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メディシンバ応援の掲示板
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>>12147
ラジカットは物質特許が切れているにも関わらず各国ごとに保護期間が設定されているとのこと。そのような薬が現在活躍しているということは、メディシノバのドラッグリポジショニングを後押ししているように思います。
メディシノバの場合は物質特許を取得し、さらにオーファンドラッグやファストトラックなど、治験を進め上市する上でポジティブな指定も受けている。
msy***** 2019年11月2日 08:37
田辺三菱製薬にエダラボンの特許について質問したところ以下の回答が返ってきました。
以下回答
平素お世話になっております。
この度は弊社ホームページよりお問合せいただき、ありがとうございました。
お問い合わせいただいたエダラボン(ラジカット、ラジカヴァ)ですが、物質特許はすでに満了しています。
ALSのような希少疾患の医薬品(オーファンドラッグ)の場合は、保護期間が各国ごとにルールが異なります。
日本では、2015年にALSの適応を取得しており、希少疾患の医薬品は承認から10年間のデータ保護期間があります。
また、米国では、2017年にALSの適応を取得しており、希少疾患として承認から7年間のデータ保護期間があります。
その他、詳細な特許戦略の詳細は開示しておりません。ご了承ください。
よろしくお願いいたします。
田辺三菱製薬 お問い合わせ窓口
回答終わり
詳しい中身はわかりませんが、物質特許は満了していて用法特許で対応しているものと思われます。