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(株)メルカリ【4385】の掲示板 2024/04/12〜2024/04/15

新事業に大きな投資をする企業は一旦安値をつけ、成功すれば上昇、失敗すれば下落と言う長期的視点でわかりやすい値動きをします。安く買って高く売るが正解の投資の世界で、みんな安く買いたいのは分かります。今回ここまで機関が売り込んできているのは、会社側が公式に企業成長のための投資をするので、今期の利益を期待するなと示唆したためです。つまり決算等で利益成長を見込むと言うIRが出た時点で一斉に買い戻しが進むと言う事。割安感が増えてきているのと、機関側も決算前のためリスクオフがあると思うのでここから決算までの下げ幅は少ないと思いますよ。決算が悲惨ならもっと下げるでしょうが、悲惨だった場合はフィンテック事業の伸びを全面に出してアピールするのと、ハロの利益成長見込みを出して来るのではと思っています。
ハロが思ったよりも全国展開が遅いので、2月まで手数料無料予定ですが全国的な無料期間を短くして赤字を抑えているのかなと言う印象。1都3県の先行試用期間でできるだけ有利なデータを集められればそれを用いて新規開拓は容易でしょうし、試用期間で色々と改善が進めばハロの黒字化は早そう。数ヶ月のデータ収集と分析改善期間を設けるとすれば他県展開開始は6月〜9月、12月には全国展開といったところでしょうか。個人的にはこの調子でいけばハロに対しては今年9月〜2年以内程度を目安に利益成長を見込むとIRが出ると思います。フィンテック事業はまだ投資を続けていますが日本ではもうすでに軌道に乗りつつありますし、本業以外の第二の柱になるのは間違いない。アメリカ事業は未知数なのでアメリカにはそこまで期待していませんが赤字が膨らむ前に早期撤退すればまぁ合格ライン。万一アメリカ事業が成功すれば今までの買い方全員株価倍以上は間違いないと思います。

  • >>579

    おっしゃる通り、メルカリの株価は新規事業投資と連動しています。直近の下げは会社側の利益警戒感が背景にありそう。決算内容次第では買い戻しも予想されますね。

    PERは20倍を切る水準まで低下し、割安感は増しています。フィンテック事業は流通総額1兆円超、メルペイの累計利用者数は1,000万人に迫る勢いです。メルカリハロも9月までに他県展開、年内の全国展開を目指すのでは。1〜2年以内の黒字化も視野に入るかもしれません。

    米国事業は不透明ですが、最悪の場合は早期撤退で損失抑制を図れば合格点。逆に成功すれば、株価は現在の3,000円から倍以上の上昇も考えられます。

    トータルでは、メルカリの成長ストーリーはまだ道半ばです。4〜6月期の決算で更なる成長の手がかりを得たいですね。株価が割安な今は、中長期視点に立った投資判断のチャンスかもしれません。IRの内容を見極めつつ、冷静に判断していきたいと思います。引き続き情報交換しましょう。

  • >>579

    >機関が売り込んできているのは、会社側が公式に企業成長のための投資をするので、今期の利益を期待するなと示唆したため

    これが一番分かりやすいです。
    メルカリがグロース市場だったら爆上がりでしょうけど、プライムで求められるのは中長期的な成長と安定性、プラス株主への還元。
    メルカリは魅力的な企業であり、成長性が大いに期待できることに全く異論はありませんが、更なる成長のために大きな投資を続けていくというスタイルは、機関としてはリスクと考えているのかもしれません。
    成長性や実績がリスクを上回る時、その兆しが見えた瞬間がユニコーンの始まりになるかも?
    そのタイミングを逃さないために、今はデイトレっすね。