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熱血虎バンみっちー党
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熱血虎バンみっちー党の掲示板

4月17日(水) ヤクルト VS 阪神 5回戦
2-2 引き分け

総括
まずは青柳7回0封ナイスピッチング。
開幕前から青柳はこれくらいやってくれると期待していた。
ルーキー時代から去年まで毎年防御率は3点台前半であり、元々一定実力はあった。
ただ、コントロールで自滅したりフィールディングのまずさで自滅するパターンがよくあったので印象はよくなかった人が多かったかもしれない。しかし去年の後半からコントロールが安定して別人のようなピッチングになった。今年は防御率2点台、二桁勝利を達成してもなんら不思議ではないと思ってるし、今のボールを1年間維持できればやってくれそうな期待感はある。規定投球回に乗り防御率も2.50。西に次いでローテ2番手と言っても過言ではないだろう。

打線は大山に一発が出た。欲を言えばもう一本どこかで欲しかった。

ドリスが体調不良で投げられないというアクシデントの中、中継ぎ陣はよく頑張ったと思う。能見は誤算だった。
桑原がちょっと心配。守屋がいいので配置転換も考えられる。
島本もいいね。アウトローにビシッと147キロのストレートが決まっていた。
守屋、島本今年はこの2人が覚醒するかもしれない。現状ではビハインドの場面をメインに登板する2人だが、2005年のSHE(桟原、橋本、江草)を彷彿とさせる雰囲気がある。

最後に、矢野監督よ。
なぜ木浪にバントをさせる?
木浪の売りをもう一度考えて欲しい。
勝負強さではないだろうか?
一度目は追い込まれたあと相手バッテリーエラーでランナーは2塁に進んだ。
ここでヒッティングに切り替えて欲しかった。
そして二度目は12回表1アウト1塁の場面。1アウトからバントはさすがに消極的ではないか。確かに確実にランナーを前に進めることによって相手の外野陣が前に来てチャンスは広がるかもしれない。しかし後続は鳥谷と近本。糸井に回るような場面であれば少し変わってくるが次のバッターが鳥谷ということを考えればあそこは木浪のヒットや長打に賭けたほうがよかったのではないか。
少なくともそう思ってるファンは多いだろう。ちょっと今日の采配は消極的だったと思う。

明日は岩田。
今日の青柳ほどのピッチングを期待するのは酷かもしれないが、6回3失点ほどに試合を作る力、能力はあるはずだ。
相手先発も谷間の大下ということなので、明日はもっと打線が援護して岩田に勝ちをつけてやれ。