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日本債券ベアファンド(5倍型)【10311134】の掲示板

>>764

長期金利が上がっていても長期国債先物が下がっていないと言うより、現状の金利上昇幅を債券価格で表すとこの程度の変化になります。

日銀は先物の売買は行いませんが、一般的に現物と先物価格に差がある場合、市場参加者が裁定取引をすることによって乖離が縮小します(連動する)。

日銀はイールドカーブコントロールをやめましたが、まだ国債の購入自体は続けていますし、過去に指値オペで長期国債先物に深く関わる年数の国債を大量に購入したため、市場に枯渇気味になっているのも長期金利が上がりづらい(先物価格が下がりづらい)要因と考えられます。

しかし、円安が止まらなくなったことによって、日銀は国債の購入を減らす可能性が出てきており、実際にそうなると長期金利上昇、先物価格下落という動きになるでしょう。