ここから本文です
投稿一覧に戻る

原油 エネルギーの掲示板

ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は1バレル=79ドルを上回って引けた。これまで1カ月にわたって下落傾向が続き、相場は3月半ば以来の安値に下げていた。100日移動平均が原油の下落を食い止め、相対力指数(RSI、9日間)は原油の下落が行き過ぎだったことを示唆している。テクニカルな上昇を後押ししたのは、先週の米原油在庫が136万バレル減少したことを示す米エネルギー情報局(EIA)の統計だった。

  シティー・インデックスの市場アナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は、「次の重要な抵抗線は、心理的に重要な水準が200日移動平均と収束する80-81ドルだ」と分析した。