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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)【0331418A】の掲示板 2024/05/01〜2024/05/14

おはようございます。

植田総裁の発言はタカ派方向に変化が生じてきています。円安の影響などで物価が上振れた場合「金利をより早めに調整する」的な内容です。昨日の日経のラジオでも言われていたのですが、今後日本が利上げをするとしてどのくらいの利上げになるのだろうかと。普通は0.25%ずつ数回に分けて上げていくのだが、0.25%もあげることが今の日本でできるか、できないのであれば0.1%かといった内容でした。
コメンテーターの1人が仰るのはそんな中途半端な利上げをしたら円高に反転するどころか円安が加速するだろうと。私もそう思いましたね。利上げをするぞと牽制しておいて、やってみたら0.1%。大砲を打つぞと見せかけて水鉄砲みたいな。舐められて総攻撃受けますね。
私もガイアの夜明けを見ましたが、カツカツで経営している中小零細企業はほんの0.数%金利が上がるだけでたち行かなくなるようですし、日産も相変わらず下請けいじめをしているようですから、超低金利でやってきた日本では少しの金利上昇でもすぐに厳しくなる土壌となっていることが透けて見えます。
とにかく経済に強い国づくりができる人に政治を行ってほしいなと感じています。
ある意味トランプみたいな経営者が日本にも必要なのかも。

今朝までの世界の株価から
◆組入銘柄上位7社
MSFT🔺0.59%・AAPL▼0.69%・NVDA🔺1.27%・AMZN▼
1.07%・META🔺0.16%・GOOGL▼0.77%・GOOG▼0.75%

◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
🇬🇧↑0.63% 🇫🇷↑0.38% 🇨🇦↓0.30%
🇨🇭↑0.71% 🇩🇪↑0.38% 🇮🇳↑0.36%
🇹🇼↑0.72% 🇦🇺↑0.36% 🇨🇳↑0.01%

◆今朝のNY市場
・ダウ(8日続伸)🔺0.32%
・NASDAQ(反落)▼0.03%
・S&P500(続伸)🔺0.16%
セクター別騰落率
(+)生活必需品0.64%、情報技術0.48%、金融0.46%
(ー)不動産0.40%、エネルギー0.55%、一般消費財0.60%

  • >>776

    おはようございます。
    こちらは昨日から雨模様。
    日経もパッとしませんね。

    世界の株価やNY市場の状況は土曜日の投稿をご参照ください。

    本日のモーサテより
    ◆先週のNY市場について補足
    ※先週は相場を大きく動かす材料に乏しい中でもダウは堅調に推移し週間ベースでの上昇は今年最高となった。
    消費関連株を中心に買いが先行。取引時間内に🇺🇸5月ミシガン大学消費者信頼感指数が期待インフレ率(インフレ予想)が予想を上回る結果となり、高金利の長期化が意識され終日相場の重石となった。

    ◆昨日の指標結果など
    ①🇺🇸5月ミシガン大学消費者信頼感指数
    半年ぶりの低水準。67.4と市場予想76.2前回77.2を大幅に下回るも、期待インフレ率(インフレ予想)が1年期待で3.5%と予想3.2%前回3.2%を上回る結果となり、こちらはFF金利の利下げ期待が後退する結果となった。
    【調査担当者】無視できない悪化、消費者は物価や金利、労働市場が悪い方向へ向かっていると懸念」

    ◆今週の予定
    14日(火)🇯🇵4月企業物価指数 🇺🇸4月生産者物価指数 🇺🇸FRBパウエル議長公演
    15日(水)🇺🇸CPI4月消費者物価指数 🇺🇸小売売上高 🇺🇸NY連銀製造業景気指数
    16日(木)🇯🇵1−3月期GDP(速報値) 🇺🇸フィラデルフィア連銀製造業景気指数
    17日(金)🇨🇳4月小売売上高・固定資産投資・鉱工業生産 🇺🇸4月景気先行指数
    →🇺🇸CPI:伸び鈍化が見込まれており、予想通りならFRBの利下げ観測が見込まれそう
    →先週のFRB高官のタカ派的な発言と波長を合わせてくるのか、これまで通りハト派発言なのかが注目

    ◆今週の為替(バークレイズ証券:門田真一郎氏)
    ①予想レンジ 153.00円〜158.00円
    ②注目ポイント(🇺🇸先行きの雇用悪化リスク)
    4月雇用統計→予想下回る
    新規失業保険申請者数→前週を上回り予想に対しても上回る
    3月JOLTS求人統計→前月を下回り市場予想も下回る
    【今後のドル円相場は?】雇用が悪化すればドル高後退もあり得るが、短期的には金利差もまだまだ大きいことから150円台で推移する。

    ◆今日の日本株(みずほ証券:三浦豊氏)
    ①予想レンジ 37900円〜38300円
    軟調に推移するものと見られる
    ②注目ポイント(日経平均の上値を抑えるもの)
    ・今年の日経平均の累積売買代金では38000円以上が大きく、39000円以上が半数を超える。
    ・値動きを重視する投資家が日本株から欧米株に乗り換えていることも要因
    【今後の日経平均は?】36000円から39000円のレンジ相場となりそうだ

    ◆専門家インタビュー🇺🇸専門家に聞く
    為替介入で「円高リスク」も
    ・今のところ効果的
    ・ドル安時を狙って介入してきている
    ・円高ドル安への転換に警戒→景気低迷のサインが出ればドル高の流れは止まる
    ・長期金利差が昨年の4%から現在は3.5%まで縮小しており、今後さらに円安が進行するのを正当化するのは難しい。
    🧐長期金利差は縮小→1年以上先を見ると🇺🇸も金利が下がり🇯🇵は金利が上昇していっているだろうと市場は考えている。
    ただ現在は政策金利、つまりほぼ短期金利は5%以上の開きがある→当面は円安の状況(現在の状況)は続くと見られている、と捉えることができます。

    ◆モーサテサーベイ
    ①今週末の日経平均予想の中央値:38400円
    ②今週末のドル円予想の中央値:155.50円
    ③円安局面は終わったか?:53%終わってない
    ④モーサテ景気先行指数:🇯🇵2週ぶりに悪化🇺🇸2週ぶり改善【欧州】と🇨🇳小幅に悪化

    ◆ドル安政策は救いの手か諸刃の剣か(ロールシャッハアドバイザー:ジョセフ・クラフト氏)
    【トランプ再選ならドル安政策か?】
    ドル安政策を導入または容認した事例
    ・レーガン政権第2期(1985〜1988)プラザ合意:262.80円→121.10円
    ・クリントン政権第1期(1993〜1996年)容認:125.19→79.75円
    これらのドル安政策の副作用3つ
    1、貿易保護主義の助長
    2、輸入物価の急上昇
    3、基軸通過など国力の低下
    【結論】市場はドル高方向と見ている。トランプ氏も財政拡張・関税・安全保障面を重視→ドル高をもたらす。どこまで本格的にドル安政策をするかにかかっている。

    ◆今日の経済視点
    ・スタグフレーション懸念(クラフト氏)
    雇用統計(弱)に対し平均時給・PCE個人消費(粘着的)、ISMも総合で50割り込むもこの中の価格指数が大きく反発、ミシガンセンチメントも総合指数(下落)に対してインフレ予想(上昇)。このような中🇺🇸株高かに違和感。

    とのことでした。
    いつも長文🙇