投稿一覧に戻る 仁王と愉快な仲間たちの掲示板 7323 るるる 2020年8月24日 14:01 >>7322 ありがと☆ 日本人合格率は非公表で、それぞれの専門学校による推測です。 調べたら、17%と書いてあるサイトもあるし、事実はわからないね。 ただ、日本のCPAに比べたら、難易度は1/3ぐらいだと思います。 Going Concernについて、ご説明しますね。(頼まれてもないけど) 監査とは、企業が永遠に存続する(Going Concern)という前提で行われます。 つまり、近く倒産する企業は、監査自体ができない訳です。 よって、経営が危ぶまれる程、大きなトラブルがあった会社は、監査法人によって、年次報告書に、「継続企業の前提に疑いあり」と言った注記を入れられてしまうのです。 当然ですが、注記を入れられると株価が暴落するので、会社は、一文を入れられない様、監査法人とバトルになりますよね。 つまり、継続企業の前提注記を入れられた会社は、監査法人を満足させられるだけの反証が出来なかったことになります。 どんな会社に継続企業の前提注記が入るかというと、東日本大震災後の東京電力がイメージしやすいかと思います。 返信する そう思う11 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
るるる 2020年8月24日 14:01
>>7322
ありがと☆
日本人合格率は非公表で、それぞれの専門学校による推測です。
調べたら、17%と書いてあるサイトもあるし、事実はわからないね。
ただ、日本のCPAに比べたら、難易度は1/3ぐらいだと思います。
Going Concernについて、ご説明しますね。(頼まれてもないけど)
監査とは、企業が永遠に存続する(Going Concern)という前提で行われます。
つまり、近く倒産する企業は、監査自体ができない訳です。
よって、経営が危ぶまれる程、大きなトラブルがあった会社は、監査法人によって、年次報告書に、「継続企業の前提に疑いあり」と言った注記を入れられてしまうのです。
当然ですが、注記を入れられると株価が暴落するので、会社は、一文を入れられない様、監査法人とバトルになりますよね。
つまり、継続企業の前提注記を入れられた会社は、監査法人を満足させられるだけの反証が出来なかったことになります。
どんな会社に継続企業の前提注記が入るかというと、東日本大震災後の東京電力がイメージしやすいかと思います。