投稿一覧に戻る 日経平均株価【998407】の掲示板 2015/09/06 2943 ハトぽっぽ 2015年9月6日 22:40 2012/9/16 古い記事ですが 尖閣沖の資源開発をめぐっては、最初に開発する権利である「先願権」を、大手商社の双日が72.2%を出資する「うるま資源開発」が握っているが、「何がどのくらいあるのか、正確には把握できていない」(双日)という。 うるま資源開発は、資源確保に注目が集まっていた第1次石油危機後の1973年11月、沖縄の実業家から先願権を取得した旧日商岩井(現・双日)が中心となって設立された。現在は双日のほか、コスモ石油とアラビア石油などが資本参加。双日の社員1人が担当となり、社長もこの社員が務めている。 先願権は取得後3年以内に政府の認可を得て試掘権に切り替え、商業化しないと権利を失うことがある。尖閣沖では、うるま資源開発が鉱業法に基づく試掘権の申請前の段階で、中国が突然領有権を主張しはじめたため、以後40年近くにわたり試掘権の認可が棚上げされた。 そう思う1 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ハトぽっぽ 2015年9月6日 22:40
2012/9/16 古い記事ですが
尖閣沖の資源開発をめぐっては、最初に開発する権利である「先願権」を、大手商社の双日が72.2%を出資する「うるま資源開発」が握っているが、「何がどのくらいあるのか、正確には把握できていない」(双日)という。
うるま資源開発は、資源確保に注目が集まっていた第1次石油危機後の1973年11月、沖縄の実業家から先願権を取得した旧日商岩井(現・双日)が中心となって設立された。現在は双日のほか、コスモ石油とアラビア石油などが資本参加。双日の社員1人が担当となり、社長もこの社員が務めている。
先願権は取得後3年以内に政府の認可を得て試掘権に切り替え、商業化しないと権利を失うことがある。尖閣沖では、うるま資源開発が鉱業法に基づく試掘権の申請前の段階で、中国が突然領有権を主張しはじめたため、以後40年近くにわたり試掘権の認可が棚上げされた。