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新日鉄住金の和歌山製造所の掲示板

最近、親しい友人が胃癌の手術のため入院した。幸いたいしたことには至らなかったようであるが、私ももうそろそろ自分の健康に気を遣うべき年齢。
かの友人に勧められるままにピロリ菌の検査を受けた。
胃の中の「ばい菌」の有無を検査するのであるから、てっきり大がかりな何かを「期待」していたのであるが、実際の検査は試薬を飲んでその後に息を吐くだけ。
あっけなく終了した検査の結果を今日担当医師に知らされた。
「陰性」であった。
50歳以上の8割がピロリ菌に感染しているということであり、私はこの点で幸い「マイノリティー」であったらしい。
道理でこれまで「胃の痛むような思い」をしたことがないわけだ。