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>>435

崎谷氏

『5-11歳の子供への遺伝子ワクチン:1人救うのに117人の命が失われる』

ファイザーは、日本国内の新型コロナワクチンの接種の対象に5歳から11歳までの子どもを加えるよう厚生労働省に承認申請しました。12歳未満を対象とした遺伝子ワクチンの承認申請が行われるのは初めてです(『ファイザー“5歳から11歳もワクチン対象に” 厚労省に承認申請』NHK, 2021年11月10日)。

今回の新型コロナ感染症とされている病態に最も重症化・死亡しやすいとされている65歳以上の高齢者。しかし、その高齢者でも遺伝子ワクチンによる死亡の方が5倍高いことが明らかにされています(The Safety of COVID-19 Vaccinations — Should We Rethink the Policy? Sci, Pub Health Pol, & Law. Volume 3:87-99August, 2021)(Why are we vaccinating children against COVID-19? Toxicol Rep. 2021; 8: 1665–1684)。

一体、何のためのワクチンなのでしょうか?

そうすると、新型コロナ感染症とされている病態でほとんど重症化・死亡しない子供への遺伝子ワクチンはどれくらい死亡率が高くなるのでしょうか?

これを当局(FDA, CDC)のデータを用いて解析した優れた記事が公開されています(『What is the Number Needed to Vaccinate (NNTV) to prevent a single COVID-19 fatality in kids 5 to 11 based on the Pfizer EUA application?』
Nov 1, 2021, Toby Rogers)。