牛飼いたちの花畑の掲示板
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>>14932
登壇者の一人であるハーバード大学医学部のエドワード・ナルデル教授は、189 AW Far UVプロジェクトの非公式コンサルタントなんですよ。
コンサルタントに選ばれた理由は「全米のトップ医学部での権威」だからです。
なのでその発言力は非常に大きいと思われます。
189 AWは米国州空軍の輸送部隊で222nmのテスト導入を既にしている部隊です。(初期の導入はエデンパーク製のノンフィルター222nmが使われました。)
教授は今後の222nm導入(学校等への展開)について意見を求められこう述べています。
「一般的に、222nm遠紫外線は学校で使用でき、使用する必要がありますが、有効性と安全性に関する専門家の指導がなければなりません。部屋ごとに正確な設定を評価する必要があります。 危険な波長を除去するためにろ過されたものは、適切に計画および設置されていれば、長期間の居住者にとって非常に安全であるはずです。 その理由は物理学です。 紫外線の量は、深刻な健康上の懸念を引き起こすほど人間の組織に十分に浸透していません。」
この考えが変わっていないとすれば、ナルデル教授はFiltered222nm(つまりCare222等)は安全で学校に導入すべきものだと言ってくれる可能性があります。
僕は非常に期待しています(^^) -
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>>14932
Ewan Eadie先生はfiltered 222nmは太陽光よりも安全という論文を書いていました。もちろんウシオのデバイスで。私としては実大の部屋でウイルスを使った不活化効率の実験(たしかUKのawardが入ってる)の進捗があったら嬉しいです。エアロゾルのウイルス不活化の直接証拠になる。はず。
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>>14932
水、表面、空気を消毒する紫外線の能力は、100年以上にわたって知られています。過去数十年間で、世界中で主な用途は水消毒でしたが、医療やその他の環境での消毒手段としても成熟しました。COVID-19パンデミックは、よく発達した技術と新興技術の両方を使用して、UV放射線が病気の伝染を管理する可能性を強調しています。
エド・ナルデル博士は、さまざまな病原体や環境の消毒のためのUVの適用の概要を提供します。ユアン・イーディ博士とケニー・ウッド博士は、地域消毒のための222nm UVエキシマランプの適用に関する研究について説明します。
【暫定議題】
モデレーター:ジョン・オヘイガン
13:00 – 13:05: 歓迎アドレス – WHO、E. van Deventer博士
13:05 – 13:25 - UV-C消毒の概要 - 米国ハーバード大学エド・ナーデル教授
13:30 – 13:50 - 222 nm UV-Cは今後の道ですか?ユアン・イーディ博士、スコットランドの紫外線光線療法管理臨床ネットワーク、英国セントアンドリュース大学ケニー・ウッド博士、英国
13:50 – 14:00 - Q&Aセッション
いしげさん 2021年12月8日 19:06
WHOのウェビナーで?!
凄いことになってきました。うわぁ、どんなことが話されるのでしょうね?