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明日のパウ爺発言後が、一番動くと思うけど(´・ω・`)残弾ある?

日本当局の円買い介入、実施の有無を見分ける方法
2024年4月30日 5:08 JST

円は対ドルで34年ぶりの安値を更新し続けており、政府・日銀による新たな介入を巡る思惑がくすぶり続けている。日銀が3月に2007年以来の利上げに踏み切った後も、日米の借り入れコストの差は大きく、円安に拍車をかけている。日本の通貨当局は2022年に円を支えるための介入を3回実施した。自国の輸出企業に利益をもたらすために円安を容認、あるいは助長してきたとして、貿易相手国から長い間批判されてきた日本にとって、これは異例の措置だった。しかし、日本は円安がもたらす痛みをますます認識しつつある。

1. 行動の引き金となる特定の水準はあるのか?
当局が防衛を決意している水準「砂上の一線」について臆測が行き交っているが、それは決して絶対的なものではない。むしろ当局は、行き過ぎた動きを抑えることについて話す傾向が強い。というのも、為替レートは市場が決めるべきだと定めた国際協定を日本が順守しているためだ。主要7カ国(G7)は過剰で無秩序な動きは経済や金融の安定に害を及ぼし得ると指摘し、急激な動きがあればメンバー国が市場に介入する余地を認めている。神田真人財務官は29日、投機による過度な変動で看過できないと述べた。自国通貨を買い支える介入は、競争面での優位性を増す可能性がある自国通貨の売り介入よりも一般的に国際的な問題になりにくい。

2. 政府・日銀が介入したかどうかを知るには?
価格グラフに突然、2円にわたる長い縦線が引かれた場合は通常、日本が円を買ったり売ったりした最初のシグナルとなる。4円を超えるような動きは特にその可能性が高い。2023年10月のように、市場のパニックやアルゴリズムによって引き起こされるケースもある。日本の通貨当局は22年9月に約10年ぶりとなる介入に踏み切った後、数分以内に介入実施を発表した。それを最後に当局は為替トレーダーの警戒心を高めるため、市場に疑念を残そうとする戦略を維持している。

長いのでつづきはWEBで
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-29/SCPPVST0AFB400