日経平均株価【998407】の掲示板 2024/04/07

赤思想は、究極的には、狩猟や農業で成立する国家を目指す以外には存在できない。

歴史を見るに、社会の工業化は莫大な資本の蓄積を可能にさせ、確実にその資本に頼り、更に社会を発展させる事に成る。これは資本主義の姿だ。

これを否定して社会の工業化を図るとなると、全てを計画的に作り出せばよいと、計画経済に思想に成る。しかし、その社会では、誰がその計画を立てる？

集団体制で行おうと、当初は誰もが考える。
しかし、その集団内でグループ化は起こり、やがてはリーダーを作り上げる事に成る。グループのまとめ役だ。このまとめ役が一人ならば良いが、必ず対抗する者が出て来。その結果、リーダーは常に対抗馬と見做される者に威圧を加え、排除を試みる様に成る。この集団体制は確実に一人のリーダーの下の専制集団に変化する。

現実に、世界中の共産主義国家は、一人のリーダーの下に専制政治を行う国家に、全ての国家は成って居る。

赤思想の行先は、専制政治国家、一人の絶対的王様の下、少数の忠実な部下と、その他大勢の奴隷で構成される社会を構築する。

これは、国家レベルに限定されることは無い。
日本共産党を見るに、正しく、一人の王様と少数の忠僕、そして多くの党員と言う奴隷で構成されている。奴隷に反乱を起こさせない為に思想教育と言う洗脳を行い、序列を付ける構造に成って居る。序列が在ること自体が不自然とは、洗脳の結果、彼らは疑問だに思わない。

赤思想は危険思想だ。