ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)チェンジホールディングス【3962】の掲示板 2019/02/01〜2019/02/18

業務特化型ヒアラブル IoT サービスの開発に向け、チェンジとネインが業務提携
株式会社チェンジ 株式会社ネイン
株式会社チェンジ(東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:福留大士、以下:チェンジ)と 株式会社ネイン(東京都渋谷区、代表取締役兼 CEO: 山本健太郎、以下:ネイン)は、業務特 化型ヒアラブル IoT サービスの共同開発に向け、業務提携を行いました。
ネインは、業界に先駆けてヒアラブルデバイスの企画・開発を行っており、コンシューマ向けイヤホン 「Zeeny」を開発・発売しております。「Zeeny」は独自開発のデバイスとスマホアプリを連携させることによ り、音声だけでメールや SNS 等の新着メッセージを読み上げる機能が搭載されており、スマホユーザーの 「ながらスマホ」を可能にするイヤホンです。
今回の業務提携により、チェンジとネインは、「Zeeny」の商品開発を通じて培ったネインの技術力と、 チェンジのフィールドワーカー向け音声 UI 開発サービスを組み合わせ、実際の作業環境や利用シーンに 応じて最適化されたヒアラブルデバイスのカスタマイズ開発、及び連携サービスの開発・提供を行っていきま す。具体的には、チャットツールや業務アプリケーションと連携したヒアラブルサービス、及び個社別の要件 に応じたヒアラブルデバイスのカスタマイズ開発支援サービスを開始します。
【サービス内容事例】
● LINE WORKS や direct 等のチャットツールと連携した、メッセージの自動読み上げ・音声入力
➢ ヒアラブルを通じて、チャットツールで受信したメッセージの自動読み上げ、およびボタンワンプッ シュ操作・音声入力によるメッセージ送信を実現。工場や工事現場、接客現場において、 作業を中断し端末を取り出す・操作する手間なく、円滑なコミュニケーションを可能にします。
● 業務アプリケーションと連携した、情報の入力・出力
➢ ヒアラブルを通じて、AI アシスタントや音声ボットを活用することにより、業務アプリケーションの
プッシュ通知の自動読み上げや音声による記録・操作が可能になります。音声 UI により、作 業記録や機器操作等の作業効率化が図れます。
株式会社チェンジの代表取締役兼執行役員社長 福留大士は、「ネイン社の技術は音声インターフェ ースにおけるハードウェアからソフトウェアまでを網羅したものであり、この市場の立ち上げ期に我々が最も 求めていたものです。ネイン社と当社の連携により、確実にフィールドの生産性を上げるサービス開発が実 現できます。現場の IT 化を加速させるために、VUI が基本になる未来を共に作り出そうと考えておりま す。」と述べております。
株式会社ネインの代表取締役兼 CEO 山本健太郎は、「チェンジ社はフィールドワーク現場における音 声 UI サービスについて経験が豊富であり、ネインの柔軟性が高い技術と組み合わせることで、より多くの 顧客の課題解決に繋げられると考えます。音声を通じた新しいインターネットの UI によって、フィールドワー ク現場で働く人々の生産性向上に貢献し、さらにより多くの人々の大切な時間を、より充実した時間にで きる未来を作り出していきます。」
【参考】 *ヒアラブルデバイスとは・・・イヤホンに類似したマイク一体型のスマートデバイスであり、スマートフォンやタブ
レット端末、パソコンを介してインターネットに接続し、あらゆるサービスを利用することが可能。音声だけ ではなく、モーションセンサーや脈波センサー搭載により人の行動や生体情報を取得することも可能。