あなたも投資ではなく、投機ですよ。

    「長期的に投資先の将来性を見据えながら利益を追求するのが「投資」、価格変動を予測し短期間で売買して利益を得るのが「投機」です。」
    と中学校3年生の公民の教科書には書いてありましたし、私はその様に教わりました。
    そーせいのパイプラインやその技術力を調べ上げたうえの投資行動ですし、ある程度の自信はあります。
    なければ○千万も大切な資金をそーせいに投資はしません。
    参考までに私の中での、ある程度の時価総額の日本の主なバイオ系銘柄の本物、偽物の区別の一部です。
    本物
    そーせいへプタレス、GNIグループ、JCRファーマ
    (誰もがわかる)偽物
    テラ、アンジェス
    偽物(なのに人気がある)
    ペプチドリーム、サンバイオ

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