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間違いなく菅政権は日本最悪のバカ政権。の掲示板
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つまり、マネーストックを拡大させたいなら、本当はもっと金利を上げる。
そのためには、経済をインフレにする必要があった。消費税10%を
やめて0%にしてさらに給付をばらまくなどの措置でもしてインフレにした上で、
さらに金利を上げる事が必要だったのだ。それをすれば、金利が上昇して、
マネーストックが拡大してほっておいても、円の価値が下がっていく。
金利が上昇すれば通貨の価値が高くなると思っている人がいるが、逆である。
金利が上昇すれば、通貨の価値は低くなるのだ。
定期預金して年間4%でも増えていけばおカネがいっぱいになってインフレになる。
本来そういうインフレが起こっていれば、政府債務がGDPの200%まで
あがることなどなかったのである。金利が高い新興国は、ほとんど日本のような
借金をため続けてることなどない。なぜなら借金の額は、インフレになることによって大幅に減額していってしまうのだ。10年たったら、借金の額が半分になってる。
そういう経済のダイナミズムを利用してしたたかに生きてるのである。
日本人は、まじめに、借金を返そうとしているが、返し方が間違っている。
デフレにしていては返せる借金も永遠に返せない。
日本よりもはるかに経済力のないトルコやロシアが簡単に借金を返している
のを見て疑問に思わないのだろうか?笑。
ドピュッシー 2021年3月8日 16:30
金融緩和、0金利政策というのは、マネーストックを拡大させる手段
でおカネがだぶだぶになると思われているが、とんだ間違いである。
0金利にすることで、政府や大企業が借金をしやすくなってその返済も
しやすくなる。そのためだけにやっているので、マネーストックが増えるのは、
政府や大企業だけという事になる。0金利になってからの20年ぐらいは、
消費者、定期預金するものは、ほとんど金利がつかないために貧乏になり
続けた。政府や大企業で給料をもらえる奴以外は悲惨な経済状況に転落
させられたのだ。つまり、0金利政策というのは、一部の特権階級に
資産を移転するための手段でしかない、という事なのである。
それを証拠にこの20年の間、サラリーマンの給料は下がり続けて、
さらに官民格差が拡大し続けて、日本の一人当たりGDPの順位は転落を
続けた。インフレになるどこか「永遠の0」金利であり、デフレーション
経済であったのだ。それは今でも続いている。
だからウーバー配達員の配達料も下げられ続けるのである。
真面目に働く者がバカを見てノータリンの公務員や大企業がおいしい思い
ができる。これが低金利日本の実体だ。