
投稿一覧に戻る
バーチャレクス・ホールディングス(株)【6193】の掲示板 2023/08/28〜
-
749
>>748
よく纏まっており参考になりました。
光通信さんはコンタクトを取らないんですね。
私はてっきり何かしらのアプローチがあるものと思っておりました。
ていうか何かしらのアプローチして下さい!
光通信様🙇
>>748
よく纏まっており参考になりました。
光通信さんはコンタクトを取らないんですね。
私はてっきり何かしらのアプローチがあるものと思っておりました。
ていうか何かしらのアプローチして下さい!
光通信様🙇
投資家向けIRセミナー「ブリッジサロン」の2024年3月と2025年3月の説明内容の比較です。
今年は「AI×コールセンター」の戦略を明確に打ち出している印象で、以前は何をしている会社かいまいちわかりづらかったけど、なんとなく少し魅力を感じる戦略を示してきたような気がしました。
ただし、先行投資がかさみ、直近の業績はあまり期待できない気がしたのが気になりますが。
■1年間で変化した主なポイント(2024年→2025年)
①AI活用戦略の本格化
2024年:
・生成系AIや遺伝的アルゴリズムなどの技術に言及し始めた段階。
・AIを使ったメール自動返信などの実験的導入を説明。
2025年:
・AIを成長戦略の中心に据える方針を明確化。「AIで1兆円のコールセンター市場のナンバーワンを目指す」と明言。
・音声認識・チャットボット・生成AIなど、複数のAI技術を連携した業務自動化が進行中。
②「マザーセンター」モデルの進化と実績化
2024年:
・「マザーセンター」構想を紹介し始めた段階(30人程度でAI導入の実験を行うチーム)。
2025年:
・実際にエネルギー会社などへの導入が進み、AIコールセンターへの展開も具体化。
・電話・メール・チャットを統合管理する業務モデルを構築。
③自社AI製品の進化と連携
2024年:
・自社製品の紹介や、生成AIとの連携によるメール自動返信の構想。
2025年:
・生成AI企業と業務・資本提携。
・80カ国語対応や大阪観光局での導入など、他分野にも拡大中。
④人材投資の拡大
2024年:
・採用と教育に取り組む意向を示す程度。
2025年:
・採用数を10人→50人規模へ拡大。
・採用コストや教育コストも含め、人材投資に「かなりの金額」を投入中。
・「短期利益より中長期の成長を優先」という姿勢を強調。
⑤収益構造のリスクと学習
2024年・2025年の共通点:
・どちらも「IT系の不採算プロジェクト」によって利益を押し下げたことを反省点として挙げている。
2025年:
・不採算プロジェクトの経験を踏まえて見積もりやマネジメント体制を強化していく方針を明確化。
⑥競合認識の整理
2024年:
・競合企業への言及は限定的。
2025年:
・アクセンチュア、デロイトなどと案件で競合する実態を明示。
・「完全な競合はいない。3スキルを持つ会社は他にない」と強調。
■総括
・この1年間でバーチャレクスは、“AI活用の可能性を探る段階”から、“AIを成長戦略の中核とする企業”へと大きく舵を切ったことが最も大きな変化
・マザーセンター構想やAIコールセンターの実現、製品・人材・パートナーとの連携によって「構想→実行・拡大」フェーズに入ったきた
・光通信については面識なし、と明言
投資の参考になりましたか?