令和の独り言の掲示板

第8話　「誰だ！誰だ！誰だ～○○～い○○の～～」


ハズレは考えた、空売り情報局？？てことはかなり前から、、てか絶対知ってるうちの誰かやんけ～と、しかもそれなりに年上の方、、古武術さん、、は上過ぎるし、いや、武術だけに、、いやしかしなんか違う　ハズレの頭がぐるぐるぐるぐる回った末に導き出した答えは、、

ハズレ「デロンさんですか？」

義父「ぶふうぅぅぅ」

義父はコーヒーを噴き出した、、

義父「ハズレ君、ワシでもさすがにデロンと勘違いされたら、、、、」

ハズレ「あ、すいません、さすがに違いますよね、、でもそんな前から知ってたなんて」

義父「気付いたのは途中からだよ、ハズレ君は個人情報を晒しすぎるからね、知り合いが見れば気付くよ、、正直過ぎる、ワシは掲示板では本当のことは言わんよ、、ふふふ」

ハズレ「てかもともと掲示板見てたってことですよね？いつからなんですか？」

義父「20年前からだな、だがハズレ君はいい先輩たちにめぐまれてるな、、」

ハズレ「はい、かみとさんやクロムさんがいろいろ教えてくれますので、、」

義父「かみともクロムも昔の仲間だよ、もちろんデロンもそして朝だよもね」

ハズレ「えぇ？」

義父「あらびき団って知ってるかね？」

ハズレ「えええ？あの伝説の？？？もしや団長さん？？」

義父「違うよ　ふふふのふ」

ハズレ「その決めゼリフはもしや、、、、あ、、、、赤薔薇さん？？」

赤薔薇「ふふふのふ、やっとわかったかこの相場童貞がよう」

ハズレ「ぶふぉおがあああああああ」

ハズレは鼻から、目から耳から、、そして毛穴からコーヒーを噴き出した