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日経平均株価【998407】の掲示板 2017/02/17

【韓国】パク社長「検察捜査受けたらサムスンは爆発」…不正な請託を受けた積極的な賄賂だと判断、社長も拘束令状請求[02/15]

特検チーム、パク社長も賄賂供与の疑いで拘束令状請求  
サムスン、チェ・スンシルとチョン・ユラ支援の危険性知りながら 
国政壟断暴露後も、常識はずれの巨額の追加支援 
特検チーム、不正な請託を受けた積極的な賄賂だと判断

サムスンは「馬を買い与えた事実はない」と全面否定した。

しかし、このような釈明を出してからわずか4日で、サムスンのパク・サンジン社長は危険を冒して直接チェ氏に会いにドイツまで行っている。チェ氏親子は、パク社長に会った直後の昨年10月、ビタナVなどサムスンが購入した馬3頭を処分し、再び「ウラジミール」と「スターシャ」という馬を保有するようになる。特検チームはチェ氏親子が新たに購入した馬も「秘密の裏契約」を通じてサムスンが買った情況などをくまなく確認したという。

パク社長のメモは、当時サムスンが感じた危機感をそのまま伝えている。当時野党の攻勢は、セヌリ党の肉弾防御と黄教安(ファン・ギョアン)首相、チョ・ユンソン文化体育観光部長官の「知らぬフリ」答弁に阻まれていた。サムスンとしては当面の危機は免れるかも知れないが、1年後の大統領選を前後に政治的状況が急変した場合は検察捜査が避けられず、その衝撃は爆発的だと見通したのだ。

特検チームは、このような状況でも常識を外れた「サムスン-チェ・スンシル秘密裏契約」が行われた核心の連結の輪として朴槿恵(パク・クネ)大統領を睨んでいる。サムスンは、大統領と陰の実力者の「強要」でお金をまきあげられたのではなく、イ副会長の経営権引継ぎと関連した「不正な請託」を成功させる見返りとして、危険を甘受してまで積極的に賄賂を与えざるを得なかったということだ。

一方、チェ氏は偽造携帯を通じて2015年12月から昨年8月まで、サムスン側と230回あまり通話とショートメールを交わしたとされている。主にサムスン電子のファン・ソンス専務(大韓乗馬協会副会長)と連絡していたという。

ソース:ハンギョレ