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骨は珊瑚、目に真珠の掲示板

テラに絡んでガースーと二階は外されたっぽいね
首相補佐官に柿崎登用したガースー、二階失脚の裏はタニマチ矢島捜査だね
なるほど11月7日選挙前に逮捕報道があれば、もりかけ問題から逸らせるし、
安倍麻生岸田連合は、鳩山絡みで立憲まとめて⤵⤵⤵せるね

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/87836

多くの人が知らない…“コロナ治療薬開発”のウラで起きていた「ヤバい経済事件」の「その後」
2021年9月30日

【コロナ禍の「インサイダー取引」疑惑】

「テラ株のインサイダー取引を巡る証券監視委(証券取引等監視委員会)と(警視庁)捜査2課の合同捜査が大詰めを迎えています。12名(会社含む)が被疑者として浮かび上がり、うち最低でも3名が逮捕されるでしょう」
こう漏らすのは、証券監視委が今年3月3日、強制調査に着手した金融商品取引法事件の内実を知る人物だ。
コロナ禍のなか、昨年4月27日、「新型コロナウイルス治療薬を開発、メキシコで治験を行なう」と、発表した医薬品ベンチャー・テラ(ジャスダック)に市場は激しく反応した。100円台を低迷していた株価は発表とともに爆上げを続け、6月9日には2175円を記録、約20倍である。
この一連の株価に証券監視委は、インサイダー取引や虚偽IR(投資家向け広報)による株価操縦の疑いを強めた。
驚くのは、佳境に入った捜査に連動するように、9月27日、テラが「追加調査となる社内調査報告書の受領のお知らせ」を開示したことだ。

テラから独立した弁護士事務所による調査報告書は、187ページにも及び、読めば誰しも呆れて物が言えなくなるだろう。デタラメぶりは、テラが何度もIRした「(メキシコ)イダルゴ州の薬事承認」の真偽を調査した次の一文によく表われている。

<イダルゴ州を含めメキシコの州において医薬品が衛生登録されるという制度は存在しない。したがって、メキシコのイダルゴ州への薬事申請及び同州による薬事承認の取得についての適時開示は法制度上の根拠のないものであり、事実に反する開示であったと考えられる>

  • >>1013

    【スタート時から要注意銘柄】

    スタート時から怪しさ満載だった。
    発表の翌日には、鳩山由紀夫元首相、バラク・オバマ元大統領を発起人に、「国際新型コロナウイルス細胞治療研究会」なる真偽不明の研究会が立ち上がった。以降も、メキシコ治験を含めて株価刺激策が繰り返され、金融庁関係者によれば、スタート時から「要注意銘柄」になったという。
    しかし、材料を出し尽くせば落ちるのも早い。年末までにメキシコでの治験の失敗が明らかとなり、事業パートナーとして治験を担当したセネジェニックスジャパン(セネ社)と決裂した。
    セネ社代表は元厚労省官僚で医師の藤森徹也氏。藤森氏は前述した弁護士事務所のヒアリングに応じておらず、虚偽IRへの関与は判然としていないが、専門家である以上、責任は免れない。
    メキシコでの治験だけでなく、第三者割当増資による資金調達(延期を繰り返したあげく失敗)など、連続して打つIRはことごとく投資家の期待を裏切るもので、株価は暴落。反発した投資家などから証券監視委、東証、捜査当局などへの告発が相次いだ。
    こうした流れを受けて、証券監視委と捜査2課は、金商法違反で捜査着手したのである。
    ただ、インサイダー摘発で問題視しているのは、4月27日、コロナ治療薬の開発に着手してからの株価刺激策ではなく、その重要事項発表前に株を仕入れ、売り抜けた関係者に対するものだという。