NYダウ【^DJI】の掲示板 2020/10/31

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前橋医師会は今でもアンチインフルエンザワクチンなん？

2000年12月31日掲載　中 田 益 允(前橋市医師会)監修
　今から14年前（1987年）、前橋市医師会に属する前橋市インフルエンザ研究班は、当時80～90％という高率で行われていたワクチンの集団接種は、小中学校のインフルエンザ流行を抑える力がないとする報告書を発刊しました。
　小児科医であるわたしは、当時の研究班の資料や経験から、少なくとも子供にとっては見るべき症状軽減効果はないと思っています。

2002年09月30日掲載　中 田 益 允(前橋市医師会)監修
　ワクチンの効果については、接種しないでインフルエンザにかかった人の34～55％は、接種していればかからずに済み、接種せずにインフルエンザで死亡した人の82％は、接種していれば命が助かったという調査結果が報告されています。ただし、接種すれば必ずインフルエンザにかからないというわけではなく、効果がない場合もありえます。

2005年10月31日掲載　嵯峨　六雄(前橋市医師会)監修
　高齢者がインフルエンザにかかると重症になる恐れがあることから、予防接種法では、六十五歳以上の人が定期予防接種の対象者とされています。

2020年　前橋市HP
　インフルエンザワクチンは、重症化予防の効果がある一方で、発病を必ず防ぐわけではなく、接種時の体調などによって副反応が生じる場合があります。