日経平均株価【998407】の掲示板 2023/06/21

昭和の時代、子供から大人まで、古貨幣や古切手収集が流行った。
街では、これらを取り扱うショップが在り、その場での相対の取引も行われていた。

郵便局では、記念切手の販売が在り（概ね一月に１回程度）、子供も大人も本局（特定郵便局では無く郵政省の直轄郵便局）でシート買い（暫くしたら売り値が買値よりも高く成ると思い大量購入）をしたものだ。発売日には開局前から購入者が列を作って郵便局前に並んだ（今の有名飯屋の様）。

これに合わせて、前述の切手ショップが、相場での取引場に成っている。
価格は基本的に切手収集を趣味にする者を対象にした、一連の売買価格を載せた本が、年に1度位発行されていた。後は、店主が値ごろ感で、売り買いの値を付けていた様だ・・・・・。