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誉れ武門の名に恥じはなし!の掲示板

潜渓処謙(せんけいしょけん)
?~1330
鎌倉時代後期の僧。武蔵国出身。
はじめ円覚寺の仏光禅師に師事、
のち東福寺の聖一国師に参じる。
1320年、筑後承天寺に住したが
その後帰京して東福寺住持となり、
さらに南禅寺へ歴住する。
後醍醐天皇の帰依を受け、
普円国師の号を賜る。
その後は播磨宝光寺・摂津澄心寺、
さらに伊勢浄法寺を開山。
元徳2年5月2日、寂す。
著書に、『潜渓録』がある。