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コンパニーア・エナジェティカ・デ・ミナス・ジェライス-CEMIG【CIG】の掲示板

>>59

2023年11月26日、ブラジルのミナスジェライス州にある2つの企業、ミナスジェライス電力会社(Cemig)とコパサ電力会社(Copasa)この両社の株価は22日水曜、連邦化の可能性に対する投資家の懸念から下落した。

Cemigの株価(CMIG4)は9.71%下落の11.35レアル、Copasaの株価(CSMG3)は2.83%下落の18.17レアルだった。Ibovespa指数(IBOV)は、0.33%の小幅な上昇で126000ポイントに達した。

連邦化計画は、連邦政府に対する州の債務を返済するための財政再建体制(RRF)の代替案の一部である。ロメウゼマ知事(ノボ)はこの提案を、この問題に対する「決定的な解決策」になりうると分類した。

ゼマ氏は、国営企業の連邦化を含むこの提案は、連邦政府との債務問題の解決策となる可能性があると述べた。また、ブラジル証券取引所(B3)で株式取引を行っていないミナスジェライス開発会社(Codemig)についても言及した。

この件について話し合うため、ゼマ氏は水曜日にブラジリアでフェルナンドアダッド財務相、ロドリゴパチェコ上院議長(PSD)と会談した。このプロジェクトはその前日、パチェコ大統領によってルーラ大統領(PT)に提出された。ゼマはこの2つの会談に満足感を示し、数十年後にはミナスジェライスを含む借金まみれの州が、この10億ドルの借金問題の決定的な解決策を見つけることができると信じていると述べた。

この提案には、マリアナ州のサマルコダム決壊による損害の修復を協議する協定に関連する連邦債権譲渡の規定とともに、企業の連邦化、新たな借り換え、財政システムの確立が含まれている。また、リオグランデドノルテ州の正規化プログラム(Refis)にも関連している。