投稿一覧に戻る 日経平均株価【998407】の掲示板 2025/04/06 126 ピコリン 4月6日 05:39 今後10年間で消費や労働力の発展が期待できる国 【発展性を見極めるための主要条件】 平均年齢が若い(=人口ボーナスが残っている) 人口増加傾向にある 中間所得層が拡大している(=消費拡大) 都市化・インフラ整備が進行中 外国直接投資(FDI)やグローバル企業の進出が進んでいる 政治的安定性と改革意欲がある 【今後10年20年で消費・労働力において成長率の高い発展性のある国】 1. インド 平均年齢:約28歳 人口:14億人を突破、世界最多 理由:若年層の多さ、英語話者の多さ、IT・製造業の発展、内需拡大 2. インドネシア 平均年齢:約30歳 人口:約2.8億人、ASEAN最大 理由:内需市場の成長、ジャワ島のインフラ整備、新首都移転での投資集中 3. バングラデシュ 平均年齢:約27歳 人口:1.7億人 理由:アパレル産業の世界的シェア拡大、低賃金での労働供給、人口増 4. ナイジェリア 平均年齢:約18歳(世界最年少クラス) 人口:2.3億人超、2050年には米国を抜く予想 理由:急速な人口増、アフリカ最大経済圏の中心、都市化の進展 5. フィリピン 平均年齢:約25歳 人口:約1.2億人 理由:海外送金がGDPの一部を支え、英語力、BPO産業の成長 6. エジプト 平均年齢:約24歳 人口:約1.1億人 理由:中東・アフリカの要所、スエズ運河の戦略的位置、若年層の多さ 7. ベトナム 平均年齢:約32歳 人口:約1億人 理由:中国の次の工場立地先として注目、FDI急増、教育水準も向上中 8. パキスタン 平均年齢:約22歳 人口:約2.4億人 理由:中国の「一帯一路」での投資流入、人口増加、若年労働力が豊富 9. エチオピア 平均年齢:約19歳 人口:約1.3億人 理由:近年製造業誘致に注力、インフラ改善、アフリカでの成長モデル国 10. メキシコ 平均年齢:約30歳 人口:約1.3億人 理由:アメリカの「チャイナ+1戦略」により製造業回帰、NAFTA(USMCA)圏内の強み まとめ アジア(特に南アジア・東南アジア)は人口動態・地政学的に見てまだ大きな伸び代があり、グローバルな製造や消費の中心へと移行中で成長期 アフリカ諸国は労働力供給の最後のフロンティア。今後のインフラ・制度整備次第で飛躍が可能だろう。詐欺や犯罪は多いが、そんなものはなんとでもなる。 メキシコなどは何だかんだでアメリカへの地理的近接性とFTAで優位性を持つので投資の対象にはなる 投資の参考になりましたか? はい7 いいえ5 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
今後10年間で消費や労働力の発展が期待できる国
【発展性を見極めるための主要条件】
平均年齢が若い(=人口ボーナスが残っている)
人口増加傾向にある
中間所得層が拡大している(=消費拡大)
都市化・インフラ整備が進行中
外国直接投資(FDI)やグローバル企業の進出が進んでいる
政治的安定性と改革意欲がある
【今後10年20年で消費・労働力において成長率の高い発展性のある国】
1. インド
平均年齢:約28歳
人口:14億人を突破、世界最多
理由:若年層の多さ、英語話者の多さ、IT・製造業の発展、内需拡大
2. インドネシア
平均年齢:約30歳
人口:約2.8億人、ASEAN最大
理由:内需市場の成長、ジャワ島のインフラ整備、新首都移転での投資集中
3. バングラデシュ
平均年齢:約27歳
人口:1.7億人
理由:アパレル産業の世界的シェア拡大、低賃金での労働供給、人口増
4. ナイジェリア
平均年齢:約18歳(世界最年少クラス)
人口:2.3億人超、2050年には米国を抜く予想
理由:急速な人口増、アフリカ最大経済圏の中心、都市化の進展
5. フィリピン
平均年齢:約25歳
人口:約1.2億人
理由:海外送金がGDPの一部を支え、英語力、BPO産業の成長
6. エジプト
平均年齢:約24歳
人口:約1.1億人
理由:中東・アフリカの要所、スエズ運河の戦略的位置、若年層の多さ
7. ベトナム
平均年齢:約32歳
人口:約1億人
理由:中国の次の工場立地先として注目、FDI急増、教育水準も向上中
8. パキスタン
平均年齢:約22歳
人口:約2.4億人
理由:中国の「一帯一路」での投資流入、人口増加、若年労働力が豊富
9. エチオピア
平均年齢:約19歳
人口:約1.3億人
理由:近年製造業誘致に注力、インフラ改善、アフリカでの成長モデル国
10. メキシコ
平均年齢:約30歳
人口:約1.3億人
理由:アメリカの「チャイナ+1戦略」により製造業回帰、NAFTA(USMCA)圏内の強み
まとめ
アジア(特に南アジア・東南アジア)は人口動態・地政学的に見てまだ大きな伸び代があり、グローバルな製造や消費の中心へと移行中で成長期
アフリカ諸国は労働力供給の最後のフロンティア。今後のインフラ・制度整備次第で飛躍が可能だろう。詐欺や犯罪は多いが、そんなものはなんとでもなる。
メキシコなどは何だかんだでアメリカへの地理的近接性とFTAで優位性を持つので投資の対象にはなる
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