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カリナン原石を探せ!
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カリナン原石を探せ!の掲示板

ショーシャンクさん、みなさん、こんにちは。
中国発の暴落以来、すっかり日経ETFの倒産なし・決算なし・大きな値動きにはまってしまい、個別銘柄はあまり取引していませんでした。
「銘柄をこちらに」ということですので、2つ挙げさせていただきます。1つ目はバイオから2342トランスジェニックです。理由はこの銘柄の本命材料がやっと表に出てきたことと、ヒラリー発言もありナスダックのバイオ株指数が底だったのが、グッと上向いてきたこと。
トランスジェニック(以下トラ)の事業は遺伝子解析・臨床試験受託・実験開発用マウスの提供などで、今までにも~を開発や臨床許可が降りるなどのニュースがあるたびにストップ高になり、その後株価は下降して元の値に戻るをくり返してきました。しかし、9月15日のニュースがこの企業の本命の一歩で「早期ガンの目印になる物質についてアメリカで特許が成立した」というものです。
わかりやすく言うと、トラは「尿検査でリトマス紙のような試験紙を使うと早期ガンを発見できる」、そのリトマス紙のような診断薬の開発をしています。通常バイオ企業は開発の発表があっても、商品に至るまで時間がかかる、または途中で様々な事情で。計画が頓挫するということがありますが、この特許については2010年に国内では降りており、国内メーカー中国メーカーが市販を検討するではなく、市販を準備する方向になっていて、商品として市場に出るのは遠い日ではありません。
健康診断などで尿検査をされた方なら、尿に試験紙をつけてたんぱくの値を言われた経験があるかと思いますが、それと同時にトラの早期ガンマーカーが使われるようになると期待して、ここに挙げます。

文字数が多くなると投稿できなくなるので、いったん投稿します。もう一つの銘柄はみなさんRIZAPでご存じの健康コーポレーションです。

  • >>27

    トランスジェニックのことで書き忘れましたが、前週株価は1000円を一時超えていますが、これはノーベル賞をこの会社の関連事業の研究者が受賞するのではないかという期待で上がったものです。しかし医療の分野では「秋は学会の季節」と言われ、新しい論文が多く出され、俗に言う「発明」も発表されます。一時的なストップ高がバイオ銘柄では見られるでしょうね。

    さて、2928健康コーポレーション、例のCMでちまたの話題になるほどRIZAPが有名になったのだから,社名をトリオがケンウッドに変えたように、RIZAPに変えればという声をネットでは見ますが、この企業は単なるスポーツジムの経営をしているだけではなりません。スポーツジムは医療事業の一部で、以前から低糖質フードの通販や医療機関向けセミナーを行ってます。9月30日にはマザーズ上場のMRTと医療での業務提携を発表し、RIZAPの提携医療機関の拡大と医療機関や医師会員を増やすことを目標としています。
    誇大広告と言われた「全額返金制度」は無条件に変更。7月の返金率が1.7%だったので減少し、負傷事故直後は批判報道が多かったものの沈静化。現在トレーナーを増やして店舗数を増加、営業増益、上場10周年記念配当も発表しています。
    株価は好決算で1090円をつけたあと、上記の負傷事故や批判報道、チャイナショックで500円台まで低迷しましたが復調気配、この銘柄が急上昇を始めた700円台でしばらく戻り売りを消化したあと、再度上昇すると思ってます。ダイエットジムの金額はテレビ等で報道されてますが、約36万円。それでも半年待ちだそうです。

    ここに挙げた2銘柄、共通点は10万円以下で買える100株単位の銘柄です。日経が右肩上がりのときはトヨタやソニー、メガバンクなどの外国人やファンドも買う王道銘柄が、もみ合いながら上がっていくときは、こういう10万円以下で買える、将来性のある銘柄が上がります。

    1000株単位ではIRは情報を出さない・意味不明の上がり下がりの値動きをするというので、扱いずらいですが、2160GNIグループに注目しています。